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2008年03月06日

帆船「あこがれ」

仕事で大阪のATCトレードセンターへ行ってきました。
ここは、アジアの貿易を振興させるために立てられたもの。
目の前には港が広がっています。

きょうは、その横にあるATCオズ岸壁に帆船が停泊していました。
見ると、「あこがれ」
帆船「あこがれ」

http://www.akogare.or.jp/top.html
この帆船は、大阪市という「自治体」が所有するという唯一の帆船です。
私は、大学生の頃、木を削って、カティーサークという帆船を作ったことがあります。
その頃から、帆船にはあこがれを持っています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%AF
カティーサークの船首には、シュミーズを着た女性(魔女)の像があることから名付けられています。
「あこがれ」の船首にも、美しい女性像があります。
帆船「あこがれ」

蒸気機関車にしろ、帆船にしろ、機械は機械なのですが、機械と人間が一体とならないと動かないという人間臭い機械なのが好きなのでしょう。
つまりは、人間が大好きでもあるんです。
蒸気機関車なら、鉄の塊と蒸気!
帆船は、ロープと帆!
なんとも人間臭さを感じませんか?!
帆船「あこがれ」

この「あこがれ」は、運輸省の航海訓練船日本丸や海王丸などの大型帆船とは違って、小型ですが、これで世界一周の航海もしたそうですから、なかなか船酔いも大変だったことでしょう。
一度、練習航海に出て見たいですね。
これが、私の中では「あこがれ」なんです。
帆船「あこがれ」



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Posted by Norichan at 20:00│Comments(0)
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