京つう

アート/芸術  |洛中

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2017年03月17日

淀川を眺む茶室 (金戒光明寺・西翁院)

「庸軒遺産 西翁院」
そう刻まれた石柱の立つ寺院。




普段は非公開の金戒光明寺の塔頭寺院の西翁院。




安土桃山時代に、茶人・藤村庸軒の祖父が創建したというお寺です。




通称「よどみの寺」
遠くは、淀川を眺めることができるという「「淀見の茶席」




時代の移り変わりで、周りの景色は変わっても、高台の茶室からは、京都の街並みが眺められる落ち着いた寺院です。


(2017年3月11日撮影)  

Posted by Norichan at 06:50Comments(0)京の旅