2014年10月31日
菊花の御寺 (泉涌寺)
黄金に輝く扉。

金色の金具が眩しく光ります。

泉涌寺の御座所には、美しく彫り上げられた菊の御紋。

御寺泉涌寺の敷地内の奥には、歴代天皇の御陵があります。
東山三十六峯の一嶺、月輪山の麓はもうすぐ秋を迎えます。

(2014年10月撮影)

金色の金具が眩しく光ります。

泉涌寺の御座所には、美しく彫り上げられた菊の御紋。

御寺泉涌寺の敷地内の奥には、歴代天皇の御陵があります。
東山三十六峯の一嶺、月輪山の麓はもうすぐ秋を迎えます。

(2014年10月撮影)
2014年10月28日
大きいな (泉涌寺)
「わあー、大きいな!」

目の前には、大きな仏殿。

大門から参道を下ると、正面の仏殿がどんどん目の前に迫ってくるのです。

大門には、「御寺 泉涌寺」の文字。
泉涌寺は、敷地内にある皇室の陵墓に対して香をたき、花を供える香華院で、「御寺(みてら)」と尊称されています。

(2014年10月8日撮影)

目の前には、大きな仏殿。

大門から参道を下ると、正面の仏殿がどんどん目の前に迫ってくるのです。

大門には、「御寺 泉涌寺」の文字。
泉涌寺は、敷地内にある皇室の陵墓に対して香をたき、花を供える香華院で、「御寺(みてら)」と尊称されています。

(2014年10月8日撮影)
2014年10月27日
紅葉間近 (高台寺)
色付き出したもみじ。

池泉回遊式庭園の堰月池(えんげつち)に架かる観月台の向こうのもみじも色付き始めました。

山の斜面に沿って階段状に造られた臥龍廊の向こうには、ねねの眠る霊屋(おたまや)が・・・

もうすぐ、京都は真っ赤な季節を迎えます。

(2014年10月11日撮影)

池泉回遊式庭園の堰月池(えんげつち)に架かる観月台の向こうのもみじも色付き始めました。

山の斜面に沿って階段状に造られた臥龍廊の向こうには、ねねの眠る霊屋(おたまや)が・・・

もうすぐ、京都は真っ赤な季節を迎えます。

(2014年10月11日撮影)
2014年10月26日
ろうそくの揺らぎの中 (妙心寺東林院)
ろうそくだけの灯りに照らし出された庭園。

このひとつのろうそくが集まって照らし出すと・・・

広い庭園は、ろうそくの光りの揺らぎの中に浮かび上がります。

禅語の「秋月照山峰」
(しゅうげつさんぽうをてらす)
空気が凛と澄んでくる秋。
月の光が山々を清らかに照らしています。
秋の夜に、えも言われぬ風情を醸しだす月に照らされて
わが身、わが心も清らかに輝きたいもの。

(2014年10月16日撮影)

このひとつのろうそくが集まって照らし出すと・・・

広い庭園は、ろうそくの光りの揺らぎの中に浮かび上がります。

禅語の「秋月照山峰」
(しゅうげつさんぽうをてらす)
空気が凛と澄んでくる秋。
月の光が山々を清らかに照らしています。
秋の夜に、えも言われぬ風情を醸しだす月に照らされて
わが身、わが心も清らかに輝きたいもの。

(2014年10月16日撮影)
2014年10月25日
夜の静けさ (妙心寺)
夜のお寺の境内は、静寂さに包まれます。

街灯に照らされた石畳。

木の影に、動きを感じます。

塔頭の東林院は、温かいろうそくの火で向かい入れてくれました。

(2014年10月16日撮影)

街灯に照らされた石畳。

木の影に、動きを感じます。

塔頭の東林院は、温かいろうそくの火で向かい入れてくれました。

(2014年10月16日撮影)
2014年10月24日
仲間といっしょにスイング (大津ジャズフェスティバル)
ジャズを聴くには一人より二人がいいかな・・・

愛犬も一緒なら、より楽しいな。

子供も一緒に愉快にスイング。

ミュージシャンも、街中をスイングしながら歩きます。

楽しい一日の締めくくりは、スローバラードがいいかな・・・

(2014年10月18・19日撮影)

愛犬も一緒なら、より楽しいな。

子供も一緒に愉快にスイング。

ミュージシャンも、街中をスイングしながら歩きます。

楽しい一日の締めくくりは、スローバラードがいいかな・・・

(2014年10月18・19日撮影)
2014年10月23日
様々な風景の中のジャズ (大津ジャズフェスティバル)
小さいながらも人情味あふれるお店が、最高のライブハウスに・・・

350年以上の歴史を持つ造り酒屋の中は落ち着いた音色に・・・

ちょっとお洒落なホテルのバーには洋酒が似合います。

聖なる教会にも、素敵な音楽が流れます。

お寺の本堂前でも美しい歌声。

そんな様々な風景の中に、ジャズが流れていました。

(2014年10月18・19日撮影)

350年以上の歴史を持つ造り酒屋の中は落ち着いた音色に・・・

ちょっとお洒落なホテルのバーには洋酒が似合います。

聖なる教会にも、素敵な音楽が流れます。

お寺の本堂前でも美しい歌声。

そんな様々な風景の中に、ジャズが流れていました。

(2014年10月18・19日撮影)
2014年10月22日
大津港にジャズの響き (大津ジャズフェスティバル)
秋晴れの大津港に、軽快なジャズが響きます。

遊覧船ビアンカの中でも・・・

琵琶湖ホテルのバーでちょっぴりお酒を飲みながら・・・
窓の外を、ミシガンが通り過ぎて行きました。

浜大津付近の32の会場で開催された大津ジャズフェスティバル。
大津港の大噴水は、虹を演出してくれました。

夜の帳がおり、ミシガンにライトが灯る頃になると、ジャズの響きも最高潮に達しました。

(2014年10月18・19日撮影)

遊覧船ビアンカの中でも・・・

琵琶湖ホテルのバーでちょっぴりお酒を飲みながら・・・
窓の外を、ミシガンが通り過ぎて行きました。

浜大津付近の32の会場で開催された大津ジャズフェスティバル。
大津港の大噴水は、虹を演出してくれました。

夜の帳がおり、ミシガンにライトが灯る頃になると、ジャズの響きも最高潮に達しました。

(2014年10月18・19日撮影)
2014年10月17日
書との触れ合い (建仁寺西来院)
静かに書と触れ合う…

もう直ぐ色づく季節を迎える建仁寺の西来院。

額縁の絵はまだ緑です。

こんな素晴らしい場所で作品展ができるのも、京都の素敵なところです。
心が感じられる書はどれも美しい…

そんなことを感じさせてくれた同志社書道部の作品展でした。

(2014年10月11日撮影)

もう直ぐ色づく季節を迎える建仁寺の西来院。

額縁の絵はまだ緑です。

こんな素晴らしい場所で作品展ができるのも、京都の素敵なところです。
心が感じられる書はどれも美しい…

そんなことを感じさせてくれた同志社書道部の作品展でした。

(2014年10月11日撮影)
2014年10月16日
ゆったりの時間 (建仁寺)
鮮やかな帯が緑の庭に映えます。

着物姿は京都にお似合いです。

ここは建仁寺。
お堂の中の龍に思わず感激の声が…

龍に見守られての座禅も良し…

ゆったりとした時間が流れます。

(2014年10月11日撮影)

着物姿は京都にお似合いです。

ここは建仁寺。
お堂の中の龍に思わず感激の声が…

龍に見守られての座禅も良し…

ゆったりとした時間が流れます。

(2014年10月11日撮影)
2014年10月15日
幸せへの舞台 (八坂神社)
巫女さんに見守られる新郎新婦。

ここは、八坂神社の本殿の前にある舞殿。

きょうは、華やかな舞台に神聖な空気が流れます。

神前で永遠の誓いを交わした二人の晴れ舞台です。

(2014年10月11日撮影)

ここは、八坂神社の本殿の前にある舞殿。

きょうは、華やかな舞台に神聖な空気が流れます。

神前で永遠の誓いを交わした二人の晴れ舞台です。

(2014年10月11日撮影)
2014年10月14日
日常の風景の中 (大津祭)
普段のジャズバーの横を、大津祭の曳山が通ります。

普段通る旧東海道の道を、曳山ややってきました。

普段の何気ない路地の向こうを、曳山が通過します。

普段の電車通りを、堂々の巡行です。

普段は閑散としてしまった「駅前通り」が、この日だけは駅前通りの賑やかさを取り戻しました。

(2014年10月12日撮影)

普段通る旧東海道の道を、曳山ややってきました。

普段の何気ない路地の向こうを、曳山が通過します。

普段の電車通りを、堂々の巡行です。

普段は閑散としてしまった「駅前通り」が、この日だけは駅前通りの賑やかさを取り戻しました。

(2014年10月12日撮影)
2014年10月13日
時間を超えた世界へ (大津祭)
古い街並みにコンチキチンの鉦が響きます。

大津の旧市街で行われる大津祭りの宵宮。

提灯の灯りが、あたりを幻想の世界に導いてくれます。

夜の街に響く鉦の音。

旧市街は、時間を超えた世界に導いてくれます。

(2014年10月11日撮影)

大津の旧市街で行われる大津祭りの宵宮。

提灯の灯りが、あたりを幻想の世界に導いてくれます。

夜の街に響く鉦の音。

旧市街は、時間を超えた世界に導いてくれます。

(2014年10月11日撮影)
2014年10月11日
ノッポの煙突「義経号」出発進行! (梅小路蒸気機関車館)
「義経号」が17年ぶりに煙を吐きました。

ノッポの煙突が可愛らしい蒸気機関車。

1880年に米国から輸入された義経号には、鐘が似合います。

転車台では、小さな車体が大きく見えます。

塗り直された車体はピカピカの1年です。

大正生まれの古参の機関車も明治生まれには勝てません。

子供たちを乗せて、新たな旅路に出発進行!

(2014年10月10日撮影)

ノッポの煙突が可愛らしい蒸気機関車。

1880年に米国から輸入された義経号には、鐘が似合います。

転車台では、小さな車体が大きく見えます。

塗り直された車体はピカピカの1年です。

大正生まれの古参の機関車も明治生まれには勝てません。

子供たちを乗せて、新たな旅路に出発進行!

(2014年10月10日撮影)
2014年10月10日
舞妓はレディ (上七軒)
素敵な装飾ガラスが作りだす空間。

ここは、上七軒の「茶ろん上七軒」
昔は、よくここで舞妓さんと飲ませていただきました。

最近は、「舞妓はレディ」の舞台にもなりました。
映画では、下七軒だそうです。

ここでは、お昼時には、こんなランチがいただけます。

上七軒歌舞練場の正面玄関。

第65回寿会は、この12日までどす。

(2014年10月5日撮影)

ここは、上七軒の「茶ろん上七軒」
昔は、よくここで舞妓さんと飲ませていただきました。

最近は、「舞妓はレディ」の舞台にもなりました。
映画では、下七軒だそうです。

ここでは、お昼時には、こんなランチがいただけます。

上七軒歌舞練場の正面玄関。

第65回寿会は、この12日までどす。

(2014年10月5日撮影)
2014年10月08日
年代物の木目のワッフル (千本釈迦堂)
木目のワッフル。

いや、板チョコか・・・

これは、京洛最古の国宝建築大報恩寺(千本釈迦堂)の本堂です。
建立以来約800年というすごい建物です。

秋も深まれば、素敵な紅葉が色を添えそうです。

(2014年10月5日撮影)

いや、板チョコか・・・

これは、京洛最古の国宝建築大報恩寺(千本釈迦堂)の本堂です。
建立以来約800年というすごい建物です。

秋も深まれば、素敵な紅葉が色を添えそうです。

(2014年10月5日撮影)
2014年10月07日
優しいおかめさん (千本釈迦堂)
可愛いおかめさんのグッズが並びます。
ここは、年末の大根焚きで有名な千本釈迦堂(大報恩堂)

本堂の建立の時、大工の棟梁の妻の「おかめ」さんの伝説が伝えられているので、この「おかめ塚」があります。
なんと優しい笑顔でしょうか。


国宝の本堂の中には、各地から奉納された「おかめさん」が並びます。

マーメードのおかめさん!
さすがにこれは、本当のおかめさんもビックリでしょう。

(2014年10月5日撮影)
ここは、年末の大根焚きで有名な千本釈迦堂(大報恩堂)

本堂の建立の時、大工の棟梁の妻の「おかめ」さんの伝説が伝えられているので、この「おかめ塚」があります。
なんと優しい笑顔でしょうか。


国宝の本堂の中には、各地から奉納された「おかめさん」が並びます。

マーメードのおかめさん!
さすがにこれは、本当のおかめさんもビックリでしょう。

(2014年10月5日撮影)
2014年10月06日
祭のあと (北野天満宮・ずいき祭)
お祭りに使われたお道具が片づけられています。

今年の収穫に感謝の誠心を捧げる北野天満宮の「ずいき祭」
ずいき神輿の屋根は、ずいき芋(里芋の茎)で葺き、神輿の各部はすき間もなく穀物や蔬菜(そさい)・湯葉(ゆば)・麩(ふ)などの乾物類で覆われます。

そのお神輿も、また来年まで大切に保管されます。

北野天満宮は、もう紅葉の彩りに変わりでしました。

(2014年10月5日撮影)

今年の収穫に感謝の誠心を捧げる北野天満宮の「ずいき祭」
ずいき神輿の屋根は、ずいき芋(里芋の茎)で葺き、神輿の各部はすき間もなく穀物や蔬菜(そさい)・湯葉(ゆば)・麩(ふ)などの乾物類で覆われます。

そのお神輿も、また来年まで大切に保管されます。

北野天満宮は、もう紅葉の彩りに変わりでしました。

(2014年10月5日撮影)
2014年10月01日
比叡山の光 (比叡山延暦寺)
一筋の光が、お堂を照らします。

山中のお地蔵さまが、光を浴びます。

比叡山延暦寺は、東塔、西塔、横川に建つお寺の総称。
深い山の中は、常に光と影の世界です。

草花にも温かな光が降り注ぎます。

この光と影の世界は、これからもずーっと時を刻んでいきます。

(2014年9月28日撮影)

山中のお地蔵さまが、光を浴びます。

比叡山延暦寺は、東塔、西塔、横川に建つお寺の総称。
深い山の中は、常に光と影の世界です。

草花にも温かな光が降り注ぎます。

この光と影の世界は、これからもずーっと時を刻んでいきます。

(2014年9月28日撮影)