京つう

アート/芸術  |洛中

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2013年02月28日

灯を消したロウソク (京都タワー)

夜になるとロウソクのように灯がともると思ったら、灯が消えていました。




京都タワーのライトが消えるのは、大文字の送り火の時ぐらいなので、かえって珍しく思えます。




少しだけ昔の静けさを取り戻したような京の夜空です。  

Posted by Norichan at 06:20Comments(0)京の旅

2013年02月27日

傘をさしたロウソク (京都タワー)

京都の街中にそびえる京都タワーが、傘をさしています。




良い天気になったので、日傘でしょうか。




京都の景観にそぐわないといわれながらも、来年は開業50周年だそうです。
そのため、外壁の塗り替えやエレベーターの改修が行われています。
夜のライトアップでは、日傘スタイルからロウソク姿に変わるようです。

  

Posted by Norichan at 06:20Comments(0)京の旅

2013年02月23日

空を走る地下鉄 (東京渋谷・地下鉄銀座線)

地上を走る地下鉄。




渋谷の東急百貨店の建物の中に、地下鉄が吸い込まれていきます。




日本で最初に開通した地下鉄の銀座線は、2020年にオリンピックが見れるでしょうか。




昔の東急文化会館は、立派な商業施設「渋谷ヒカリエ」に。




渋谷ヒカリエから見るこの景色も、また変化していきます。
もうすぐ、東横線渋谷駅 - 代官山駅が地下化されるので、左手の東横線渋谷駅のターミナルも消え去る運命です。




どんどん変化していくのが時間なのです。

  

Posted by Norichan at 10:00Comments(0)

2013年02月22日

湖の上の時間 (滋賀県・浮御堂)

湖に浮かぶお堂。




ここは、琵琶湖の堅田にある浮御堂です。
浮御堂は、京都の大徳寺に属する禅寺です。




芭蕉や広重なども訪れて、作品を残しています。




浮御堂から見る琵琶湖。




湖の向こうに見える近江富士(三上山)の景色は、先人も見た風景と同じでしょう。




きょうも変わらぬ時間が、湖上を流れます。

  

Posted by Norichan at 06:20Comments(0)

2013年02月21日

白い海原 (東寺・小子房)

門をくぐると、そこには白石の海。




海は穏やかなようです。



ここは、東寺内にある小子房(こしぼう)
天皇をお迎えする特別なところで、普段は非公開になっていますが、今年の「京の冬の旅」で特別拝観されています。




白い石が織りなす静寂。




それが私の印象でした。





  

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2013年02月20日

絢爛豪華な空間 (東寺・小子房)

透かしの菊のご紋が豪華な勅使門。




東寺内にある小子房(こしぼう)が、今年の「京の冬の旅」で特別拝観されています。




ここは、天皇をお迎えする特別なところで、普段は非公開です。




庭園の「澄心苑(ちょうしんえん)」に、心が澄む思いです。




小子房の向こうには、東寺の五重塔が見てとれました。

  

Posted by Norichan at 06:20Comments(0)京の旅

2013年02月19日

本物以上の素晴らしさ (京都大学総合博物)

ウフィツィ美術館所蔵の傑作「ヴィーナスの誕生」




あの名画が京都大学総合博物館にやってきました。
といっても、これは、最先端のデジタル技術によって詳細に再現されたレプリカでの展覧会です。
でも、細かい筆使いから色彩にいたるまで再現されたこの技術は、本物以上?の素晴らしさです。




「ウルビーノ公爵夫妻の肖像」も間近で鑑賞できました。




このような最先端技術を活用することで、今後は現地に行かなくても名画に親しめるようにもなれそうです。

名画からどのような感動を得るかが大事なのであって、絵が本物であるかレプリカであるかは問題ではないように感じた展覧会でした。


  

Posted by Norichan at 07:00Comments(0)京の旅

2013年02月18日

水仙のあったかさ (福井県・南越前町)

越前海岸沿いの道路に置かれた水仙。




この付近の山肌には水仙が群生しています。




雪の舞う荒れる日本海を目の前に、水仙の香りがあったかく感じました。




さて、あったかい特上のカニをいただくことにします。



  

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2013年02月17日

北前船の里 (福井県・南越前町)

北前船が、日本海の荒波に出帆です。




甲板には波しぶきがかかります。




日本海の天候は目まぐるしく変わります。




雪の舞う越前の海岸線。




潮風と戦ってきた越前の厳しさを感じました。

  

Posted by Norichan at 20:50Comments(0)

2013年02月17日

タイムトラベル (京都大学百周年時計台記念館)

昭和5年(1930年)の京都大学付近の下宿屋さん。




座り机に火鉢。




これは、京都大学百周年時計台記念館に作られた戦前の学生の下宿を復元したものです。




当時の経済学部学生の愛読書も並んでいます。




そういえば、昔のおばさんちの二階もこんな下宿屋さんだったっけ。




百周年時計台記念館には、昭和15年(1939年)当時の本部構内の模型がありました。




時計台前の樹は、こんなに立派になりました。

  

Posted by Norichan at 06:20Comments(0)京の旅

2013年02月16日

真っ白な参道 (阿弥陀寺)

真っ白な参道に、陽の光が顔をのぞかせました。




大原の古知谷阿弥陀寺。




昨夜は、けっこう吹雪いたようです。




枝は、雪で重そうです。




椿の赤い花が、より一層鮮やかに見えました。

  

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2013年02月15日

雪でお化粧 (大原の里)

(大原の里)

雪化粧とは、よく言ったものです。




普段なにげない景色も別物に見えます。




雪が解ければ、その下には新たな息吹が芽を出します。






  

Posted by Norichan at 06:20Comments(0)京の旅

2013年02月14日

花が生きる (宝泉院)

朝の陽光を浴びて、花が生き生きしています。




宝泉院には、いつも素敵な生け花が置かれています。




菜の花が、もうすぐの春を感じさせてくれます。




水仙の向こうは雪の庭園です。




手水鉢にも、花が生きています。

  

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2013年02月13日

雪の中の温かさ (宝泉院)

(宝泉院)

額縁の庭園。




雪の宝泉院は、いつになく落ち着きます。




開け放された空間の中で、温かい抹茶をいただきます。




生け花がそっと置かれています。




そんな温かさがうれしい宝泉院です。

  

Posted by Norichan at 06:20Comments(0)京の旅

2013年02月12日

寒さの向こう (三千院・わらべ地蔵)

三千院のわらべ地蔵さんは雪の中です。




有清園のお地蔵さんも、雪の中、じっとお祈りしています。




雪の中に埋もれてしまったわらべ地蔵さんたち。




でも、ちゃんと微笑んでいます。




寒さの後は、必ず暖かくなるのですから・・・

  

Posted by Norichan at 06:20Comments(0)京の旅

2013年02月11日

氷の中 (三千院・有清園庭園)

三千院の有清園庭園の池に、氷が張ります。
氷の下は、いつになく澄んで見えます。




水草も氷の下です。




池の真ん中の石はわたぼうし。




池の表面は凍っていても、池の中は外気よりも温かいのです。




そう、冷たく見える人も、心の中はきっと温かいのです。  

Posted by Norichan at 07:20Comments(0)京の旅

2013年02月11日

雪降る極楽院 (三千院・往生極楽院)


往生極楽院に雪が降り続きます。




ここは大原の三千院。




雪降る三千院は、いつになく静寂です。




昨夜からの雪で、木立に雪の花が咲きました。




阿弥陀三尊像のご燈明が、雪まじりの風で揺らめいていました。

  

Posted by Norichan at 06:20Comments(0)京の旅

2013年02月10日

心が暖まった大根焚き (三千院・初午大根焚き)

(三千院)

大鍋で焚かれたおいしそうな大根。




参拝者に無料でふるまわれます。




三千院の奥の院 金色不動堂前広場で、毎年2月の初午にあわせて行われる「三千院の初午大根焚き」
今年の初午は、昨夜からの雪で真っ白になりました。




出世金色不動明王のご加護とご利益を祈祷された大根。




大原の里人たちが真心を込めて作って下さった大根焚き。




味が中までしっかりしみているのに、型崩れがしていません。
熱々の大根をいただき、無病息災、開運招福を祈りました。

  

Posted by Norichan at 06:20Comments(0)京の旅

2013年02月09日

昔の思い出 (吉田山付近)

吉田山の麓に近い町中のお地蔵様。
夏の地蔵盆を思い出しました。




こんな坂を登ったところに住んでいたおばさん。
その家での楽しい思い出がよみがえります。




あの頃は、京町屋がずらりと軒を連ねていたっけ。
路地は石畳で、朝はちゃんと打ち水がされていた。




おばさん、足元に気をつけてね。




石畳を抜けると、そこに吉田神社の大元宮があったんだ。




遠い昔の・・・
でも大切な思い出・・・  

Posted by Norichan at 16:20Comments(0)京の旅

2013年02月09日

母に連れられて (熊野神社)

私が小さいころ、母に連れられて遊びに来ていた熊野神社。





この日は、節分で賑わっていました。




熊野神社の福袋。




景品も自転車や電気ストーブ。
こんな庶民的なところが、私は好きです。




もう母といっしょには来れないですが、来年も思い出といっしょに連れてきてあげます。  

Posted by Norichan at 16:00Comments(0)京の旅