2013年03月31日
窓越しの桜 (京都府庁)
窓越しに見る桜。
二階の窓からゆっくりお花見。
正面玄関からの桜もとってもロマンチックです。
明治37年(1904年)に竣工したこの建物からは、どの窓から見ても素敵な桜です。
二階の窓からゆっくりお花見。
正面玄関からの桜もとってもロマンチックです。
明治37年(1904年)に竣工したこの建物からは、どの窓から見ても素敵な桜です。
2013年03月30日
府庁の桜 (京都府庁)
まるでヨーロッパの桜?
ここは京都府庁の旧本館。
その中庭にあるしだれ桜は、円山公園の初代しだれ桜の孫にあたります。
二階からも素敵な桜が眺められます。
右側の桜の木は「容保桜(かたもりざくら)」
この地に京都守護職上屋敷跡地だったので、当時の守護職の松平容保公の名前がつけられています。
ここは京都府庁の旧本館。
その中庭にあるしだれ桜は、円山公園の初代しだれ桜の孫にあたります。
二階からも素敵な桜が眺められます。
右側の桜の木は「容保桜(かたもりざくら)」
この地に京都守護職上屋敷跡地だったので、当時の守護職の松平容保公の名前がつけられています。
2013年03月29日
私は道 (同志社女子大学・栄光館)
ミサで使われる木製の机。
同志社のマークが彫られています。
ここは、1932年に建てられた同志社の栄光館。
この簡素なチャペルが祈りの場です。
壇上には、木製の机と聖書が置かれています。
この聖書朗読のための木製の台には、「我即途也」の文字。
別の面には、「我即真也」「我即命也」と彫られています。
ヨハネによる福音書14章6節 「私は道であり、真理であり、命である」
「あなたたちは真理を知り、真理はあなたたちを自由にする」
新島襄の好きだった言葉です。
「良心之全身二充満シタル丈夫ノ起キ来ラン事ヲ」 ・・・ 新島襄
台のこれらは、
同志社のマークが彫られています。
ここは、1932年に建てられた同志社の栄光館。
この簡素なチャペルが祈りの場です。
壇上には、木製の机と聖書が置かれています。
この聖書朗読のための木製の台には、「我即途也」の文字。
別の面には、「我即真也」「我即命也」と彫られています。
ヨハネによる福音書14章6節 「私は道であり、真理であり、命である」
「あなたたちは真理を知り、真理はあなたたちを自由にする」
新島襄の好きだった言葉です。
「良心之全身二充満シタル丈夫ノ起キ来ラン事ヲ」 ・・・ 新島襄
台のこれらは、
2013年03月28日
桜が咲けばもうすぐ新入生 (同志社女子大学・栄光館)
ピンクの可憐な桜が開花しました。
栄光館は1932年に建てられたチャペルです。
ここでは、毎日の礼拝をはじめ、入学式や卒業式なども開かれます。
昔は、同志社大学の入学式や卒業式も行われ、私にとっても懐かしい場所です。
今年の桜の開花は少し早いようです。
入学式には葉桜かな・・・
栄光館は1932年に建てられたチャペルです。
ここでは、毎日の礼拝をはじめ、入学式や卒業式なども開かれます。
昔は、同志社大学の入学式や卒業式も行われ、私にとっても懐かしい場所です。
今年の桜の開花は少し早いようです。
入学式には葉桜かな・・・
2013年03月27日
花を愛でる八重 (同志社女子大学・ジェームス館)
レンガ造りの建物に、しだれ桜が映えます。
このジェームス館は、1914年に完成した同志社女子大学では最古の建物。
来年で100年を迎えます。
1876(明治9)年京都御苑内のデイヴィス邸(旧柳原邸)で始められた女子塾。
そして、翌年には同志社女学校となりました。
その時の大きな力になったのが、新島八重。
「八重」という名前は、彼女の祖父が八重咲きの石楠花を思い起こして命名したようです。
でも、八重桜の八重でもあるかもしれません。
花を愛でる名前です。
このジェームス館は、1914年に完成した同志社女子大学では最古の建物。
来年で100年を迎えます。
1876(明治9)年京都御苑内のデイヴィス邸(旧柳原邸)で始められた女子塾。
そして、翌年には同志社女学校となりました。
その時の大きな力になったのが、新島八重。
「八重」という名前は、彼女の祖父が八重咲きの石楠花を思い起こして命名したようです。
でも、八重桜の八重でもあるかもしれません。
花を愛でる名前です。
2013年03月26日
暖かな日差し (同志社大学・アーモスト館)
暖かな日差しを浴びて、レンガが明るく光ります。
同社社大学のアーモスト館は、ヴォーリーズの設計。
磨かれていないレンガに、建設当時の面影が感じられます。
桜が、もうすぐ新入学生を迎えます。
同社社大学のアーモスト館は、ヴォーリーズの設計。
磨かれていないレンガに、建設当時の面影が感じられます。
桜が、もうすぐ新入学生を迎えます。
2013年03月25日
桜が咲きだしたよ! (京都市動物園前)
「ほら、桜が咲きだしたよ!」
動物園前の桜並木が華やかになりだしました。
子供たちも何となく楽しそうにはしゃぎます。
次の日曜日には満開を迎えそうな京都市内です。
動物園前の桜並木が華やかになりだしました。
子供たちも何となく楽しそうにはしゃぎます。
次の日曜日には満開を迎えそうな京都市内です。
2013年03月24日
仔猫といっしょ (錦林車庫前・ビストロミネット)
可愛い仔猫がお出向かいです。
玄関に置かれたクラシックカーがひときわ目立つビストロ・ミネット。
フランスの風を運んできてくれたようです。
きょうのランチは、仔猫といっしょに。
玄関に置かれたクラシックカーがひときわ目立つビストロ・ミネット。
フランスの風を運んできてくれたようです。
きょうのランチは、仔猫といっしょに。
2013年03月23日
路地はタイムトンネル (柳小路・静)
夕暮れ時の路地。
ここは、四条河原町から歩いて一分ほどのところにある柳小路。
河原町の喧騒とは全く違ったこの路地が醸し出す空間は、昭和レトロへのタイムトンネルのようです。
玉のれんのかかる居酒屋「静」
大正時代から脈々と受け継がれたお店。
落書きの数だけ思い出が溜まります。
懐かしい思い出とともに一献。
ここは、四条河原町から歩いて一分ほどのところにある柳小路。
河原町の喧騒とは全く違ったこの路地が醸し出す空間は、昭和レトロへのタイムトンネルのようです。
玉のれんのかかる居酒屋「静」
大正時代から脈々と受け継がれたお店。
落書きの数だけ思い出が溜まります。
懐かしい思い出とともに一献。
2013年03月22日
一輪ほどのあたたかさ (得浄明院)
梅にウグイス?
よく見ると、めじろのようです。
鳴き声も「ホーホケキョ~」ではありません。
でも、美味しそうに梅の花の蜜を吸っています、春を待ちかねたように・・・
ここは、知恩院に隣した信州善光寺大本願の京都別院の尼寺の得浄明院。
長野の善光寺と同じように、真暗闇の戒壇巡りのお参りもしてきました。
「一輪ほどのあたたかさ」
梅の花も散り始めました。
梅のあとに桜が咲けば、もう春です。
よく見ると、めじろのようです。
鳴き声も「ホーホケキョ~」ではありません。
でも、美味しそうに梅の花の蜜を吸っています、春を待ちかねたように・・・
ここは、知恩院に隣した信州善光寺大本願の京都別院の尼寺の得浄明院。
長野の善光寺と同じように、真暗闇の戒壇巡りのお参りもしてきました。
「一輪ほどのあたたかさ」
梅の花も散り始めました。
梅のあとに桜が咲けば、もう春です。
2013年03月21日
2013年03月20日
屋根が歌う (妙心寺境内)
妙心寺には、多くの塔頭があります。
それらは、独特の屋根の美しさを見せてくれます。
まさしく、瓦の屋根は芸術です。
渡り廊下の屋根。
大きな屋根に守られて仏様も安心です。
連なる屋根は三連符のよう。
屋根が軽やかに歌っています。
それらは、独特の屋根の美しさを見せてくれます。
まさしく、瓦の屋根は芸術です。
渡り廊下の屋根。
大きな屋根に守られて仏様も安心です。
連なる屋根は三連符のよう。
屋根が軽やかに歌っています。
2013年03月19日
石が語る (妙心寺・東海庵)
一木一草もない一面の白砂の庭。
ここは、妙心寺の塔頭のひとつの東海庵の方丈南の庭。
「白露地(はくろじ)の庭」
無限の広がりを感じます。
書院南庭には、七坪の空間に一直線に並ぶ七個の石と波紋を描くような白砂の庭。
そして、書院西庭「東海一連(とうかいいちれん)の庭」
不老不死の仙人が住むという三島を表した枯山水庭園
3つの異なった庭が、静かに語りかけてくれます。
ここは、妙心寺の塔頭のひとつの東海庵の方丈南の庭。
「白露地(はくろじ)の庭」
無限の広がりを感じます。
書院南庭には、七坪の空間に一直線に並ぶ七個の石と波紋を描くような白砂の庭。
そして、書院西庭「東海一連(とうかいいちれん)の庭」
不老不死の仙人が住むという三島を表した枯山水庭園
3つの異なった庭が、静かに語りかけてくれます。
2013年03月18日
夢へいざなう澄んだ歌声 (東山花灯路・長楽館)
素敵な洋館の庭は、まるでクリスマスのような華やかさ。
ここは、円山公園にある長楽館。
明治時代の実業家村井吉兵衛の京都別邸で、あの伊藤博文が長楽館の名付け親という由緒ある館です。
今は、カフェやレストラン、結婚式場、ホテルとしても使われていています。
私も、ほっこりの時間をよく過ごす館です。
夜は、ステンドグラスも美しく輝きます。
今夜は、中庭でのライブ。
澄んだ歌声が流れてきます。
花灯路最終日の日曜日には、原田真二さんのディナーライブも開かれるようです。
落ち着いた雰囲気の中で、彼の澄んだ歌声が響くことでしょう。
ここは、円山公園にある長楽館。
明治時代の実業家村井吉兵衛の京都別邸で、あの伊藤博文が長楽館の名付け親という由緒ある館です。
今は、カフェやレストラン、結婚式場、ホテルとしても使われていています。
私も、ほっこりの時間をよく過ごす館です。
夜は、ステンドグラスも美しく輝きます。
今夜は、中庭でのライブ。
澄んだ歌声が流れてきます。
花灯路最終日の日曜日には、原田真二さんのディナーライブも開かれるようです。
落ち着いた雰囲気の中で、彼の澄んだ歌声が響くことでしょう。
2013年03月17日
夜の「道」は夢の中へ (東山花灯路・八坂の塔)
寒い夜も、ふたりで歩けばあったかい坂道。
もう何年前になるのかな・・・
この「道」を歩いたのは・・・
華やいだ雰囲気に包まれる八坂の塔。
思い出はそっと夢の中へ・・・
もう何年前になるのかな・・・
この「道」を歩いたのは・・・
華やいだ雰囲気に包まれる八坂の塔。
思い出はそっと夢の中へ・・・
2013年03月16日
暖かな灯篭 (東山花灯路・ねねの道)
夜の「ねねの道」から、ライトアップされた八坂の塔が浮かび上がります。
八坂の塔と京都タワー。
まだまだ底冷えする「ねねの道」を、暖かい灯篭が行き先案内してくれます。
八坂の塔と京都タワー。
まだまだ底冷えする「ねねの道」を、暖かい灯篭が行き先案内してくれます。
2013年03月15日
光と影のご縁の道 (金戒光明寺)
太陽の光が差し込む庭の向こうに大方丈。
「ご縁」を大切に思われた法然上人。
光と影の中にある「ご縁の道」です。
光があるから影ができる。
陽と陰。
表と裏は一体です。
「ご縁」を大切に思われた法然上人。
光と影の中にある「ご縁の道」です。
光があるから影ができる。
陽と陰。
表と裏は一体です。
2013年03月14日
梅の花 (金戒光明寺)
門の隙間から梅の花が見えます。
紅梅は小ぶりでも可憐です。
ここは、金戒光明寺の方丈。
さっき方丈から見えた梅の木は、たった一本のこの梅です。
たった一本の梅でも、何百という花を咲かせます。
紅梅は小ぶりでも可憐です。
ここは、金戒光明寺の方丈。
さっき方丈から見えた梅の木は、たった一本のこの梅です。
たった一本の梅でも、何百という花を咲かせます。
2013年03月13日
会津の風を感じて (金戒光明寺)
会津藩主・松平容保が京都守護職として着任し本陣とした黒谷金戒光明寺。
この金戒光明寺は、くろ谷さんとして、京都では昔から親しまれています。
京の冬の旅の特別公開が行われており、新島八重の関連資料も展示されています。
幕末を生きた会津藩士たちも眠っています。
彼らも眺めたであろう方丈前の庭を見て、幕末の頃に思いをはせました。
この金戒光明寺は、くろ谷さんとして、京都では昔から親しまれています。
京の冬の旅の特別公開が行われており、新島八重の関連資料も展示されています。
幕末を生きた会津藩士たちも眠っています。
彼らも眺めたであろう方丈前の庭を見て、幕末の頃に思いをはせました。