2010年05月28日
明かり取りの美学 (キンシ正宗堀野記念館)
キンシ正宗の発祥の地。
この堀野記念館は、創業の精神を受け継ぐ貴重な町屋建築です。
昼なお暗い京町屋には、いろんな明り取りがあります。
酒蔵の天明蔵前の天井に見つけた明り取りは、私のこころに響きました。
客人の対応や商談で活気に満ちていた1階の帳場なる切子格子。
外の光や風をやさしく引き込みます。
2階は現在のロフト。
住み込み人が寝起きしていた部屋です。
表構えに設えられた窓は、土で塗りこめられて、それが虫籠のように見えるので、虫籠窓と言われます。
でも、部屋には、明るい光が差し込みます。
表からは、こんな感じの虫籠です。
この堀野記念館は、創業の精神を受け継ぐ貴重な町屋建築です。
昼なお暗い京町屋には、いろんな明り取りがあります。
酒蔵の天明蔵前の天井に見つけた明り取りは、私のこころに響きました。
客人の対応や商談で活気に満ちていた1階の帳場なる切子格子。
外の光や風をやさしく引き込みます。
2階は現在のロフト。
住み込み人が寝起きしていた部屋です。
表構えに設えられた窓は、土で塗りこめられて、それが虫籠のように見えるので、虫籠窓と言われます。
でも、部屋には、明るい光が差し込みます。
表からは、こんな感じの虫籠です。
Posted by Norichan at 10:00│Comments(0)
│京の旅