京つう

アート/芸術  |洛中

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2014年07月31日

煙を吐いて (秩父鉄道)

長瀞の清流の上を機関車が走ります。




真夏の暑さ。




こんな暑さの中、可愛いお花がお出迎え。




緑の中を煙を吐いて力走する機関車。




汽笛を鳴らして、走り抜けていきました。


(2014年7月27日撮影)  

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2014年07月30日

タイムスリップ 時間の旅 (大井川鉄道)

きょうは時間旅行。
トンネルの中に入ると、ほんのりと電燈が灯ります。




トンネルを出ると、新鮮な空気が車内に流れ込みます。




この客車は、「荷物車」
この扉の向こうには、いろんな荷物が・・・
実は、新鮮なお魚が氷の中に詰められて運ばれているのです。




そして、時間旅行は、終着駅に向かって、再び出発です。


(2014年7月27日撮影)  

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2014年07月29日

笑顔をふりまいて (大井川鉄道・きかんしゃトーマス)

きかんしゃトーマスが鉄橋を渡ります。




駅の構内では、友達のヒロと笑顔をふりまきます。




みんな、とっても楽しそう!




笑顔は、人を幸せにするのですね。


(2014年7月27日撮影)
  

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2014年07月26日

吹き流しをたなびかせ (祇園祭後祭・大船鉾)

大船鉾の上に立つ吹き流しがたなびきます。




「エンヤラヤー!」の掛け声で、大きな船が動き出します。




流れるような鉾の動きに呼応するかのように、吹き流しが流れます。




この優雅さは、新たな祇園祭巡行の歴史を作ります。




新たな大海に漕ぎだしたこの船は、これからの大きな歴史の波の中を、着実に乗り越えていくことでしょう。


(2014年7月24日撮影)
  

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2014年07月25日

港を離れていざ巡行 (祇園祭・大船鉾)

大船鉾が、晴れて巡行です。




鉾町の港を離れます。




新町通りの細い路地は、150年前と少しは似ているのでしょうか。




前を行く南観音山の後ろ姿を見ながら、新たな時間が動き出します。


(2014年7月24日撮影)  

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2014年07月24日

大船鉾の新たな船出 (祇園祭・大船鉾)

150年ぶりに新たな船出です。
船首には、大金幣。




全容を現した大船鉾。




三飛翔龍の前掛けは17世紀の中国製。




舵は、降り龍と波濤の図で18世紀の日本製です。




そんな大船鉾が、7月24日の祇園祭後祭で、都大路に新たに船出します。


(2014年7月20日撮影)  

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2014年07月23日

神様との一体感 (祇園祭神幸祭・三条寺町)

お神輿を担ぐ手に、力が入ります。




神様を支える心意気。




神様との一体感を感じます。




彼らの真剣なまなざし。




担ぎ手たちの手のつながりに、神様とつながる一体感を感じました。




神様を、御旅所へ無事お送りします。


(2014年7月17日撮影)  

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2014年07月22日

小さな榊を持ったおばあちゃん (祇園祭神幸祭・寺町御池)

ひとりのおばあさんが、お神輿が来るのを待っていました。
おばあさんの手には、小さな榊が・・・




その榊には・・・
「蘇民将来子孫也(そみんしょうらいのしそんなり)」

蘇民将来の真心を喜ばれたスサノヲノミコトは、疫病流行の際「蘇民将来子孫也」と記した護符を持つ者は、疫病より免れしめると約束されました。




おばあちゃん、また来年の祇園さんでお会いしましょう!


(2014年7月17日撮影)  

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2014年07月21日

御旅所に向かって (祇園祭神幸祭・祇園新町)

夕日が落ちかける頃、祇園新町のお茶屋街をお神輿が通ります。




そして、夜のしつらえに・・・




提灯に照らされたお神輿が、四条通の御旅所へ向かいます。




そして、私は祇園新町のお店で喉を潤し、私の御旅所に向かいました。


(2014年7月17日撮影)
  

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2014年07月20日

祇園祭の神髄 (祇園祭神幸祭・花見小路)

花見小路にお神輿がやってきました。




このお神輿こそが祇園祭そのものです。
山鉾巡行は、このお神輿が通るためのお清めのようなもの。




近くのレストランのコックさんもお参りしようと軒先に・・・。




このお神輿には、八柱御子神(やはしらのみこがみ)が乗っておられます。
神様の目には、今年の街はどう映ったでしょうか?
外国からの観光客が増えましたね!


(2014年7月17日撮影)
  

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2014年07月19日

時代が変わっても・・・ (祇園祭山鉾巡行)

緑の多い御池通りを鉾が進みます。




どんどん変化していく京都の街。
ビルの窓に映し出される鉾は、誰が想像したでしょうか。




昔は、遠くからでも鉾の先端が見えて、鉾の動きがわかったといいます。
そんな鉾も、ビルの谷間の中。




しかし、自動車が自動走行する時代でも、これからも鉾は、竹と水と人間の力だけで回転していくのです。


(2014年7月17日撮影)  

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2014年07月18日

山鉾巡行の匠たち (祇園祭山鉾巡行)

♪エンヤラヤー♪ の掛け声とともに、大きな山鉾が動き出します。




新町通は、軒先ぎりぎりを通り抜けます。




屋根の上で必死に電線や電柱を避ける匠たち。




そんな匠たちが、鉾町に帰って行きました。


(2014年7月17日撮影)  

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2014年07月17日

屏風を飾っての宵山 (祇園祭・四条烏丸付近)

祇園祭は、屏風祭ともいわれ、家々に保存している屏風が披露されます。




屏風とともに、生花が生けられ、おもてなしの心を感じさせてくれます。




色鮮やかな屏風も、生花といっしょに飾られると、とても粋な感じがします。




昔から受け継がれたこの風習。




お座敷では、舞妓さんも花を添えて、華やかな祇園祭の宵山です。


(2014年7月16日撮影)
  

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2014年07月15日

響き渡るコンチキチン♪ (四条烏丸付近)

祇園囃子が響きます。




コンチキチンと鉦の音。




太鼓が調子を刻みます。




笛の音色が旋律を奏でます。




京都の街中がコンサートホールになりました♪


(2014年7月14日撮影)  

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2014年07月11日

荒縄使いの匠 (鶏鉾)

結ぶ!




絡める!




叩く!



締める!




荒縄使いの匠達の手で、荒縄の芸術が鉾の形に組み立てられていきます。


(2014年7月10日撮影)
  

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2014年07月10日

豪華な月鉾の飾屋根 (ホテルモントレ京都)

漆黒と金細工による豪華な飾り。




これは、祇園祭に巡行する月鉾の豪華な飾り屋根です。




祇園祭の鉾の中で、漆黒と金細工による豪華な飾り屋根はこれだけ。




新調復元されても、軒先にぶつかった昔の傷でいっぱいです。




貴重な芸術品の数々が散りばめられています。




月鉾飾屋根の復元新調披露は、7月10日まで。
ホテルモントレ京都(京都市中京区烏丸通三条下ル西側)1階の教会前に展示されています。

  

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2014年07月07日

赤坂でコンチキチン♪ (東京・赤坂)

京都の夏を彩る祇園祭。




7月いっぱい、東京赤坂の素敵なお店に、写真を飾っていただきます。
少しでも「京の夏」を感じていただければ・・・



【場所】
東京都港区赤坂2-14-12 川村ビル1F
「創や」
電話:03-3586-7090




  

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2014年07月05日

祇園祭の七月 (四条通)

四条通界隈に、提灯の灯がともります。




今年の山鉾巡行は、17日と24日の二回に。
49年ぶりに、前祭と後祭が復活します。




今年も、細い錦の通りを、お神輿が通ります。




魔よけの粽も芸術品に・・・
1ヶ月間の祇園祭が始まります。


(2014年7月2日撮影)  

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2014年07月03日

夏越の祓い (若一神社)

西大路駅にある若一神社(にゃくいちじんじゃ)にも茅の輪が建ちました。




6月最終の30日だけの茅の輪くぐり。




近所の方たちも、半年の穢れを祓いに来ます。




平清盛公も優しく迎えてくれました。
新たな気持ちで、感謝の毎日を送りたいと思いました。


(2014年6月30日撮影)  

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2014年07月02日

半年の穢れを (車折神社)

車折神社(くるまざきじんじゃ)は、嵐電の駅の前です。




6月に入ると、鳥居の前には、茅の輪が作られます。




半年の穢れを落としました。




そして、新たな気持ちで「出発進行」です。


(2014年6月20日撮影)  

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