格子が語る(島原・角屋)

Norichan

2019年10月27日 06:30

立派な格子が太陽の光に輝きます。




ここは、島原の角屋(すみや)




1641年(寛永18年)江戸時代から連綿と続く揚屋です。
揚屋とは今でいう料亭。




単に芸妓を呼んで遊宴するだけではなく、文化サロンだっただけに素晴らしい格子造りが残ります。




付近の消化器置きには、「揚屋町」の旧地名が刻まれていました。


(2019年10月9日撮影)

関連記事