2012年09月24日
一国の良心 (同志社大学今出川キャンパス)
同志社大学今出川キャンパスの正面門にある「良心碑」
「良心之全身ニ充満シタル丈夫ノ起リ来ラン事ヲ」
彼は日本にミッションスクールを作ろうとしたのでありませんでした。
キリスト教の精神にもとづいた大学を創りたかったのです。
その精神は、人に対する愛であり良心であり自由な心だったのかもしれません。
2010年までは中学校として使われていた「彰栄館」
彼は、最新の学問と西洋の新しい知識を修めさせて、国を堅固なものにしたかったのです。
「彰栄館」の塔屋は鐘塔と時計塔を兼ね、毎朝の礼拝を告げる鐘の音が響き渡っていました。
「一国の良心といふべき人々」を養成するリベラル・アーツ・カレッジを夢見た新島襄の思いが、この「同志社」だったのです。
「良心之全身ニ充満シタル丈夫ノ起リ来ラン事ヲ」
彼は日本にミッションスクールを作ろうとしたのでありませんでした。
キリスト教の精神にもとづいた大学を創りたかったのです。
その精神は、人に対する愛であり良心であり自由な心だったのかもしれません。
2010年までは中学校として使われていた「彰栄館」
彼は、最新の学問と西洋の新しい知識を修めさせて、国を堅固なものにしたかったのです。
「彰栄館」の塔屋は鐘塔と時計塔を兼ね、毎朝の礼拝を告げる鐘の音が響き渡っていました。
「一国の良心といふべき人々」を養成するリベラル・アーツ・カレッジを夢見た新島襄の思いが、この「同志社」だったのです。
Posted by Norichan at 06:30│Comments(0)
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