京つう

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2009年07月04日

悟りの窓と迷いの窓 (源光庵)

源光庵の本堂にある二つの窓。
丸と四角。

丸窓は、「悟りの窓」
円で大宇宙、悟りとし、禅と円通の心を表しているそうです。

悟りの窓と迷いの窓 (源光庵)


四角窓は、「迷いの窓」
四角で人間の生涯、迷いとし、生老病死・四苦八苦を表しているそうです。

悟りの窓と迷いの窓 (源光庵)


このふたつの窓が本堂に並んで望むことが出来ます。

悟りの窓と迷いの窓 (源光庵)


私は、四角窓にも落ち着きを感じてしまいましたが、まだ悟りの世界に入っていないのでしょうか・・・

本堂入り口の右側には、丸でも四角でもない窓がありました。
たぶん、自分の心は、このような状態なのかもしれません。
これもまた美し。

悟りの窓と迷いの窓 (源光庵)


紅葉の時は、燃えるような人生を望むことが出来ます。
これもまた楽し。

悟りの窓と迷いの窓 (源光庵)


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Posted by Norichan at 14:30│Comments(2)京の旅
この記事へのコメント

みりは丸い窓に感激しました・・・。
悟りを開いているのかな(^_^;)。
陰影がすばらしく、お写真感激しました。
Posted by みり at 2009年07月05日 01:37

みりさんへ♪
丸窓は、安定していて、美しすぎました。
たぶん、悟りの境地に入れば、心もあのように安定感がでるのかなと思いました。
紅葉の季節に、また訪れたいですね。
Posted by Norichan at 2009年07月05日 11:40
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