京つう

アート/芸術  |洛中

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2016年10月13日

昔と今を行く (浜大津・大津祭曳山巡行)

町家の残る浜大津の町で、昔と同じ巡行の朝です。




どこか祇園祭に似ていますが、この龍門滝山、通称鯉山の見送りのタペストリーは、祇園祭の鶏鉾と対をなす16世紀ベルギー製のタペストリー。




そんな古い調度品を着飾って、町家の並ぶ旧東海道を進みます。




そして、夕刻には、京阪京津線が走る道路へ。




昔の大津駅から延びていた駅前通りは、普段は人通りが少なくなりましたが、この時ばかりは、人で溢れ返ります。




旧駅舎付近に立つ高層マンションが、時代の流れを物語ります。




マンションの高さではかなわないものの、絢爛豪華さで抜きんでる大津祭の曳山です。


{2016年10月9日撮影)
  

Posted by Norichan at 06:50Comments(0)琵琶湖のほとり