京つう

アート/芸術  |洛中

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2016年02月09日

陸に上がった外輪船「ミシガン」 (堅田)

琵琶湖を就航する外輪船「ミシガン」が陸に上がりました。




定期点検のため陸に上がった「ミシガン」が、点検と船底の化粧直しです。




ここは、堅田にある明治5年創業の杢兵衛造船所。




3月12日の琵琶湖開きが待ち遠しいです。
美しく化粧直しされた「ミシガン」に乗船したら・・・春です。


(2016年2月7日撮影)  

Posted by Norichan at 07:00Comments(0)琵琶湖のほとり

2016年02月08日

お供えの芸術 (伏見稲荷大社)

色とりどりの野菜が空間に描く芸術。




初牛のお供え物です。




野菜も、こうやって並べると、不思議と絵になります。




まるで、京野菜の生辞典のようです。




古くは豊作祈願が始まりという初午大祭。
いろんな食べ物がお供えとして置かれています。




キツネが稲をくわえているのも、豊作祈願の表れでしょう。




そんな伏見稲荷大社の初午大祭です。


(2016年2月6日撮影)
  

Posted by Norichan at 07:00Comments(0)京の旅

2016年02月07日

幸せ願う長い列 (伏見稲荷大社)

伏見稲荷大社の初午大祭。
711年(和銅4年・奈良時代)のこの日に、稲荷社の本社である京都の伏見稲荷大社に稲荷大神が鎮座されたといわれています。




立春を迎える2月の最初の午の日は、一年のうちで最も運気の高まる日。




千本鳥居も参拝者の長い列。




奥社奉拝所も長い列です。




きょうは、奥社奉拝所の裏から稲荷山三ケ峰にお参りです。




帰り路も多くの参拝者の列。




大賑わいの伏見稲荷参道です。


(2016年2月6日撮影)
  

Posted by Norichan at 07:00Comments(0)京の旅

2016年02月06日

冬寒の城 (彦根城)

冬寒の彦根城。




お堀の水も冷たさを感じます。




いろは松のこも巻。
効果のほどはわからぬとも、やはり冬の風物詩。




凛とそびえる冬の国宝彦根城です。


(2016年1月23日撮影)  

Posted by Norichan at 07:00Comments(0)琵琶湖のほとり

2016年02月05日

和を以て貴しと為す (広隆寺)

「以和為貴」
和を以て貴しと為す・・聖徳太子の有名な言葉の扁額が掲げられている本堂。




ここは、太秦広隆寺。




国宝第一号の弥勒菩薩で、あまりにも有名です。




しかし、ここは聖徳太子でも有名です。
本堂は薬師如来が本尊でしたが、太子信仰が高まるにつれて、太子自身が本尊になりました。




本堂に掲げられた様々な扁額。




五重塔の扁額。
これは、当時のお金で描かれていました。




「和を以て貴しと為す」・・・人々がお互いに仲良く、調和していくことが最も大事なことであるという教え。
聖徳太子が制定した十七条憲法の第一条に出てくる言葉です。
どうせ憲法を改正するなら、この言葉だけを加えたらどうでしょう!
戦争もなくなるはずです。


(2016年2月4日撮影)  

Posted by Norichan at 07:00Comments(0)京の旅

2016年02月04日

だるまさんとにらめっこ (だるま寺・法輪寺)

だるまさんのにらめっこ。




相手は、屏風のだるまさん。




ここは、円町にある法輪寺、通称だるま寺。
節分には、だるまさん達との楽しい集いが開かれます。




お堂での法要。




境内では、願いを書いたお札を、だるまさんに貼り付けて、願をかけます。




お堂の前では、ろうそくを焚いて、大きなだるまさんに手を合わせてのにらめっこです。
今年は平穏な年になりますように・・・


(2016年2月3日撮影)
  

Posted by Norichan at 07:00Comments(0)京の旅

2016年02月03日

待ち遠しい鉄道の館 (京都鉄道博物館)

梅小路蒸気機関車館が閉館して約半年。




この4月29日開館予定の京都鉄道博物館が、全貌を表わし出しました。




小さなパンタグラフは、0系新幹線でしょうか。




壁越しに0系が顔をのぞかせています。




以前の蒸気機関車館の出入り口だった旧二条駅は、博物館の出口に・・・
開館が待ち遠しい鉄道博物館です。

(2016年1月29日撮影)
  

Posted by Norichan at 07:00Comments(0)京の旅鉄道

2016年02月02日

歴史を見守る木々たち (龍谷大学)

堂々とした木が、素敵な校舎を見守ります。




ここは、西本願寺の横にある龍谷大学大宮キャンパス。




木々が囲む校舎は、明治時代に造られた重要文化財です。




古き良き時代の気品あるたたずまい。
立派な木々が、明治時代からの歴史を、今も見守り続けています。


(2016年1月27日撮影)  

Posted by Norichan at 07:00Comments(0)京の旅

2016年02月01日

自分で開けよう人生の関門 (大阪国際女子マラソン)

もう少し走りたかったのに・・・



大阪国際女子マラソンと同時開催のハーフマラソン。




最近のマラソンにつきものなのが、「関門」




関門時間になると、ストップの横断幕が引かれます。




私も一度、目の前で最終関門の横断幕に泣いたことがあります。
「次は、必ず関門を突破してやる!・・・」




人生には、いろんな関門があります。
今回の大阪国際女子マラソンでは、福士選手が、素晴らしい成績でリオへの関門を開けました。
「おめでとう!」


(2016年1月31日撮影)

  

Posted by Norichan at 07:00Comments(0)こころの旅ランニング