2012年08月30日
何気ない町中の学問所 (上賀茂社家・梅辻家住宅)
何気なく通り過ぎる家。

しかし、ここは上賀茂神社の神職を勤めた由緒ある神職のお宅です。

門をくぐると、美しい石畳。

一般の人は、この裏口から出入りをしたとか。
その入口は、鳥居の形をしていました。

この建物の一部は、約250年前に御所の学問所を移したものといわれています。

入口に、「箏・三弦教室」の看板が掲げてありましたから、今も学問所なんですね。


しかし、ここは上賀茂神社の神職を勤めた由緒ある神職のお宅です。

門をくぐると、美しい石畳。

一般の人は、この裏口から出入りをしたとか。
その入口は、鳥居の形をしていました。

この建物の一部は、約250年前に御所の学問所を移したものといわれています。

入口に、「箏・三弦教室」の看板が掲げてありましたから、今も学問所なんですね。

2012年08月29日
すだれの影 (上賀茂社家・西村家別邸)
残暑の厳しい日差しが、すだれの美しい影を描きます。

今年の夏は、節電のために多くの人が買い求めたというすだれ。

そのすだれが、上賀茂神社の神職を勤めた社家のお庭に、ひとときの涼しさを与えてくれます。

そんなお庭を独り占め。
清らかな明神川の水を引き込んだ庭園に、涼しい風が吹き抜けました。


今年の夏は、節電のために多くの人が買い求めたというすだれ。

そのすだれが、上賀茂神社の神職を勤めた社家のお庭に、ひとときの涼しさを与えてくれます。

そんなお庭を独り占め。
清らかな明神川の水を引き込んだ庭園に、涼しい風が吹き抜けました。

2012年08月28日
清らかな流れ (上賀茂神社・社家町)
いつも明神川のそばを歩くと、とても気持ちが安らぎます。

明神川沿いに並ぶ社家の家々への橋。

毎朝、この明神川の水で神職が身を清めたといわれる清らかな流れ。

ゆったりとした時間が流れます。


明神川沿いに並ぶ社家の家々への橋。

毎朝、この明神川の水で神職が身を清めたといわれる清らかな流れ。

ゆったりとした時間が流れます。

2012年08月27日
機関車トーマスだ! (JR京都駅)
「機関車トーマスだよ!」
そんなお父さんの声。

京都駅ビル開業15周年を記念して、京都駅に梅小路からの蒸気機関車C56がやってきました。

楽しそうに記念写真。

でも、大きな汽笛に泣き出すチビッコも・・・

きょうはとても晴れやかなC56でした。

そんなお父さんの声。

京都駅ビル開業15周年を記念して、京都駅に梅小路からの蒸気機関車C56がやってきました。

楽しそうに記念写真。

でも、大きな汽笛に泣き出すチビッコも・・・

きょうはとても晴れやかなC56でした。

2012年08月26日
今年の夏も終わりかな (大原の里)
行く夏をおしむかのように、お地蔵さんがおひさまと戯れています。

大原の里は、まだまだ残暑が続いています。

今年の梅干は、この赤紫蘇できれいに染まりました。

また来年の夏までにゃん!

そんな大原の里です。

大原の里は、まだまだ残暑が続いています。

今年の梅干は、この赤紫蘇できれいに染まりました。

また来年の夏までにゃん!

そんな大原の里です。
2012年08月24日
2012年08月22日
夏と秋のはざまを行く (JR東海道本線・野洲-篠原)
じりじりと残暑の太陽が照りつける中を、蒸気機関車C56が走ります。

前日の大雨がうそのように晴れた日曜日。

もう水田の稲穂が、こうべを垂れだしました。

夏と秋のはざま。
いろんなことがあった夏は、着実に秋へと歩みを進めていました。

前日の大雨がうそのように晴れた日曜日。

もう水田の稲穂が、こうべを垂れだしました。

夏と秋のはざま。
いろんなことがあった夏は、着実に秋へと歩みを進めていました。

2012年08月21日
ボートを横目に (JR東海道本線・瀬田川鉄橋)
蒸気機関車C56が、早朝練習のボートを横目に、瀬田川鉄橋を渡ります。

瀬田川には漕艇場もあり、高校や大学のボート部のメンバーが早朝から練習に励みます。

北びわこ号を牽引する蒸気機関車C56が汽笛一声石山駅を発車。

心地よい朝の琵琶湖からの風を受けて、蒸気機関車が進みます。


瀬田川には漕艇場もあり、高校や大学のボート部のメンバーが早朝から練習に励みます。

北びわこ号を牽引する蒸気機関車C56が汽笛一声石山駅を発車。

心地よい朝の琵琶湖からの風を受けて、蒸気機関車が進みます。

2012年08月20日
築堤を駆け抜ける (JR東海道本線・山科築堤)
東山トンネルを抜けると、長い山科築堤。
その築堤を、北びわこ号の蒸気機関車が登っていきます。

この築堤は、逢坂山トンネルまでの長い登り。
昔は、大型の蒸気機関車が、煙を吐きながらゆっくりと登っていったといいます。

電気機関車の後を押していくように、元気に琵琶湖に向かって行きました。

その築堤を、北びわこ号の蒸気機関車が登っていきます。

この築堤は、逢坂山トンネルまでの長い登り。
昔は、大型の蒸気機関車が、煙を吐きながらゆっくりと登っていったといいます。

電気機関車の後を押していくように、元気に琵琶湖に向かって行きました。

2012年08月19日
ご先祖様への感謝 (五山送り火)
如意ヶ岳の大文字に火が灯されました。

煙が風で流れていくと、くっきりと「大」の字が浮かび上がります。

下鴨神社付近の橋の上から望む大文字。

松ヶ崎の妙法にも点灯されました。
西山に「妙」の字、そして東山に「法」の字。

精霊をお送りする送り火。
今いる自分は、ご先祖様がいるから存在するのです。
そんな当たり前のことに感謝しながら、次第に大文字が消えていきました。
また来年・・・


煙が風で流れていくと、くっきりと「大」の字が浮かび上がります。

下鴨神社付近の橋の上から望む大文字。

松ヶ崎の妙法にも点灯されました。
西山に「妙」の字、そして東山に「法」の字。

精霊をお送りする送り火。
今いる自分は、ご先祖様がいるから存在するのです。
そんな当たり前のことに感謝しながら、次第に大文字が消えていきました。
また来年・・・

2012年08月18日
かがり火とたいまつ (五山送り火・左大文字)
金閣寺に程近い衣笠街道町から、左大文字の点火のための松明(たいまつ)行列が出発します。

日が落ちた頃、街道筋のかがり火に、火が灯されます。

街道は、かがり火に照らされます。
ご先祖様が道に迷われないように。

「大」の字の中心に立つ大松明が進みます。

そして、その松明行列は、金閣寺の横の大文字山へと向かっていきました。


日が落ちた頃、街道筋のかがり火に、火が灯されます。

街道は、かがり火に照らされます。
ご先祖様が道に迷われないように。

「大」の字の中心に立つ大松明が進みます。

そして、その松明行列は、金閣寺の横の大文字山へと向かっていきました。

2012年08月13日
朝の目覚め (滋賀・瀬田川鉄橋)
早朝練習で漕ぎ出すボート。
そんな瀬田川を、蒸気機関車C56が快走します。

ちょっと誇らしげに煙を吐いて・・・

蒸気機関車の汽笛に、ちょっと驚いたような艇の選手たち。

そして、普段の練習が戻りました。

そんな瀬田川を、蒸気機関車C56が快走します。

ちょっと誇らしげに煙を吐いて・・・

蒸気機関車の汽笛に、ちょっと驚いたような艇の選手たち。

そして、普段の練習が戻りました。

2012年08月12日
2012年08月10日
抹茶を食べる (宇治・伊藤久右衛門)
宇治といえば宇治茶。
そんな中でも、伊藤久右衛門のお茶。
創業は江戸後期・天保3年。
そんな老舗は、今、抹茶パフェが大人気。

ほんま物の抹茶がたっぷり入ったパフェは、濃厚ですがさっぱり。

平等院の帰りにでも、ちょっと休憩がてらに・・・
そんな中でも、伊藤久右衛門のお茶。
創業は江戸後期・天保3年。
そんな老舗は、今、抹茶パフェが大人気。

ほんま物の抹茶がたっぷり入ったパフェは、濃厚ですがさっぱり。

平等院の帰りにでも、ちょっと休憩がてらに・・・

2012年08月09日
踊りだす涼しい花火 (JR京都駅前)
色とりどりにライトアップされた噴水が、花火のように打ち上がります。

そして、音楽といっしょに踊りだします。

蒸し暑い京都の夜に、ひとときの安らぎ。

京都駅前の地下街ポルタ建物屋上で,午後8時、8時30分、9時、9時30分の1日4回の打ち上げです。

そして、音楽といっしょに踊りだします。

蒸し暑い京都の夜に、ひとときの安らぎ。

京都駅前の地下街ポルタ建物屋上で,午後8時、8時30分、9時、9時30分の1日4回の打ち上げです。

2012年08月04日
ひまわりの花 (滋賀・琵琶湖岸)
ひまわりの花が、太陽の光を浴びて透き通っています。
暑さに耐えかねたのか、太陽に背を向けていました。

ひまわりは、太陽の動きを追うように花が回る・・・
そう思っていましたが、それは生長が盛んな若い時期だけだそうです。
琵琶湖を背にしたひまわり達。

花言葉は、「あこがれ 熱愛 愛慕 光輝 敬慕」

母親が子供のことを気遣う思い。
そんな思いのある花でしょうか。
『おかあさん、本当にありがとう!』

琵琶湖の風が、少しだけ涼しく感じました。

暑さに耐えかねたのか、太陽に背を向けていました。

ひまわりは、太陽の動きを追うように花が回る・・・
そう思っていましたが、それは生長が盛んな若い時期だけだそうです。
琵琶湖を背にしたひまわり達。

花言葉は、「あこがれ 熱愛 愛慕 光輝 敬慕」

母親が子供のことを気遣う思い。
そんな思いのある花でしょうか。
『おかあさん、本当にありがとう!』

琵琶湖の風が、少しだけ涼しく感じました。
