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2009年07月19日

ししおどしのある庭 (詩仙堂)

「ししおどし」の発祥の地は、ここ詩仙堂といわれています。
「鹿おどし」と書いて「ししおどし」と読みます。
「僧都(そうず)」ともいわれ、開山した石川丈山は、静寂の中のこのししおどしの音を愛したといいます。

ししおどしのある庭 (詩仙堂)


さつきが咲き終わった向こうには、嘯月楼(しょうげつろう)が見えます。

ししおどしのある庭 (詩仙堂)


詩仙堂は、いつも花が咲いています。
庭には、桔梗が可憐に咲いていました。

ししおどしのある庭 (詩仙堂)


小さな池の端には、目も覚めるような赤い花。

ししおどしのある庭 (詩仙堂)


そして、先日、両足院で見たあのめずらしい半夏生(はんげしょう)が、白く葉を化粧していました。

ししおどしのある庭 (詩仙堂)


※両足院の半夏生はこちら
http://photonorichan.kyo2.jp/e1179541.html


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Posted by Norichan at 10:30│Comments(0)京の旅
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