2021年10月31日
かすむ湖畔(大津・なぎさ公園)
朝日を受けた対岸の街並みがかすみます。

湖面がかすむ琵琶湖畔。

朝日の眩しさがかすみによって幻想的な世界を創ります。

温度が上がるに従ってかすみが開け出しました。

湖西の山々も太陽に照らし出しました。

(2021年9月23日撮影)

湖面がかすむ琵琶湖畔。

朝日の眩しさがかすみによって幻想的な世界を創ります。

温度が上がるに従ってかすみが開け出しました。

湖西の山々も太陽に照らし出しました。

(2021年9月23日撮影)
2021年10月30日
白川のほとり(東山・白川餅寅)
一本橋で七五三の記念撮影でしょうか。

白川に架かる一本橋。

そのそばにある和菓子のお店「餅寅」

くり餅を買い終わると、餅寅のお母さんが慌ただしく動きます。

ちょうどその時、粟田神社の剣鉾がやってきました。

毎年の恒例なのでしょう。
椅子に座って行列に手を合わせていました。

(2021年10月24日撮影)

白川に架かる一本橋。

そのそばにある和菓子のお店「餅寅」

くり餅を買い終わると、餅寅のお母さんが慌ただしく動きます。

ちょうどその時、粟田神社の剣鉾がやってきました。

毎年の恒例なのでしょう。
椅子に座って行列に手を合わせていました。

(2021年10月24日撮影)
2021年10月29日
秋の訪れ(御池通り)
落葉が道路を飾ります。

京都市内の御池通り。

街路樹の葉っぱが、道路に褐色のカーペットを敷き詰め始めました。

急に寒くなった京都市内。

秋を越えて冬の足音が聞こえます。

(2021年10月17日撮影)

京都市内の御池通り。

街路樹の葉っぱが、道路に褐色のカーペットを敷き詰め始めました。

急に寒くなった京都市内。

秋を越えて冬の足音が聞こえます。

(2021年10月17日撮影)
2021年10月28日
わらじを履いて(東山・粟田神社剣鉾)
スペアのわらじを後ろに括りつけます。

京都市内の粟田神社で行われた秋大祭の剣鉾巡行。

伝統行事には、靴ではなく「わらじ」が似合います。

剣鉾が街を練り歩く粟田神社の秋大祭。

剣鉾を操作する人を「剣差し」といい、6mもある剣鉾の下をこの器具に入れて1人でバランスをとって剣先をしならせます。


今年は初めて女性の剣差しを見つけました♬

(2021年10月24日撮影)

京都市内の粟田神社で行われた秋大祭の剣鉾巡行。

伝統行事には、靴ではなく「わらじ」が似合います。

剣鉾が街を練り歩く粟田神社の秋大祭。

剣鉾を操作する人を「剣差し」といい、6mもある剣鉾の下をこの器具に入れて1人でバランスをとって剣先をしならせます。


今年は初めて女性の剣差しを見つけました♬

(2021年10月24日撮影)
2021年10月28日
秋の陽射し(東山・粟田神社)
秋の陽射しが紅葉を照らします。

街路樹も色づき出した京都の街。

粟田神社では秋の例大祭が行われました。

天狗が睨みを効かせるなか、剣鉾が祓い清めます。

神様の乗ったお神輿が秋晴れの中を進みました。

(2021年10月24日撮影)

街路樹も色づき出した京都の街。

粟田神社では秋の例大祭が行われました。

天狗が睨みを効かせるなか、剣鉾が祓い清めます。

神様の乗ったお神輿が秋晴れの中を進みました。

(2021年10月24日撮影)
2021年10月27日
剣鉾を待ちながら(東山・万両)
古川町商店街にあるおばんざいのお店『万両』

おいしいおばんざいとお酒の飲めるお店。

きょうは、剣鉾巡行の撮影の休憩に、鯖の味噌煮とカキフライのお昼のお弁当をいただきました。

そうこうするうちに、太鼓が鳴って巡行の列が。

商店街の中は、剣鉾は斜めにして慎重に運ばれます。

お神輿のお通りです。

商店街を抜けると白川です。

(2021年10月24日撮影)

おいしいおばんざいとお酒の飲めるお店。

きょうは、剣鉾巡行の撮影の休憩に、鯖の味噌煮とカキフライのお昼のお弁当をいただきました。

そうこうするうちに、太鼓が鳴って巡行の列が。

商店街の中は、剣鉾は斜めにして慎重に運ばれます。

お神輿のお通りです。

商店街を抜けると白川です。

(2021年10月24日撮影)
2021年10月27日
鈴を鳴らして(東山・粟田神社)
秋晴れの空に鈴の音が響きます。

粟田神社大祭の神幸祭の剣鉾巡行。

重さ40〜60kg、長さが7〜8mもある剣鉾を、剣差しがひとりで剣先をしならせます。

その揺れで鈴が棹に当たり涼やかな音色をたてます。

剣鉾は露払いで、その後ろを神様がお乗りになる神輿がゆきます。

現在は44本の剣鉾があるそうですが、今年は4本の剣鉾が秋空の下をゆきました。

(2021年10月24日撮影)

粟田神社大祭の神幸祭の剣鉾巡行。

重さ40〜60kg、長さが7〜8mもある剣鉾を、剣差しがひとりで剣先をしならせます。

その揺れで鈴が棹に当たり涼やかな音色をたてます。

剣鉾は露払いで、その後ろを神様がお乗りになる神輿がゆきます。

現在は44本の剣鉾があるそうですが、今年は4本の剣鉾が秋空の下をゆきました。

(2021年10月24日撮影)
2021年10月26日
朝日を見ながら(大津・浜大津)
「ほら、これが朝日ですよ♬」

浜大津港に昇る朝日。
朝の散歩のおじいちゃん、おばあちゃんとお孫さんでしょうか。

朝一番のハトが舞います。

明るい太陽が輝き出しました。♬

きょうも楽しく遊ぼうっと!
太陽に向かって駆け出しました。

(2021年10月18日撮影)

浜大津港に昇る朝日。
朝の散歩のおじいちゃん、おばあちゃんとお孫さんでしょうか。

朝一番のハトが舞います。

明るい太陽が輝き出しました。♬

きょうも楽しく遊ぼうっと!
太陽に向かって駆け出しました。

(2021年10月18日撮影)
2021年10月25日
うなぎのぼり(大津・逢坂山かねよ)
『うなぎのぼり』が青空を泳ぎます。

ここは大津の逢坂山の頂上にある鰻屋さんの「かねよ」

大きな卵焼きの乗っかったうなぎのきんし丼で有名です。

滋賀県名物の飛び出し坊やも「うなぎ坊や」です。

帰りにはぜひ真ん中に立って、両手に鰻を!

お店の前は旧東海道の風情がそのまま残っています。

きょう1日の調子もうなぎのぼりで!

(2021年10月15日撮影)

ここは大津の逢坂山の頂上にある鰻屋さんの「かねよ」

大きな卵焼きの乗っかったうなぎのきんし丼で有名です。

滋賀県名物の飛び出し坊やも「うなぎ坊や」です。

帰りにはぜひ真ん中に立って、両手に鰻を!

お店の前は旧東海道の風情がそのまま残っています。

きょう1日の調子もうなぎのぼりで!

(2021年10月15日撮影)
2021年10月24日
2021年10月23日
架線って何だか素敵(大津・浜大津)
青空の下に張られた電車の架線が、とっても素敵に見えてきました。

電車の架線って、とっても鬱陶しい。
せっかくの空に、いっぱい電線が露わになっていると思っていました。

地下鉄、登山電車、そして路面電車と表情を変える京津線。
京阪京津線のびわこ浜大津駅から上栄町は4両の電車が路面を走ります。

この架線の張り巡らされている光景が、なぜか素敵に見え出しました。

目の前を大きな電車がゆっくりと通り過ぎる姿。

空には何本もの電線が縦横無尽に張り巡らされている光景。
『街の風景』というものは、こういうもので形作られているのですね。

(2021年10月15日撮影)

電車の架線って、とっても鬱陶しい。
せっかくの空に、いっぱい電線が露わになっていると思っていました。

地下鉄、登山電車、そして路面電車と表情を変える京津線。
京阪京津線のびわこ浜大津駅から上栄町は4両の電車が路面を走ります。

この架線の張り巡らされている光景が、なぜか素敵に見え出しました。

目の前を大きな電車がゆっくりと通り過ぎる姿。

空には何本もの電線が縦横無尽に張り巡らされている光景。
『街の風景』というものは、こういうもので形作られているのですね。

(2021年10月15日撮影)
2021年10月23日
線路へ水撒き(大津・逢坂山)
線路に水が撒かれます。

京阪京津線の上栄町駅から大谷駅までの山岳路線。

急勾配に急旋回の線路。

登山電車が近づいてきました。

車輪に撒かれる水から微かな虹!

線路と車輪の摩擦熱を抑えるための散水です。

急カーブを通過する下りの電車。

その後には、水撒き跡が点々と残ります。

次の電車通過に備えます。

(2021年10月15日撮影)

京阪京津線の上栄町駅から大谷駅までの山岳路線。

急勾配に急旋回の線路。

登山電車が近づいてきました。

車輪に撒かれる水から微かな虹!

線路と車輪の摩擦熱を抑えるための散水です。

急カーブを通過する下りの電車。

その後には、水撒き跡が点々と残ります。

次の電車通過に備えます。

(2021年10月15日撮影)
2021年10月22日
峠の駅(大津・大谷駅)
琵琶湖を目指して逢坂山を登ります。

京都から琵琶湖を目指すときに登らねばならない逢坂山。

『これやこの 行くも帰るも 別れても 知るも知らぬも 逢坂の関』
昔から難所といわれた逢坂山です。

そのサミットにある大谷駅は坂の駅で、待合席もこの傾き。

逢坂山を登り終えた電車が大谷駅に入線です。

(2021年10月15日撮影)

京都から琵琶湖を目指すときに登らねばならない逢坂山。

『これやこの 行くも帰るも 別れても 知るも知らぬも 逢坂の関』
昔から難所といわれた逢坂山です。

そのサミットにある大谷駅は坂の駅で、待合席もこの傾き。

逢坂山を登り終えた電車が大谷駅に入線です。

(2021年10月15日撮影)
2021年10月22日
峠越え(大津・逢坂山)
登山電車がサミットに近づきます。

4両編成の電車が直角に曲がってトンネルに突入です。

びわこ浜大津駅と京都市役所前を走る京阪電車京津線。

上栄町を越えると、一挙に急勾配に。

難所は逢坂山の峠越え。

線路脇に「40パーミル(‰)」の表示。
1000m走る間にかせぐ高度が40mという急勾配。

国道の踏切横には、旧東海道本線のレンガの鉄橋跡。
今も昔も交通の要所であることには違いありません。

(2021年10月15日撮影)

4両編成の電車が直角に曲がってトンネルに突入です。

びわこ浜大津駅と京都市役所前を走る京阪電車京津線。

上栄町を越えると、一挙に急勾配に。

難所は逢坂山の峠越え。

線路脇に「40パーミル(‰)」の表示。
1000m走る間にかせぐ高度が40mという急勾配。

国道の踏切横には、旧東海道本線のレンガの鉄橋跡。
今も昔も交通の要所であることには違いありません。

(2021年10月15日撮影)
2021年10月21日
菜ばかり(東近江市・マーガレットステーション)
黄金に輝く油。

これは東近江市のマーガレットステーションで見つけた菜の花の油、つまりは菜種油です。

マーガレットステーションで咲かせた菜の花からタネを取り、搾油しています。
そして凄いのは、その油を使用後に回収して再処理し、燃料などに再利用するサイクルをシステム化しているそうです。

今はその時期ではありませんでしたが、ぜひ最盛期には覗いてみたいものですね。

(2021年10月13日撮影)

これは東近江市のマーガレットステーションで見つけた菜の花の油、つまりは菜種油です。

マーガレットステーションで咲かせた菜の花からタネを取り、搾油しています。
そして凄いのは、その油を使用後に回収して再処理し、燃料などに再利用するサイクルをシステム化しているそうです。

今はその時期ではありませんでしたが、ぜひ最盛期には覗いてみたいものですね。

(2021年10月13日撮影)
2021年10月21日
コスモスに魅せられて(東近江市・あいとうマーガレットステーション)
コスモスに魅せられてハチが寄ってきました。

コスモスに誘われて観光客も集まってきました。

ここは東近江市のあいとうマーガレットステーション。

いろんな色のコスモスが咲きます。


コスモスの花は外側の大きな花だけでなく、中の小さな花粉の周りに咲くのも花だそうです。


マーガレットステーションの塔の上からコスモスの畑を眺めました。

(2021年10月13日撮影)

コスモスに誘われて観光客も集まってきました。

ここは東近江市のあいとうマーガレットステーション。

いろんな色のコスモスが咲きます。


コスモスの花は外側の大きな花だけでなく、中の小さな花粉の周りに咲くのも花だそうです。


マーガレットステーションの塔の上からコスモスの畑を眺めました。

(2021年10月13日撮影)
2021年10月20日
2021年10月20日
まあるい太陽(大津・浜大津)
まんまるの太陽が昇ります。

神々しい光を放つ太陽。

琵琶湖の日の出です。

太陽が雲を照らして輝きを増します。

湖面に揺れる太陽の光。

今日1日も明るく照らして下さい。

静かに明けた琵琶湖です。

(2021年9月25日撮影)

神々しい光を放つ太陽。

琵琶湖の日の出です。

太陽が雲を照らして輝きを増します。

湖面に揺れる太陽の光。

今日1日も明るく照らして下さい。

静かに明けた琵琶湖です。

(2021年9月25日撮影)
2021年10月19日
琵琶湖疏水の入り口(大津・琵琶湖疏水第一疏水揚水機場)
綺麗な水が流れ込みます。

ここは琵琶湖疏水の入り口にある「琵琶湖第一疏水揚水機場」

琵琶湖の水位が低くなったときに取水量確保のためにポンプ揚水する施設です。

2階建ての白い洋館は、1953(昭和28)年に建設された国土交通省の琵琶湖河川事務所が管理する施設です。

琵琶湖疏水には明治、大正、そして昭和にかけて建設された建物や橋が点在します。


(2021年10月3日撮影)

ここは琵琶湖疏水の入り口にある「琵琶湖第一疏水揚水機場」

琵琶湖の水位が低くなったときに取水量確保のためにポンプ揚水する施設です。

2階建ての白い洋館は、1953(昭和28)年に建設された国土交通省の琵琶湖河川事務所が管理する施設です。

琵琶湖疏水には明治、大正、そして昭和にかけて建設された建物や橋が点在します。


(2021年10月3日撮影)
2021年10月18日
石と煉瓦の要塞(大津・琵琶湖疏水大津閘門)
石と煉瓦で造られた頑丈な要塞のような構造物。

ここは、琵琶湖疏水の大津閘門(こうもん)

1889(明治22)年に竣工した大津閘門。
行き交う船が来ると、この閘門が開けられます。

当初の扉は木製、開閉は人力で、4人がかりで動かしていたそうで、今でも門扉開閉のハンドルが残っています。

迂回路の石組の曲線の美しいこと。
当時の設計者のセンスの良さがうかがえます。

疏水の桜の木は落葉盛んで、新たな息吹を蓄えます。

(2021年10月3日撮影)

ここは、琵琶湖疏水の大津閘門(こうもん)

1889(明治22)年に竣工した大津閘門。
行き交う船が来ると、この閘門が開けられます。

当初の扉は木製、開閉は人力で、4人がかりで動かしていたそうで、今でも門扉開閉のハンドルが残っています。

迂回路の石組の曲線の美しいこと。
当時の設計者のセンスの良さがうかがえます。

疏水の桜の木は落葉盛んで、新たな息吹を蓄えます。

(2021年10月3日撮影)