京つう

アート/芸術  |洛中

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2015年07月11日

「錦上ル」京料理とおもてなし (錦市場・京町家錦上ル)

京の台所と呼ばれる錦市場。
伊藤若冲の描いた鶏が、市場開設400年を祝っています。




そして、錦を上がったところに、ここで買った食材を持ち込めるイートインスペース「京町家 錦上ル」がオープンしました。
ここを運営するのは、京都文化協会




11時から16時半まではイートインスペース。
そして、17時から22時まではダイニングスペースになります。




円山応挙の屏風が飾られたお座敷。
これは、京都文化協会が進めている文化財デジタル複製の屏風です。




青蓮院の華頂殿襖絵に描かれた木村英輝氏のモチーフのクッションが置かれたお座敷。




今夜は、この時期には欠かせないハモをいただきます。
当然、これらの食材は、錦市場から仕入れられた新鮮なものです。
このハモは「鮮魚木村」さんの食材です。




錦で買い物を楽しんだ後は、買った食材をこの京町家のスペース。
京料理とおもてなしが凝縮された世界です。


(2015年7月8日撮影)  

Posted by Norichan at 07:00Comments(0)京の旅