2018年07月12日
鉾建ての道具たち(四条烏丸・祇園祭・鶏鉾)
祇園祭の鉾は、荒縄だけで建てられます。
いっぱいの荒縄を木組みに巻き付けます。
そして、その荒縄を木槌で叩いで締め上げます。
まさに、荒縄の芸術品です。
手仕事で作り上げる鉾。
明日あたりには、立派な鉾が完成します。
(2018年7月10日撮影)
いっぱいの荒縄を木組みに巻き付けます。
そして、その荒縄を木槌で叩いで締め上げます。
まさに、荒縄の芸術品です。
手仕事で作り上げる鉾。
明日あたりには、立派な鉾が完成します。
(2018年7月10日撮影)
Posted by Norichan at 06:30│Comments(3)
│京の旅
この記事へのコメント
初めて見ました。
すごいですね!
みのる
すごいですね!
みのる
Posted by guild at 2018年07月12日 16:08
この時期の風物詩ですね。荒縄だけ、とは知りませんでした!
山崎
山崎
Posted by guild at 2018年07月12日 19:57
釘など使わず、荒縄などの縄だけで木と木を繋いでいるので、ちょっとの揺れでは倒れないのです。
縄なので伸びたり縮んだりの自由度があるのが、かえってゆとりができて良いのです。
人間にもある程度の自由度があったほうが、かえって強いんだと思います。
縄なので伸びたり縮んだりの自由度があるのが、かえってゆとりができて良いのです。
人間にもある程度の自由度があったほうが、かえって強いんだと思います。
Posted by Norichan at 2018年07月14日 22:18