2015年07月29日
フェルメールの名画を楽しむ♪ (祇園甲部歌舞練場八坂倶楽部)
畳と障子の部屋に飾られた絵画。
ここは、祇園甲部歌舞練場の八坂倶楽部。
大正時代に造られた重要文化財です。
そこで開かれているのが、「フェルメール 光の王国展」です。
彼の有名な作品の一つ「真珠の耳飾りの少女」
しかし、これは本物ではなく、「リ・クリエート」作品です。
「模造」ではなく、「再創造」
この作品の色彩は、フェルメールが描いた当時の約350年前の色彩に迫った「本物を超える複製画」
現在の色彩との差を確認するために導入されているのが、「AR技術」を使った試みです。
スマホにアプリをダウンロードして作品に近づけると、現在の色彩との差を確認できます。
こちらの「合奏」という作品では、写真技術が生み出される以前から、フェルメールが正確に遠近法を活用していたことが確認できます。
本物でなくても、多くの人々が鑑賞に訪れます。
絵を見るってどういうこと?
「絵を見るってどういうこと? 本物じゃないフェルメールから考える」
http://www.cinra.net/column/vermeerhikari_report
名画を、こんな形で楽しむのも素敵なことだと思いました。
(2015年7月26日撮影)
『フェルメール 光の王国』展
祇園甲部歌舞練・八坂倶楽部
http://www.re-create.gallery/vermeer2015kyotogion/
ここは、祇園甲部歌舞練場の八坂倶楽部。
大正時代に造られた重要文化財です。
そこで開かれているのが、「フェルメール 光の王国展」です。
彼の有名な作品の一つ「真珠の耳飾りの少女」
しかし、これは本物ではなく、「リ・クリエート」作品です。
「模造」ではなく、「再創造」
この作品の色彩は、フェルメールが描いた当時の約350年前の色彩に迫った「本物を超える複製画」
現在の色彩との差を確認するために導入されているのが、「AR技術」を使った試みです。
スマホにアプリをダウンロードして作品に近づけると、現在の色彩との差を確認できます。
こちらの「合奏」という作品では、写真技術が生み出される以前から、フェルメールが正確に遠近法を活用していたことが確認できます。
本物でなくても、多くの人々が鑑賞に訪れます。
絵を見るってどういうこと?
「絵を見るってどういうこと? 本物じゃないフェルメールから考える」
http://www.cinra.net/column/vermeerhikari_report
名画を、こんな形で楽しむのも素敵なことだと思いました。
(2015年7月26日撮影)
『フェルメール 光の王国』展
祇園甲部歌舞練・八坂倶楽部
http://www.re-create.gallery/vermeer2015kyotogion/