2015年07月31日
老舗の旨み (鷹ヶ峰・松野醤油)
老舗ののれん。
老舗の店構えは、鷹ヶ峰の松野醤油です。
老舗のお味噌。
はかりの向こうには、仕込みの樽が眠っています。
きょうも老舗の旨みを・・・
やっぱり夏はここの柚子ぽんず醤油です。
老舗の店構えは、鷹ヶ峰の松野醤油です。
老舗のお味噌。
はかりの向こうには、仕込みの樽が眠っています。
きょうも老舗の旨みを・・・
やっぱり夏はここの柚子ぽんず醤油です。
2015年07月30日
自然を我が物にする借景庭園の魅力 (円通寺)
比叡山が美しい姿を見せてくれました。
比叡山を月山にする、壮大なスケールの円通寺の借景庭園。
自然の風景をも、自分のものにしてしまう借景の凄さを、この庭園は感じさせてくれます。
訪問する季節、天候、時間によって変化する借景庭園。
久しぶりの真夏の快晴の午後の訪問でした。
(2015年7月20日撮影)
比叡山を月山にする、壮大なスケールの円通寺の借景庭園。
自然の風景をも、自分のものにしてしまう借景の凄さを、この庭園は感じさせてくれます。
訪問する季節、天候、時間によって変化する借景庭園。
久しぶりの真夏の快晴の午後の訪問でした。
(2015年7月20日撮影)
2015年07月29日
フェルメールの名画を楽しむ♪ (祇園甲部歌舞練場八坂倶楽部)
畳と障子の部屋に飾られた絵画。
ここは、祇園甲部歌舞練場の八坂倶楽部。
大正時代に造られた重要文化財です。
そこで開かれているのが、「フェルメール 光の王国展」です。
彼の有名な作品の一つ「真珠の耳飾りの少女」
しかし、これは本物ではなく、「リ・クリエート」作品です。
「模造」ではなく、「再創造」
この作品の色彩は、フェルメールが描いた当時の約350年前の色彩に迫った「本物を超える複製画」
現在の色彩との差を確認するために導入されているのが、「AR技術」を使った試みです。
スマホにアプリをダウンロードして作品に近づけると、現在の色彩との差を確認できます。
こちらの「合奏」という作品では、写真技術が生み出される以前から、フェルメールが正確に遠近法を活用していたことが確認できます。
本物でなくても、多くの人々が鑑賞に訪れます。
絵を見るってどういうこと?
「絵を見るってどういうこと? 本物じゃないフェルメールから考える」
http://www.cinra.net/column/vermeerhikari_report
名画を、こんな形で楽しむのも素敵なことだと思いました。
(2015年7月26日撮影)
『フェルメール 光の王国』展
祇園甲部歌舞練・八坂倶楽部
http://www.re-create.gallery/vermeer2015kyotogion/
ここは、祇園甲部歌舞練場の八坂倶楽部。
大正時代に造られた重要文化財です。
そこで開かれているのが、「フェルメール 光の王国展」です。
彼の有名な作品の一つ「真珠の耳飾りの少女」
しかし、これは本物ではなく、「リ・クリエート」作品です。
「模造」ではなく、「再創造」
この作品の色彩は、フェルメールが描いた当時の約350年前の色彩に迫った「本物を超える複製画」
現在の色彩との差を確認するために導入されているのが、「AR技術」を使った試みです。
スマホにアプリをダウンロードして作品に近づけると、現在の色彩との差を確認できます。
こちらの「合奏」という作品では、写真技術が生み出される以前から、フェルメールが正確に遠近法を活用していたことが確認できます。
本物でなくても、多くの人々が鑑賞に訪れます。
絵を見るってどういうこと?
「絵を見るってどういうこと? 本物じゃないフェルメールから考える」
http://www.cinra.net/column/vermeerhikari_report
名画を、こんな形で楽しむのも素敵なことだと思いました。
(2015年7月26日撮影)
『フェルメール 光の王国』展
祇園甲部歌舞練・八坂倶楽部
http://www.re-create.gallery/vermeer2015kyotogion/
2015年07月28日
大役を終えて (八坂神社)
還幸祭の次の日、お神輿が、八坂神社に帰っていました。
祭壇前に並んだ三基のお神輿。
今年の祇園祭の大役を果たしたお神輿です。
八坂神社の石段下は、外国人と観光客で溢れかえっていました。
(2015年7月26日撮影)
祭壇前に並んだ三基のお神輿。
今年の祇園祭の大役を果たしたお神輿です。
八坂神社の石段下は、外国人と観光客で溢れかえっていました。
(2015年7月26日撮影)
2015年07月27日
神様のお帰り (祇園祭・還幸祭)
お神輿には、神様がお乗りです。
八坂神社からの1週間の旅行も最終日。
八坂神社へお帰りです。
差し上げで上下するお神輿。
神様も、きっとジェットコースターのようなスリルが大好きなのでしょう。
お神輿は、四条烏丸の交差点へ。
四条通では、神様を運ぶ担ぎ手が神輿と進みます。
(2015年7月24日撮影)
八坂神社からの1週間の旅行も最終日。
八坂神社へお帰りです。
差し上げで上下するお神輿。
神様も、きっとジェットコースターのようなスリルが大好きなのでしょう。
お神輿は、四条烏丸の交差点へ。
四条通では、神様を運ぶ担ぎ手が神輿と進みます。
(2015年7月24日撮影)
2015年07月26日
お神輿来たよ! (祇園祭還幸祭・錦通り)
祇園祭の還幸祭のお神輿が、錦市場の細い通りにやってきました。
「おじいちゃん、おみこし来たよ!」
西御座のお神輿が行きます。
これからも永遠に続くこのお祭り。
次の世代を担うのは、君たちだよ!
(2015年7月24日撮影)
「おじいちゃん、おみこし来たよ!」
西御座のお神輿が行きます。
これからも永遠に続くこのお祭り。
次の世代を担うのは、君たちだよ!
(2015年7月24日撮影)
2015年07月25日
大船鉾の帰帆 (祇園祭・後祭巡行)
祇園祭の後祭の巡行。
巡行の最後を飾る大船鉾が、鉾町に帰ってきました。
快晴になった巡行。
35度を超えた京都。
帰還を見守り人たちの夏の装いが涼しげです。
今年の露払いの役目をきっちり果たした大船鉾でした。
(2015年7月24日撮影)
巡行の最後を飾る大船鉾が、鉾町に帰ってきました。
快晴になった巡行。
35度を超えた京都。
帰還を見守り人たちの夏の装いが涼しげです。
今年の露払いの役目をきっちり果たした大船鉾でした。
(2015年7月24日撮影)
2015年07月25日
2015年07月24日
古都の風情を感じて (祇園祭・後祭宵山)
祇園祭の後祭の宵山です。
今年は、前祭も後祭も雨に泣きましたが、やっと宵山で夕焼けが見えました。
ゆっくりと屏風祭りも鑑賞できます。
子供たちも夏休みです。
明日の巡行は、この大船鉾が最後を飾ります。
この巡行で露払いが終わると、夕方から、お旅所の神様が、お神輿に乗って八坂神社に帰られます。
(2015年7月23日撮影)
今年は、前祭も後祭も雨に泣きましたが、やっと宵山で夕焼けが見えました。
ゆっくりと屏風祭りも鑑賞できます。
子供たちも夏休みです。
明日の巡行は、この大船鉾が最後を飾ります。
この巡行で露払いが終わると、夕方から、お旅所の神様が、お神輿に乗って八坂神社に帰られます。
(2015年7月23日撮影)
2015年07月24日
神様の休憩所 (祇園祭・四条寺町御旅所)
四条寺町の御旅所では、お神輿でおいでになった神様に手を合わせます。
この御旅所では、祇園祭の神幸祭で各町内を巡回したお神輿三基がお休み中です。
一週間の滞在。
ここでの「無言参り」は有名です。
24日の還幸祭では、ここから町内をまわって、八坂神社に戻られます。
(2015年7月23日撮影)
この御旅所では、祇園祭の神幸祭で各町内を巡回したお神輿三基がお休み中です。
一週間の滞在。
ここでの「無言参り」は有名です。
24日の還幸祭では、ここから町内をまわって、八坂神社に戻られます。
(2015年7月23日撮影)
2015年07月23日
2015年07月22日
山鉾巡行が露払い (東山・岡崎公園・鴨川)
黄金色に輝いた空は、次の日、青空になりました。
青い空に白い雲。
祇園祭の山鉾巡行が、すべてを露払いしてくれたようです。
白い雲達も、子供と一緒にサッカーをしているようです。
(2015年7月20日撮影)
青い空に白い雲。
祇園祭の山鉾巡行が、すべてを露払いしてくれたようです。
白い雲達も、子供と一緒にサッカーをしているようです。
(2015年7月20日撮影)
2015年07月21日
黄金色の贈り物 (東山・将軍塚)
「きれいな夕焼け!」
雨の山鉾巡行にした台風が去った翌日。
京都の街が黄金に輝きます。
前日の大雨がうそのような一日が終わります。
「明日も会おうね!」
そんな二人に、黄金色の贈り物です。。
(2015年7月18日撮影)
雨の山鉾巡行にした台風が去った翌日。
京都の街が黄金に輝きます。
前日の大雨がうそのような一日が終わります。
「明日も会おうね!」
そんな二人に、黄金色の贈り物です。。
(2015年7月18日撮影)
2015年07月20日
お神輿が行く (祇園新橋・祇園祭神幸祭)
雨の中の巡行も終わり、その日の夕刻から、八坂神社前を出発した三基のお神輿が、それぞれ町内を回って、四条寺町の御旅所へ入ります。
神幸祭、このお神輿こそ、お祭りの主役です。
四若のお神輿が風情ある新橋通へ。
白川の石畳を行きます。
降りしきる雨と汗と熱気で、あたりには湯気が立ち上っていました。
若衆の手で、夜遅く、三基のお神輿は御旅所に入りました。
(2015年7月17日撮影)
神幸祭、このお神輿こそ、お祭りの主役です。
四若のお神輿が風情ある新橋通へ。
白川の石畳を行きます。
降りしきる雨と汗と熱気で、あたりには湯気が立ち上っていました。
若衆の手で、夜遅く、三基のお神輿は御旅所に入りました。
(2015年7月17日撮影)
2015年07月19日
雨の巡行 (祇園祭山鉾巡行・新町通)
今年の山鉾巡行は、台風襲来による大粒の雨の中での巡行になりました。
鉾を引く若衆は、汗と雨でびっしょりです。
雨傘が咲く中の巡行。
傘鉾は雨の中。
お稚児さんも雨の中を頑張りました。
今年の巡行もラストスパートです。
(2015年7月17日撮影)
鉾を引く若衆は、汗と雨でびっしょりです。
雨傘が咲く中の巡行。
傘鉾は雨の中。
お稚児さんも雨の中を頑張りました。
今年の巡行もラストスパートです。
(2015年7月17日撮影)
2015年07月18日
巡行の朝 (四条烏丸付近の鉾町)
巡行の朝を迎えました。
台風の直撃に見舞われた宵山と巡行。
風も弱くなり、決行が決まり、準備が忙しくなりました。
雨の中、鉾を引く若衆も集まってきました。
ご神体は、巡行ギリギリまで・・・
雨が降りしきる巡行の朝。
囲いも取り除かれ、もうすぐ露払いの山鉾巡行がスタートです。
(2015年7月17日撮影)
台風の直撃に見舞われた宵山と巡行。
風も弱くなり、決行が決まり、準備が忙しくなりました。
雨の中、鉾を引く若衆も集まってきました。
ご神体は、巡行ギリギリまで・・・
雨が降りしきる巡行の朝。
囲いも取り除かれ、もうすぐ露払いの山鉾巡行がスタートです。
(2015年7月17日撮影)
2015年07月17日
「たくさんの笑顔に出会えた!」 (四条烏丸・祇園祭ごみゼロ大作戦)
祇園祭の宵山のごみを減らそうというボランティア活動。
今年も、多くのボランティアが集まりました。
宵々山の活動での感想を記したボードには、頑張ったメンバーのすがすがしい声が並びます。
「たくさんの笑顔に出会えた!」
さあ、いっぱいの笑顔に出会いに行きます。
雨があがった四条通。
強い風のため、提灯を撤去された長刀鉾も笑顔をくれました。
(2015年7月16日撮影)
今年も、多くのボランティアが集まりました。
宵々山の活動での感想を記したボードには、頑張ったメンバーのすがすがしい声が並びます。
「たくさんの笑顔に出会えた!」
さあ、いっぱいの笑顔に出会いに行きます。
雨があがった四条通。
強い風のため、提灯を撤去された長刀鉾も笑顔をくれました。
(2015年7月16日撮影)
2015年07月16日
それぞれの宵々山 (祇園祭・四条烏丸)
占出山の前で静かに手を合わせる人・・・
安産祈願でしょうか・・・
お父さんに肩車をしてもらって鉾を見る坊や・・・
遅くまで開いている錦市場を散策する外国からの観光客・・・
お祭りにはやっぱり浴衣が似合います・・・
そんな中で、ごみゼロ運動を支援するボランティアの皆さん・・・
それぞれの宵々山です。
(2015年7月15日撮影)
安産祈願でしょうか・・・
お父さんに肩車をしてもらって鉾を見る坊や・・・
遅くまで開いている錦市場を散策する外国からの観光客・・・
お祭りにはやっぱり浴衣が似合います・・・
そんな中で、ごみゼロ運動を支援するボランティアの皆さん・・・
それぞれの宵々山です。
(2015年7月15日撮影)
2015年07月15日
提灯に照らされて (祇園祭・鶏鉾)
提灯に照らされた鶏鉾。
上からの眺めは、決してドローンからの撮影ではありません。
15日からの宵々山では、この通りも人の波になります。
台風が、ギリギリ日本からそれることを祈ります。
(2015年7月13日撮影)
上からの眺めは、決してドローンからの撮影ではありません。
15日からの宵々山では、この通りも人の波になります。
台風が、ギリギリ日本からそれることを祈ります。
(2015年7月13日撮影)
2015年07月14日
夕焼けの中の山鉾 (祇園祭・四条烏丸)
昼間は35度を超える真夏日になった京都。
山鉾が姿を現した月曜日の四条烏丸交差点。
台風襲来にヤキモキするのは、主催者だけでなく観光客も同様です。
日が暮れて、少しはすごし易くなってきた京都市内。
こんな美しい夕焼けが、また見られますように・・・
(2015年7月13日撮影)
山鉾が姿を現した月曜日の四条烏丸交差点。
台風襲来にヤキモキするのは、主催者だけでなく観光客も同様です。
日が暮れて、少しはすごし易くなってきた京都市内。
こんな美しい夕焼けが、また見られますように・・・
(2015年7月13日撮影)