2011年06月05日
草木染の暖かさ (京都・手染メ屋)
友人がやっている草木染の工房を訪ねました。
お店の名前は、「手染メ屋」
京都御所からも近いところにあります。
改造された町屋の2階が、工房兼お店。
縁側には染められたTシャツが、梅雨の合間の爽やかな風に揺れていました。
それを、ここでは手作業で染めています。
こんな微妙な色合いは、現代の合成染料では、絶対に出せない色だと思います。
日本の伝統色名は、素敵です。
茜色、亜麻色、鶯色、藤紫に江戸紫・・・
私は、ザクロの実の皮で染めたスヌードを買いました。
山吹色のような色合いです。
店主は、この売り上げのうちから34万円を、東日本大震災の被災者へ義捐金として送られました。
どこに送ろうかと迷われて、今まで美味しいお魚を水揚げしてくれていた方々へということで、全漁連に寄付されました。
なぜか、心が暖まる一日でした。
「手染メ屋」http://www.tezomeya.com/
お店の名前は、「手染メ屋」
京都御所からも近いところにあります。
改造された町屋の2階が、工房兼お店。
縁側には染められたTシャツが、梅雨の合間の爽やかな風に揺れていました。
それを、ここでは手作業で染めています。
こんな微妙な色合いは、現代の合成染料では、絶対に出せない色だと思います。
日本の伝統色名は、素敵です。
茜色、亜麻色、鶯色、藤紫に江戸紫・・・
私は、ザクロの実の皮で染めたスヌードを買いました。
山吹色のような色合いです。
店主は、この売り上げのうちから34万円を、東日本大震災の被災者へ義捐金として送られました。
どこに送ろうかと迷われて、今まで美味しいお魚を水揚げしてくれていた方々へということで、全漁連に寄付されました。
なぜか、心が暖まる一日でした。
「手染メ屋」http://www.tezomeya.com/
Posted by Norichan at 07:00│Comments(0)
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