2010年07月24日
神様になった秀吉 (豊国廟)
62歳の生涯を閉じた豊臣秀吉。
彼は、ひっそりと東山の阿弥陀が峰に眠ります。
豊国大明神の神号まで与えられ、神様にまで昇りつめたのに、豊臣家滅亡の後、徳川氏によって、豊国社は破壊されてしまいます。
この鳥居の額が外されたままなのもその名残りなのでしょうか。
お墓までは、565段の階段が続きます。
地元の少年サッカーのメンバーが、この階段でトレーニングです。
頂上に五輪塔が見えてきました。
高さが約10mもある御墳墓は、明治時代の太閤三百年祭に造営されたそうです。
太閤さんは、いつまでもねねのいる高台寺を見続けています。
派手なことが好きだった太閤さんが、静寂の中で安らいでいるかのようです。
彼は、ひっそりと東山の阿弥陀が峰に眠ります。
豊国大明神の神号まで与えられ、神様にまで昇りつめたのに、豊臣家滅亡の後、徳川氏によって、豊国社は破壊されてしまいます。
この鳥居の額が外されたままなのもその名残りなのでしょうか。
お墓までは、565段の階段が続きます。
地元の少年サッカーのメンバーが、この階段でトレーニングです。
頂上に五輪塔が見えてきました。
高さが約10mもある御墳墓は、明治時代の太閤三百年祭に造営されたそうです。
太閤さんは、いつまでもねねのいる高台寺を見続けています。
派手なことが好きだった太閤さんが、静寂の中で安らいでいるかのようです。
Posted by Norichan at 10:00│Comments(2)
│京の旅
この記事へのコメント
戦国の覇者のひとり、豊臣秀吉も
静かに京の郊外に眠っているんですね。
徳川家康も「東照大権現」になったんでしたよね~
天下を取るって、
神様になることなのかな?
なーんて、思いました。
Posted by 雪童子 at 2010年07月24日 22:07
雪童子さんへ♪
徳川家康のお墓の東照宮の華やかさに比べると、豊臣秀吉のお墓は質素です。
それは、ある面、秀吉らしいのかもしれません。
Posted by Norichan at 2010年07月24日 22:31