2021年07月31日
京で富士を見る(京都御苑・閑院宮邸跡)
京で富士山を見つけました。

ここは京都御苑の閑院宮邸跡の庭園。

東屋から見る庭園が、まるで富士山のようなシルエットを創り出していました。

庭園で咲く桔梗の花。


さまざまな花が緑に映えます。

(2021年7月8日撮影)

ここは京都御苑の閑院宮邸跡の庭園。

東屋から見る庭園が、まるで富士山のようなシルエットを創り出していました。

庭園で咲く桔梗の花。


さまざまな花が緑に映えます。

(2021年7月8日撮影)
2021年07月30日
緑眩しく(京都御苑・閑院宮邸跡)
庭の木々の緑が眩しく光ります。

ここは京都御所内に残る閑院宮邸跡。

明治10年に閑院宮家が東京に移るまで邸宅として使用されていました。

使い込まれた縁側の廊下。

障子越しにも緑が鮮やかです。

敷地内東南に位置する園池も緑に包まれます。

(2021年7月8日撮影)

ここは京都御所内に残る閑院宮邸跡。

明治10年に閑院宮家が東京に移るまで邸宅として使用されていました。

使い込まれた縁側の廊下。

障子越しにも緑が鮮やかです。

敷地内東南に位置する園池も緑に包まれます。

(2021年7月8日撮影)
2021年07月29日
幕末を知るムクの木(京都御所)
京都御所の大きな木。

京都市内の真ん中に位置する京都御所。

この大木は、昔ここにお屋敷のあった清水谷家の椋(ムク)の木。

御所の東側には如意ヶ岳がかすんで見えます。

このムクの木の樹齢は約300年とか。

幕末の禁門の変(蛤御門の変)を見ていたと思うと、感慨もひとしおです。


(2021年7月8日撮影)

京都市内の真ん中に位置する京都御所。

この大木は、昔ここにお屋敷のあった清水谷家の椋(ムク)の木。

御所の東側には如意ヶ岳がかすんで見えます。

このムクの木の樹齢は約300年とか。

幕末の禁門の変(蛤御門の変)を見ていたと思うと、感慨もひとしおです。


(2021年7月8日撮影)
2021年07月28日
ヴォーリズの心遣い(高島市・旧今津基督教会館)
素敵なシルエットの教会。

ここは高島市にある日本基督教団今津教会(旧今津基督教会館)
現在は日本基督教団今津教会今津幼稚園の施設として活用されています。

1934年(昭和9年)に竣工したこの教会の設計者はヴォーリズ。

右手の建物のドアにはモミジをモチーフにしたガラス。

こんなところにも、ヴォーリズの心遣いが感じられます。


(2021年6月20日撮影)

ここは高島市にある日本基督教団今津教会(旧今津基督教会館)
現在は日本基督教団今津教会今津幼稚園の施設として活用されています。

1934年(昭和9年)に竣工したこの教会の設計者はヴォーリズ。

右手の建物のドアにはモミジをモチーフにしたガラス。

こんなところにも、ヴォーリズの心遣いが感じられます。


(2021年6月20日撮影)
2021年07月27日
和洋折衷の思い(高島市・今津郵便局)
瓦屋根なのにタイルの装飾がされた円形アーチの窓のある玄関。

ここは高島市今津にある旧今津郵便局。

ヴォーリズの設計で1934年(昭和9年)に建設され、1978年(昭和53年)まで今津郵便局の局舎として使用されていました。

エントランスの庇の支え(持ち送り)も、コテージ風にきっちりと装飾が施されています。

町の人々に親しみを持ってもらおうとしたヴォーリズの思いが伝わってきそうです。

(2021年6月20日撮影)

ここは高島市今津にある旧今津郵便局。

ヴォーリズの設計で1934年(昭和9年)に建設され、1978年(昭和53年)まで今津郵便局の局舎として使用されていました。

エントランスの庇の支え(持ち送り)も、コテージ風にきっちりと装飾が施されています。

町の人々に親しみを持ってもらおうとしたヴォーリズの思いが伝わってきそうです。

(2021年6月20日撮影)
2021年07月26日
夕暮れ時の湖畔(彦根市・須越)
夕暮れ迫る琵琶湖畔。

琵琶湖の夕暮れ時はいつも神秘的です。

雲の間から漏れる光は、まるで後光のようです。

湖畔にたたずむ女の子たち。

いつものベンチも、夕陽を見たらまた明日です。

(2021年6月22日撮影)

琵琶湖の夕暮れ時はいつも神秘的です。

雲の間から漏れる光は、まるで後光のようです。

湖畔にたたずむ女の子たち。

いつものベンチも、夕陽を見たらまた明日です。

(2021年6月22日撮影)
2021年07月25日
琵琶湖をのぞく(高島市・マキノサニービーチ)
回廊の向こうに広がる琵琶湖。

ここは高島市のマキノサニービーチ。

竹生島がはるかに見えます。

このビーチに建つマキノサニービーチ「湖のテラス」

琵琶湖の感謝と湖の永久の清らかさを祈るシンボルとして1964年に建てられたそうです。

これからのシーズンは密を避けて賑わいそうです。

(2021年6月20日撮影)

ここは高島市のマキノサニービーチ。

竹生島がはるかに見えます。

このビーチに建つマキノサニービーチ「湖のテラス」

琵琶湖の感謝と湖の永久の清らかさを祈るシンボルとして1964年に建てられたそうです。

これからのシーズンは密を避けて賑わいそうです。

(2021年6月20日撮影)
2021年07月24日
水が遊ぶ(大津市・日吉大社)
森の中に水音だけが響きます。

ここは日吉大社の大宮川。

勢いよく流れる水が、楽しく水飛沫をたてて遊びます。

白糸のような流れ。

すべての穢れを流し去ってくれそうな水の勢いです。

その水音に浸っていると、俗世の嫌なことすべてが綺麗さっぱり流されます。

そんな水と戯れます。

(2021年6月24日撮影)

ここは日吉大社の大宮川。

勢いよく流れる水が、楽しく水飛沫をたてて遊びます。

白糸のような流れ。

すべての穢れを流し去ってくれそうな水の勢いです。

その水音に浸っていると、俗世の嫌なことすべてが綺麗さっぱり流されます。

そんな水と戯れます。

(2021年6月24日撮影)
2021年07月23日
苔むす石橋(大津市・日吉大社)
苔むした石橋。

ここ日吉大社には、重要文化財の石橋が三橋架かります。
この石橋は二宮橋。

東本宮(旧称:二宮)に向かう橋で、現在は山王祭の時にのみ渡ることができる橋です。

飾り気のないこの橋は走井橋。
六月末日、大晦日に行われる大祓式、山王祭始めのお祓いの儀式では、必ずこの橋を渡ります。

三橋の中でも最も豪華な造りの大宮橋。

涼しげな水音を、橋の下の大宮川が奏でます。

(2021年6月24日撮影)

ここ日吉大社には、重要文化財の石橋が三橋架かります。
この石橋は二宮橋。

東本宮(旧称:二宮)に向かう橋で、現在は山王祭の時にのみ渡ることができる橋です。

飾り気のないこの橋は走井橋。
六月末日、大晦日に行われる大祓式、山王祭始めのお祓いの儀式では、必ずこの橋を渡ります。

三橋の中でも最も豪華な造りの大宮橋。

涼しげな水音を、橋の下の大宮川が奏でます。

(2021年6月24日撮影)
2021年07月22日
愉快なサルたち(大津・日吉大社)
烏帽子を被った愉快なおサルさん。

ここは大津市の日吉大社。

日吉大社では、おサルさんは神様のお使いとして崇められています。

西本宮楼門屋根下の四隅に、なにやらおサルのようなものが居ます。

棟持猿(むなもちざる)が、屋根を支えながら見張りをしています。

絵馬のおさるさんも、愉快な表情で願いごとです。


(2021年6月24日撮影)

ここは大津市の日吉大社。

日吉大社では、おサルさんは神様のお使いとして崇められています。

西本宮楼門屋根下の四隅に、なにやらおサルのようなものが居ます。

棟持猿(むなもちざる)が、屋根を支えながら見張りをしています。

絵馬のおさるさんも、愉快な表情で願いごとです。


(2021年6月24日撮影)
2021年07月21日
赤の印象(大津・旧竹林院)
真っ赤な野点傘が、晴れた空に開きます。

ここは大津の旧竹林院。

ガラスに映り込む野点傘。

部屋の中では座卓に映り込みます。

縁側でくつろぐ二人。

野点傘の赤はなぜか心を落ち着かせてくれる赤です。

(2021年6月24日撮影)

ここは大津の旧竹林院。

ガラスに映り込む野点傘。

部屋の中では座卓に映り込みます。

縁側でくつろぐ二人。

野点傘の赤はなぜか心を落ち着かせてくれる赤です。

(2021年6月24日撮影)
2021年07月20日
倍の緑を楽しむ(大津・旧竹林院)
庭園の緑が座卓に映り込みます。

ここは日吉大社のそばにある旧竹林院。
比叡山で修業を積んだ僧侶が隠居後に生活を営んだ寺院「里坊」

二階に設られた座卓に映る景色は、緑を2倍にしてくれます。

午後の光をゆったりと楽しみます。

(2021年6月24日撮影)

ここは日吉大社のそばにある旧竹林院。
比叡山で修業を積んだ僧侶が隠居後に生活を営んだ寺院「里坊」

二階に設られた座卓に映る景色は、緑を2倍にしてくれます。

午後の光をゆったりと楽しみます。

(2021年6月24日撮影)
2021年07月19日
素敵なフォーム(大津・琵琶湖畔)
オールを握る手に力が入ります。

ニュージーランドのオリンピックボートチームの合宿地の琵琶湖畔。

素晴らしく鍛えられた肉体が湖面をとらえます。

彼女らのオールのひとかきが金メダルにつながります。
オリンピックでの活躍を期待します♪

(2021年7月14日撮影)

ニュージーランドのオリンピックボートチームの合宿地の琵琶湖畔。

素晴らしく鍛えられた肉体が湖面をとらえます。

彼女らのオールのひとかきが金メダルにつながります。
オリンピックでの活躍を期待します♪

(2021年7月14日撮影)
2021年07月18日
ニュージーランドのお客様(大津・膳所城跡付近)
琵琶湖畔をボートが快走します。

ここは琵琶湖の漕艇場付近。

大津市の琵琶湖は、オリンピックニュージーランドチームの合宿場所になっています。

さすがに美しい筋肉の持ち主たち。

午前中にテームメンバーがそれぞれの艇に乗って調整です。

エイトの走りは、オールさばきのリズム感がとてもワクワクします。

膳所城城跡公園を横目に、それぞれの艇が湖面を進みます。

近江大橋の向こうには近江富士も見えます。

せっかくの日本での国際大会です。
頑張って欲しいものです。

東京よりは風光明媚な琵琶湖畔。
またのお越しをお待ちしています。

(2021年7月14日撮影)

ここは琵琶湖の漕艇場付近。

大津市の琵琶湖は、オリンピックニュージーランドチームの合宿場所になっています。

さすがに美しい筋肉の持ち主たち。

午前中にテームメンバーがそれぞれの艇に乗って調整です。

エイトの走りは、オールさばきのリズム感がとてもワクワクします。

膳所城城跡公園を横目に、それぞれの艇が湖面を進みます。

近江大橋の向こうには近江富士も見えます。

せっかくの日本での国際大会です。
頑張って欲しいものです。

東京よりは風光明媚な琵琶湖畔。
またのお越しをお待ちしています。

(2021年7月14日撮影)
2021年07月17日
二年ぶりの山鉾です(四条烏丸)
久しぶりに見る長刀鉾にカメラを向けます。

四条烏丸のアーケードのは大きな長刀鉾のちまき。

提灯も設えられて祇園祭の雰囲気が高まります。

お店にはミニチュアの山鉾やうちわが並びます。

来年にはもっと盛大な宵山が迎えられますように。

(2021年7月13日撮影)

四条烏丸のアーケードのは大きな長刀鉾のちまき。

提灯も設えられて祇園祭の雰囲気が高まります。

お店にはミニチュアの山鉾やうちわが並びます。

来年にはもっと盛大な宵山が迎えられますように。

(2021年7月13日撮影)
2021年07月16日
鉾町散策(四条烏丸界隈)
暑さの厳しくなった京都市内。

今年は一部の町内で、鉾建てが行われました。

街角の飾り付けが始まると、それだけで元気がもらえます。

マスクを着用しての山鉾の設えは大変です。

でも、提灯が設られると、町内はお祭り気分になります。

今年の宵山は、浴衣姿にマスクの思い出になりそうです。

(2021年7月13日撮影)

今年は一部の町内で、鉾建てが行われました。

街角の飾り付けが始まると、それだけで元気がもらえます。

マスクを着用しての山鉾の設えは大変です。

でも、提灯が設られると、町内はお祭り気分になります。

今年の宵山は、浴衣姿にマスクの思い出になりそうです。

(2021年7月13日撮影)
2021年07月15日
荒縄の芸術(四条烏丸・鶏鉾町)
荒縄が芸術になりました。

2年ぶりの行われた祇園祭の鉾建て。


鉾建てには釘などを一切使わず、木組と荒縄だけで建てられます。

そんな伝統的な縄がらみを今年は見ることができました。
木造りの車輪を支える土台の荒縄たち。

2年前の巡行でササクレた車輪。

荒縄が芸術作品になりました。

(2021年7月13日撮影)

2年ぶりの行われた祇園祭の鉾建て。


鉾建てには釘などを一切使わず、木組と荒縄だけで建てられます。

そんな伝統的な縄がらみを今年は見ることができました。
木造りの車輪を支える土台の荒縄たち。

2年前の巡行でササクレた車輪。

荒縄が芸術作品になりました。

(2021年7月13日撮影)
2021年07月14日
伝統の継承(祇園祭・鉾建て)
大きな木の車輪を車軸に納めます。

祇園祭の放下鉾の鉾建てです。
今年の山鉾巡行は中止になったものの、伝統技術の継承のために、一部の山鉾では鉾建てが実施されました。

年長者が慎重に車輪の位置を指示します。

年長者が微妙に調整しながら車輪を入れ込みます。

きっちりと前輪が納まりました。

次は後ろの車輪を運び出します。

古都の伝統技術は、こうして継承されていきます。

(2021年7月13日撮影)

祇園祭の放下鉾の鉾建てです。
今年の山鉾巡行は中止になったものの、伝統技術の継承のために、一部の山鉾では鉾建てが実施されました。

年長者が慎重に車輪の位置を指示します。

年長者が微妙に調整しながら車輪を入れ込みます。

きっちりと前輪が納まりました。

次は後ろの車輪を運び出します。

古都の伝統技術は、こうして継承されていきます。

(2021年7月13日撮影)
2021年07月13日
御所の真横の赤煉瓦(上京区・聖アグネス教会)
赤煉瓦のチャペル。

美しいステンドグラスが外光で色づきます。

ここは平安女学院京都キャンパスの敷地内に建つ聖アグネス教会。

1898年(明治31年)に竣工したレンガ造りのゴシック様式の建物。

木々の緑が年月を経た赤煉瓦に映えます。

時代を感じさせる赤煉瓦のエントランス。

京都御所の真横に建つ赤煉瓦のチャペルに、日本の歴史と文化について想いを馳せます。

(2021年7月8日撮影)

美しいステンドグラスが外光で色づきます。

ここは平安女学院京都キャンパスの敷地内に建つ聖アグネス教会。

1898年(明治31年)に竣工したレンガ造りのゴシック様式の建物。

木々の緑が年月を経た赤煉瓦に映えます。

時代を感じさせる赤煉瓦のエントランス。

京都御所の真横に建つ赤煉瓦のチャペルに、日本の歴史と文化について想いを馳せます。

(2021年7月8日撮影)
2021年07月12日
錦市場の朝(中京区・錦市場)
錦市場の朝です。

京の台所といわれる錦市場に祇園祭の提灯。

錦天満宮にもいっぱいの提灯です。

土用の丑の日を前に、鰻屋さんも大忙し。

朝食に、京漬物は最高です。

コロナ禍の現在は海外客もなく、普段の市場の朝の始まりです。

(2021年7月8日撮影)

京の台所といわれる錦市場に祇園祭の提灯。

錦天満宮にもいっぱいの提灯です。

土用の丑の日を前に、鰻屋さんも大忙し。

朝食に、京漬物は最高です。

コロナ禍の現在は海外客もなく、普段の市場の朝の始まりです。

(2021年7月8日撮影)