2009年05月28日
万葉の世界へ誘う空間 (奈良・山田寺跡)
山田寺(やまだでら)は、奈良県桜井市山田にあった古代寺院。
広大な寺院あとには、広い空間があり、万葉の世界に思いがタイムスリップしていきます。
寺院は、7世紀半ばに建て始められはじめ、壮大な回廊があったようです。
ここがより注目されたのが、1982年に、土砂崩れにより倒壊、埋没した回廊の一部がそのまま土中から発見されたことです。
発見された当時の写真が、飛鳥資料館に掲示してありました。
(飛鳥資料館にて)
飛鳥資料館では、出土した柱、連子窓を使って、当時の回廊を再現しています。
何もない広い空間は、私の想像力をかきたててくれます。
広大な寺院あとには、広い空間があり、万葉の世界に思いがタイムスリップしていきます。
寺院は、7世紀半ばに建て始められはじめ、壮大な回廊があったようです。
ここがより注目されたのが、1982年に、土砂崩れにより倒壊、埋没した回廊の一部がそのまま土中から発見されたことです。
発見された当時の写真が、飛鳥資料館に掲示してありました。
(飛鳥資料館にて)
飛鳥資料館では、出土した柱、連子窓を使って、当時の回廊を再現しています。
何もない広い空間は、私の想像力をかきたててくれます。
Posted by Norichan at 10:30│Comments(2)
│旅
この記事へのコメント
当時の土木建築の優秀さに感嘆しますね。
特に土台つくり。
今は上へ上へ上げていく建築のことしか頭にないので土台なんてあっという間にできてしまいます。
あの石を集めて造形し、それをうまく並べる作業って相当の労力と人数と時間を要したと思われます。
タイムスリップしてみたいなぁ・・・。
Posted by みり at 2009年05月30日 02:59
みりさんへ♪
昔の人の創造力は凄かったんですね。
それにしても、これだけ古い木の遺跡が腐らずに残っていたのは奇跡です。
Posted by Norichan at 2009年05月30日 09:02