2009年11月13日
夜に浮かぶ紅葉 (清水寺)
清水寺のライトアップ。
三重塔が、静かな池にその姿を映していました。
そして、紅葉は、鏡のように静かな池面に映って、倍の輝きを見せていました。
かなり色づいた紅葉。
清水の舞台も、今夜はそれ自体が大きな舞台の主役です。
舞台の木組みが、ライトに浮かび上がりました。
そして、はるか眼下には、京都タワーがご灯明のように見えました。
三重塔が、静かな池にその姿を映していました。
そして、紅葉は、鏡のように静かな池面に映って、倍の輝きを見せていました。
かなり色づいた紅葉。
清水の舞台も、今夜はそれ自体が大きな舞台の主役です。
舞台の木組みが、ライトに浮かび上がりました。
そして、はるか眼下には、京都タワーがご灯明のように見えました。
2009年11月13日
緑と赤のハーモニー (八瀬大原・瑠璃光院)
10月24日に訪れた八瀬大原の瑠璃光院。
http://photonorichan.kyo2.jp/e1430740.html
もう紅葉が真っ盛りかと思ったのですが、まだ早かったようです。
その代わり、緑と赤のハーモニーを味わえました。
入り口の紅葉もまだですが、かえって緑の葉っぱが鮮やかに感じます。
額縁のような二階からの風景は、完成前の絵画のようです。
紅葉が完成した頃に、もう一度訪れなくては・・・
お預けされればされるほど、全山紅葉の感動は強くなりそうです。
http://photonorichan.kyo2.jp/e1430740.html
もう紅葉が真っ盛りかと思ったのですが、まだ早かったようです。
その代わり、緑と赤のハーモニーを味わえました。
入り口の紅葉もまだですが、かえって緑の葉っぱが鮮やかに感じます。
額縁のような二階からの風景は、完成前の絵画のようです。
紅葉が完成した頃に、もう一度訪れなくては・・・
お預けされればされるほど、全山紅葉の感動は強くなりそうです。
2009年11月12日
紅葉の前の静けさ (蓮華寺)
もう少し紅葉の早い蓮華寺。
もみじは、まだ青色が目立ちます。
その分、いちょうの黄色が引き立ちます。
もうすぐ、真っ赤に染まります。
そして、屋根紅葉です。
ちょうど、イチョウの黄色い鮮やかな葉っぱが、屋根の上に落ちています。
参道は黄色のじゅうたんでした。
※昨年の蓮華寺
2008年12月5日
燃える紅葉と散り紅葉~蓮華寺~
2008年12月18日
散りそめし屋根紅葉~蓮華寺~
もみじは、まだ青色が目立ちます。
その分、いちょうの黄色が引き立ちます。
もうすぐ、真っ赤に染まります。
そして、屋根紅葉です。
ちょうど、イチョウの黄色い鮮やかな葉っぱが、屋根の上に落ちています。
参道は黄色のじゅうたんでした。
※昨年の蓮華寺
2008年12月5日
燃える紅葉と散り紅葉~蓮華寺~
2008年12月18日
散りそめし屋根紅葉~蓮華寺~
2009年11月11日
曇天の中でも鮮やかな空間 (阿弥陀寺)
大原三千院の3kmほど北の山中にある阿弥陀寺。
昨年は、紅葉の盛りを過ぎた11月28日に訪れたので、大半は散ってしまっていて、なごり紅葉でした。
http://photonorichan.kyo2.jp/e751447.html
今年は2週間以上早めに訪ねました。
紅葉はちょうど見頃か、少し早目。
鮮やかな紅葉。
紅葉も赤や黄色と色とりどりで、曇天の中で輝いていました。
昨年は、紅葉の盛りを過ぎた11月28日に訪れたので、大半は散ってしまっていて、なごり紅葉でした。
http://photonorichan.kyo2.jp/e751447.html
今年は2週間以上早めに訪ねました。
紅葉はちょうど見頃か、少し早目。
鮮やかな紅葉。
紅葉も赤や黄色と色とりどりで、曇天の中で輝いていました。
2009年11月10日
流れた「流れ橋」 (木津川・流れ橋)
「流れ橋」が流れてしまいました。
流れた「流れ橋」の落日です。
今年の8月に訪れた時は、川原ではバーベキューをし、生活の橋でした。
http://photonorichan.kyo2.jp/e1311370.html
しかし、今年の10月8日に来た大型の台風18号で、5年ぶりに流されてしまいました。
最初から流されることを計算して造られたこの「流れ橋」。
それにしても、自然の力はすごいもの。
それに正面から立ち向かうのではなく、初めから逆らわないようにしておく。
素晴らしい生活の知恵です。
流れることで、被害を最小限に食い止め、橋板もワイヤーで連結しておくことで、流されず復旧もしやすくなる。
復旧はいつになるのでしょうか?
早く、また、カタカタと自転車が通り過ぎる音が聞こえますように。
※近くの四季彩館に、2009年10月8日の橋が流れ出す瞬間の写真が掲示されていました。
流れた「流れ橋」の落日です。
今年の8月に訪れた時は、川原ではバーベキューをし、生活の橋でした。
http://photonorichan.kyo2.jp/e1311370.html
しかし、今年の10月8日に来た大型の台風18号で、5年ぶりに流されてしまいました。
最初から流されることを計算して造られたこの「流れ橋」。
それにしても、自然の力はすごいもの。
それに正面から立ち向かうのではなく、初めから逆らわないようにしておく。
素晴らしい生活の知恵です。
流れることで、被害を最小限に食い止め、橋板もワイヤーで連結しておくことで、流されず復旧もしやすくなる。
復旧はいつになるのでしょうか?
早く、また、カタカタと自転車が通り過ぎる音が聞こえますように。
※近くの四季彩館に、2009年10月8日の橋が流れ出す瞬間の写真が掲示されていました。
2009年11月09日
一休さんのお寺 (酬恩庵一休寺)
とんちで有名な一休さん。
その一休さんが再興したのが妙勝寺で、一休寺と呼ばれています。
一休さんは、約25年間過ごされ、ここ一休寺を晩年の住み寺とします。
実は、一休さんは、とても偉い方だったのです。
一休さんは後小松天皇の息子さんだったそうで、この一休さんの墓所は宮内庁が管理しています。
門扉の菊花のすかしぼりからその中を眺めると、すっきりと整えられた、禅院式枯山水の庭園を見ることができます。
方丈の庭園も落ち着いた枯山水の庭園です。
紅葉にはもう少し早かったようですが、着実に秋の気配です。
その一休さんが再興したのが妙勝寺で、一休寺と呼ばれています。
一休さんは、約25年間過ごされ、ここ一休寺を晩年の住み寺とします。
実は、一休さんは、とても偉い方だったのです。
一休さんは後小松天皇の息子さんだったそうで、この一休さんの墓所は宮内庁が管理しています。
門扉の菊花のすかしぼりからその中を眺めると、すっきりと整えられた、禅院式枯山水の庭園を見ることができます。
方丈の庭園も落ち着いた枯山水の庭園です。
紅葉にはもう少し早かったようですが、着実に秋の気配です。
2009年11月08日
奈良で見つけた秋 (東大寺)
東大寺の境内にあるイチョウの木が黄色に色づいていました。
駆け足の秋。
二ツ池に射し込む光はとても穏やか。
鹿もしばしの秋を楽しむかのよう。
残った柿は、カラスへのお土産でしょうか・・・
底冷えする季節は、もうそこです。
駆け足の秋。
二ツ池に射し込む光はとても穏やか。
鹿もしばしの秋を楽しむかのよう。
残った柿は、カラスへのお土産でしょうか・・・
底冷えする季節は、もうそこです。
2009年11月08日
五重塔のような古都の駅 (旧JR奈良駅)
2003年9月6日まで使われていたJR奈良駅。
1934年(昭和9年)に完成した二代目の駅舎です。
当時の周囲の景観に配慮して相輪を持つ和洋折衷様式。
高架工事に伴って取り壊される計画でしたが、今も時計が時刻を刻んでします。
現在は、奈良市総合観光案内所として残されています。
正面の外灯が洒落ています。
高い天井に、光が差し込みます。
現役時代には、それほど意識していなかったレリーフが美しく磨きなおされ奇麗です。
屋根の相輪は、今も古都奈良の象徴です。
1934年(昭和9年)に完成した二代目の駅舎です。
当時の周囲の景観に配慮して相輪を持つ和洋折衷様式。
高架工事に伴って取り壊される計画でしたが、今も時計が時刻を刻んでします。
現在は、奈良市総合観光案内所として残されています。
正面の外灯が洒落ています。
高い天井に、光が差し込みます。
現役時代には、それほど意識していなかったレリーフが美しく磨きなおされ奇麗です。
屋根の相輪は、今も古都奈良の象徴です。
2009年11月08日
天平の甍、今再び (奈良・唐招提寺)
「平成の大修理」を終えた奈良市の唐招提寺金堂。
9年ぶりに「天平の甍」が、一般公開されました。
瓦葺屋根の大棟の両端につけられているのが、飾り鴟尾(しび)
平成の大修理では、この鴟尾も新調されました。
そういえば、2007年の11月に、平成大修理現場見学会に行って、「天平の甍」を目の前で見ました。
http://photonorichan.kyo2.jp/e442979.html
あれから2年が経過し、やっと全容が見れたのは、感動的でした。
正面扉の間際まで近づき、堂内に戻った本尊の盧舎那仏坐像など、顔や体に金箔が残る仏像に手を合わせました。
9年ぶりに「天平の甍」が、一般公開されました。
瓦葺屋根の大棟の両端につけられているのが、飾り鴟尾(しび)
平成の大修理では、この鴟尾も新調されました。
そういえば、2007年の11月に、平成大修理現場見学会に行って、「天平の甍」を目の前で見ました。
http://photonorichan.kyo2.jp/e442979.html
あれから2年が経過し、やっと全容が見れたのは、感動的でした。
正面扉の間際まで近づき、堂内に戻った本尊の盧舎那仏坐像など、顔や体に金箔が残る仏像に手を合わせました。
2009年11月07日
金色に輝く甍 (東大寺大仏殿)
東大寺大仏殿の甍は、金色に輝いていました。
正倉院側からは、太陽の日差しを浴びて、屋根に大きな影を作り出していました。
秋の青空が目にしみます。
大仏殿の正面は威風堂々としています。
柿の実がなっていました。
南大門からも甍が光り輝いていました。
正倉院側からは、太陽の日差しを浴びて、屋根に大きな影を作り出していました。
秋の青空が目にしみます。
大仏殿の正面は威風堂々としています。
柿の実がなっていました。
南大門からも甍が光り輝いていました。
2009年11月07日
正倉院の秋 (奈良・正倉院)
正倉院の秋。
それは、「正倉院展」を見ないと始まりません。
今年の最高の展示品は、「紫檀木画槽琵琶」
すばらしい装飾の琵琶。
場内には、この琵琶の音が響いていました。
1250年前と同じ音色なのでしょうね。
これらの宝物が保管されていた正倉院。
高床式の校倉造り。
教科書では、湿気が多いと木の間が閉じて、乾燥すると開くので、中のものが長い年月保持できたと習いましたが、今は隙間だらけだそうです。
今は、その横に建っている新しい正倉院に宝物は保管されているそうです。
それにしても、この正倉院自体が、1250年の年月を経ていることに、驚きを感じました。
それは、「正倉院展」を見ないと始まりません。
今年の最高の展示品は、「紫檀木画槽琵琶」
すばらしい装飾の琵琶。
場内には、この琵琶の音が響いていました。
1250年前と同じ音色なのでしょうね。
これらの宝物が保管されていた正倉院。
高床式の校倉造り。
教科書では、湿気が多いと木の間が閉じて、乾燥すると開くので、中のものが長い年月保持できたと習いましたが、今は隙間だらけだそうです。
今は、その横に建っている新しい正倉院に宝物は保管されているそうです。
それにしても、この正倉院自体が、1250年の年月を経ていることに、驚きを感じました。
2009年11月03日
ゆったりと舌づつみ (近江八幡・日牟礼庵)
古い豪商の旧家を利用したお蕎麦屋さん。
建物は、登録有形文化財。
手入れされたお庭が、昔の波うちガラス窓越しに見えます。
そば処「日牟礼庵」
そばは、八ヶ岳産のソバ粉を使い、腰のあるそば。
そば湯をいっぱいお替りしました。
11時から午後2時30分までの営業。
本日最後のお客だったので、周りにはお客さんもなく、ついのんびりしてしまいました。
建物は、登録有形文化財。
手入れされたお庭が、昔の波うちガラス窓越しに見えます。
そば処「日牟礼庵」
そばは、八ヶ岳産のソバ粉を使い、腰のあるそば。
そば湯をいっぱいお替りしました。
11時から午後2時30分までの営業。
本日最後のお客だったので、周りにはお客さんもなく、ついのんびりしてしまいました。
2009年11月02日
秋を感じてゆったりと (八幡堀)
滋賀県近江八幡にある八幡堀。
昔は手漕ぎだったのでしょうが、今はモーター。
でもゆったりと秋を感じながら、水面を走り抜けます。
辺りは秋の気配。
冬は駆け足で追いかけてきそうです。
昔は手漕ぎだったのでしょうが、今はモーター。
でもゆったりと秋を感じながら、水面を走り抜けます。
辺りは秋の気配。
冬は駆け足で追いかけてきそうです。
2009年11月01日
秋の気配 (宝厳院)
天龍寺の塔頭のひとつの宝厳院。
秋の気配を感じます。
でも、まだまだ紅葉はこれから。
獅子吼の庭もこれから。
紅葉時には、真っ赤な景色が楽しみです。
茅葺きのお茶室に風情を感じました。
秋の気配を感じます。
でも、まだまだ紅葉はこれから。
獅子吼の庭もこれから。
紅葉時には、真っ赤な景色が楽しみです。
茅葺きのお茶室に風情を感じました。