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2009年11月29日

古いお店たち (伏見稲荷駅前)

京阪の伏見稲荷駅前に、昔からのお店があります。
「豆平糖」の看板。
京飴といえば、豆平糖です。
豆の入った透明の棒状の飴です。
豆平糖に八つ橋。
そんな京のお菓子を売っているお店の門構えに、なぜか懐かしさを感じました。

古いお店たち (伏見稲荷駅前)


そして、この駿河屋さんの門構えも堂々としています。
和歌山県の老舗和菓子屋。
でっち羊羹って食べたことありますか?
京都や滋賀では竹皮に包んだ蒸し羊羹のことで、比較的安く、丁稚がお盆で帰省する時にみやげとして買える手ごろな値段の羊羹の意味だといわれています。
素朴な味です。

古いお店たち (伏見稲荷駅前)


そして、伏見稲荷表参道の大鳥居の傍に建つ「玉家」
歴史を感じさせる表構えです。
創業は元和年間(江戸時代初期)とか。
古くから稲荷大社の指定旅館で、徳川幕府の頃は参勤交代大名の休憩に立ち寄ったということです。

古いお店たち (伏見稲荷駅前)


そんな古いお店のある伏見稲荷大社。
参道のお土産屋では、外国観光客が、楽しそうにお土産をえらんでいました。

古いお店たち (伏見稲荷駅前)


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Posted by Norichan at 16:00│Comments(2)京の旅
この記事へのコメント

 「豆平糖」って、珍しい飴ですね~
 飴の中に、お豆が入っているのですね。
 どんな食感がするのかな?

 どちらのお店も、店先に商品をいっぱい並べて、みなさん、よう~おこしやす~って
 感じですね^^
Posted by 雪童子 at 2009年12月07日 23:42

はい、飴の中にお豆さんが入っているんです。
なめてると、最後には飴が残るんです。
このお豆さんが不思議においしいんです。
Posted by Norichan at 2009年12月09日 21:14
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