京つう

アート/芸術  |洛中

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2019年06月30日

盛りを過ぎた杜若(平安神宮・神苑)

杜若が咲きます。




平安神宮神苑の杜若。




しかし、盛りを過ぎてしまいました。




尾形光琳の屏風絵のような杜若は、来年にお預けです。




そんな神苑も、やっと梅雨を迎えます。


(2019年6月22日撮影)
  


Posted by Norichan at 06:30Comments(1)京の旅

2019年06月29日

水鏡のもみじ(平安神宮・神苑)

アジサイともみじがコラボします。




平安神宮の神苑。




夏でも色づいたモミジが水面に映り込みます。




水鏡に映し出されたもみじとアジサイの共演。




鯉が跳ねて、水の輪が広がりました。


(2019年6月22日撮影)

  


Posted by Norichan at 06:30Comments(3)京の旅

2019年06月28日

半年の穢れを祓いたまえ(平安神宮・夏越の祓い)

大きな茅の輪の先には、大きな朱色の鳥居。




朱色の堂々たる平安神宮。




大きな茅の輪を見て説明書きを熱心に読む観光客。




そして、作法に従って、茅の輪をくぐります。
神話の伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の禊祓(みそぎはらひ)が由来と言われる茅の輪くぐり。




半年分の穢れを落とし、この後の半年の健康と厄除けを祈願します。


(2019年6月22日撮影)  


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2019年06月27日

ちょっとした山岳鉄道(逢坂山・京阪京津線)

電車が喘ぎながら登ってゆきます。




京阪京津線の逢坂山越え。




国道1号線を越えた辺りから急坂に。




踏切手前のカーブの勾配は40パーミル。




ガーブもきつく、線路には摩擦熱を減らす散水装置が作動します。




きつい坂とカーブを超えれば、京都です。


(2019年6月25日撮影)  


Posted by Norichan at 06:30Comments(3)鉄道琵琶湖のほとり

2019年06月26日

手掘りのトンネル (逢坂山・旧逢坂山隧道)

立派なトンネルがふたつ。




ここは、逢坂山の旧東海道線の旧逢坂山隧道。




ノミとツルハシを使って、手掘りで2年間で完成させたという凄いトンネル。
1880年(明治13年)6月28日から1921年(大正10年)まで使われていました。




今年の6月28日で、満139歳を迎える隧道です。




このススは、間違いなく139年前の蒸気機関車の煙の跡です。


(2019年6月25日撮影)  


Posted by Norichan at 06:30Comments(1)鉄道琵琶湖のほとり

2019年06月25日

湖面の輝き (近江八幡・琵琶湖畔)

琵琶湖の太陽が、きょう一日を締めくくります。




沖島を望む湖畔では、最後の獲物を狙う人。



湖畔のログハウス「シャーレ水ケ浜」に咲くアジサイも夜の支度。




夕陽が静かに落ちて、湖面が輝きます。


(2019年6月23日撮影)  


Posted by Norichan at 06:30Comments(3)琵琶湖のほとり

2019年06月24日

湖畔のベンチ (彦根・石寺町)

きょうのベンチはひっそりしています。




時よりおひさまが顔を出す琵琶湖畔。




通り過ぎたのは、琵琶湖のシラサギ。




夕暮れ迫るころ、風が出てきた湖岸に、波の音だけがこだましていました。


(2019年6月23日撮影)  


Posted by Norichan at 06:30Comments(2)琵琶湖のほとり

2019年06月23日

アジサイを愛でながら (浜大津・京阪浜大津駅)

アジサイ咲く中を、浜大津駅に到着です。




浜大津駅には、いろんな電車が発着します。




今年は雨の少ない関西。




梅雨がないと、夏が嬉しくないかな。
梅雨の待ち遠しいアジサイと電車です。


(2019年6月16日撮影)  


Posted by Norichan at 06:30Comments(3)鉄道琵琶湖のほとり

2019年06月22日

しずくの音 (岩倉・岩倉実相院)

去年のモミジが沈んでいる手水舎。




しずくが優しい音をたてて「ポタン」と落ちました。




床モミジで有名な岩倉実相院。




雫は、冠になりました。


(2019年6月11日撮影)  


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2019年06月21日

琵琶湖の香り (浜大津・こだわり朝市)

朝から琵琶湖の香りが漂います。




ワカサギや地元野菜のかき揚げ天ぷら。




毎月第3日曜日/朝8~12時に開催される「浜大津こだわり朝市」




朝から地元のお酒の利き酒も。




軽快なジャズの演奏が、琵琶湖の香りと風に、ステキな味付けをしてくれました♬


(2019年6月16日撮影)  


Posted by Norichan at 06:30Comments(3)琵琶湖のほとり

2019年06月20日

雨が恋しいアジサイ達(東山・智積院)

純白のアジサイが太陽に眩しく輝きます。




東山にある智積院。




境内のアジサイ園は、今が見頃。




まだ梅雨入りせんげんの出ない関西。




雨が恋しいアジサイ達です。


(2019年6月11日撮影)  


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2019年06月19日

ワールドカップへトライ(東大阪・花園ラグビー場)

マンホールが「ラグビーワールドカップ2019」




開幕まであと3ヶ月となった花園ラグビー場。




近鉄の東花園駅も、素敵にラガーマンを待ちます。




街の歩道には、スクラムを組む姿が。




和菓子も花ラグ饅頭。




熱戦の待たれる花園ラグビー場です


(2019年6月15日撮影)
  


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2019年06月18日

素敵な歌と繊細な筆が描き出す風景 (東大阪・ブライアンウイリアムズ展)

市民ホールに置かれた一枚のキャンバスから、素敵なドラマが生まれました。




東大阪市民美術センターで開催されたブライアン・ウイリアムズ展。
(※:この展覧会は2019年6月16日に終了しました)




会期末に開かれたのは、ジャズとのコラボによるパフォーマンス。




有名なジャズミュージシャンの奏でる音楽を聴きながら、即興でイメージを絵にしていきます。




演奏に耳を傾けてながら、イメージを膨らませるブライアンさん。
素敵な歌と繊細な筆が、叙情的な風景を描き出していきます。




40分の演奏で、彼のイメージする風景が現われました。




一緒に作り上げられた絵は、素敵な歌声でブライアンさんをサポートしたジャズシンガーのMisuzuさんにプレゼント。




そんなブライアン・ウイリアムズさんの素敵な風景画の世界に浸れた1日でした。


(2019年6月15日撮影)  


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2019年06月17日

シカさん、こんにちは (奈良・奈良公園)

シカさん、こんにちは。




奈良公園で佇むシカ達。




親子のシカが仲睦まじく日向ぼっこです。




女の子は、シカさんとお友達になりました♬


(2019年6月6日撮影)  

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2019年06月16日

朱色の印象 (奈良・平城京跡)

朱雀門が堂々と佇みます。




広大な平城京跡の再建された朱色の朱雀門。




朱雀が大きく羽を広げます。




華やかな朱色。




門が閉まると、より朱色が目立ちだしました。


(2019年6月6日撮影)  


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2019年06月15日

パン屋さんへ出発進行(京都府木津市・「パン・オ・セーグル」)

美味しいパンが焼けました。




店内には、幸せな焼き立てパンの香りでいっぱいです。




きょうの昼ご飯は、2階のイートインコーナーで、美味しいパンとコーヒー!
明日の朝のパンも買いました。




普通のパン屋と違うのは、なぜか店内に電気機関車があること。
昔、よく見たEF66の49号機。



木津市にある「パン・オ・セーグル」
店主の想いが形になった、めちゃくちゃ美味しいパン屋さんです。


(2019年6月6日撮影)  


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2019年06月14日

京都御苑の地上絵 (京都御苑)

砂利道にナスカの地上絵のように、十字の線が描かれています。




ここは京都御苑。




その線の上を自転車が走ります。




深めの砂利が敷かれた京都御苑を、自転車で通るときに便利な道。




大文字山を借景にした京都御苑です。


(2019年6月4日撮影)  

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2019年06月13日

京都御苑の床緑(京都御苑・閑院宮邸跡)

床に新緑が映ります。




ここは、京都御苑内にある閑院宮邸跡。




東京遷都の後も一部遺構が残されていた閑院宮邸跡に、旧閑院宮邸の部材も用いて復元されました。




新緑の中に、当時の面影を偲びます。


(2019年6月4日撮影)  


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2019年06月12日

疎水に咲く花 (南禅寺舟溜り)

南禅寺舟溜り付近に白い花が咲きます。




純白のカキツバタ。




噴水が上がる辺りから、琵琶湖疏水は岡崎疎水に。




南禅寺散策の帰りに立ち寄る観光客も。




市内の神社仏閣見物とはまた違った京都見物を楽しみます。



(2019年6月2日撮影)  


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2019年06月11日

線路は続くよ船を乗せて(南禅寺・インクライン)

線路が続くよどこまでも。




しかし、この線路の先には、噴水が見えます。




この線路に乗るのは、琵琶湖から運ばれてきた船。




そして、蹴上で、この運河に出ます。




有名な蹴上インクライン(傾斜鉄道)
1891年(明治24年)から1948年(昭和23年)までの57年間も実用に供されていました。




昔の人の壮大な発想力と、それを成し遂げた熱意と努力には感服させられます。


(2019年6月2日撮影)  

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