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アート/芸術  |洛中

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2012年01月31日

「42.195メートル」の足湯 (大阪国際女子マラソン)

日曜日に開かれた大阪国際女子マラソン。
一般参加のハーフマラソンも開催されて、ゴールの長居陸上競技場はお祭りの楽しさ。
「42.195メートル」の足湯が登場!
湯村温泉のPRです。




長~い足湯です。




ランナーはマラソンの疲れを足湯でほぐしていました。





そんな楽しいイベントもあった楽しいマラソンの一日でした。

  

Posted by Norichan at 07:00Comments(0)私の思い

2012年01月30日

福士のゴールはまだまだ先に! (大阪国際女子マラソン)

日曜日に、大阪国際女子マラソンの応援に行ってきました。
お目当ての選手は、福士選手。
残念なことに、今回も30kmで失速。
でも、今回も、あきらめずに最後まで走りぬきました。




野口みずきが欠場となったことで、福士選手に期待が・・・
そんなプレッシャーもあったのでしょうか・・・




沿道には、こんな応援グッズで駆けつけた人もありました。
幸福を与えてくれる素敵な女性です。




「Finish」
でも、この言葉は、福士選手にはまだまだ先のことでしょう。
「ラストまだまだ頑張れ!」




  

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2012年01月27日

影の梅 (北野天満宮)

北野天満宮の本殿の裏にある地主社に、梅の枝が影を描いていました。




この地主社は、北野の創建以前からの地主の神で、境内でもっとも古い社だそうです。
この梅の木は、満開時には素晴らしい花が咲きます。




ライトアップされた本殿。




ゆっくりと夜の帳が下りていきました。





  

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2012年01月26日

夜の初天神 (北野天満宮)

1月25日は、初天神。
菅原道真公の誕生日6月25日、薨去の2月25日に因み毎月25日に縁日が出ます。
特に1月25日は、初天神と呼ばれます。




夕方まで、露店も出て賑わいました。




楼門には、大きい絵馬。
今年の干支にちなんで、龍が描かれています。




重要文化財の三光門も、きょうはライトアップ。




国宝の社殿前で、ゆっくりとお祈りをしました。
夜の参拝は、とても気持ちが落ち着きました。




  

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2012年01月25日

こころも潤う雨の寺 (大光明寺)

相国寺の塔頭のひとつの大光明寺。
冬の特別公開で、18年ぶりに一般に公開されました。
ご本尊は普賢菩薩。
非常に美しいお顔でした。




その普賢菩薩様が手を合わせていらっしゃる姿が、前庭から見えました。




本堂前には、白砂が広がる枯山水庭園。




庫裏前の南天の木にも、久しぶりの雨粒が光っていました。




本堂前の松に、雨粒が光ります。

  

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2012年01月24日

楽しい縁日「弘法さん」 (東寺)

「弘法さん」の縁日には、いろんな骨董品が並びます。




このアイロンは、なかなか古そうですが、使い道はあるのでしょうか?




古いノリタケチャイナがありました。




外国の人にも、この縁日は人気のようです。




とても可愛らしい剣山が並んでいました。
インテリアにもなりそうです。




古いカメラに夢中の少年がいました。
将来はカメラマンかな。




そんな楽しい「弘法さん」の縁日でした。  

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2012年01月23日

五重塔が見下ろす骨董市 (東寺)

いろんな骨董品が並ぶ弘法さん。




その縁日を、毎月21日に五重塔は見下ろしています。




1月は、初弘法で、最も賑わいを見せます。




世界遺産に、庶民の暖かい空気が流れていました。


  

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2012年01月22日

初弘法 (東寺)

1月21日は、東寺の初弘法です。
南大門の向こうに見えるのが国宝の金堂。
その付近一帯は、骨董品や古着などの縁日で賑やかになります。




重要文化財の南大門も、おばあちゃんにとってはハンガーです!
そんな庶民的な縁日が「弘法さん」です。




雨になった今年の初弘法。




でも、国宝の金堂の前では、多くの参拝客。




私も薬師如来様に、健康をお祈りしました。



  

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2012年01月20日

窓が語る (建仁寺)

方丈前の庭園が窓の向こうに見えます。




法堂の窓。
その向こうは見えません。




しかし、その裏側は、外の光を取り込んで、格子が語りかけてくれました。

  

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2012年01月19日

大いなるかな心や (建仁寺)

「大哉心呼」

これは、「大いなるかな 心(しん)や」と読みます。
建仁寺を開山した栄西禅師の興禅護国論の序にある言葉です。

-人のこころは本来自由で大らかである-




ここにいるだけで、こころ静かに自らと向き合える。




日本に、禅をもたらし、茶を広めた彼も、ここで自らと向かい合ったのでしょう。




今年も自由で大らかな毎日を過ごしたいと思います。  

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2012年01月17日

動と静 (法界寺裸踊り)

法界寺の「日野裸踊り」
最初に、子供たちが、”頂礼(ちょうらい)、頂礼(ちょうらい)”のかけ声とともに、阿弥陀堂の広縁で踊ります。




その横にある薬師堂では、元旦から十四日間に渡る修正会法会の最後のお勤めが行われています。




裸踊りの「動」と修正会法会の「静」が隣り合わせに動き出しました。




一般男子は、井戸水をかぶって精進潔斎した後、阿弥陀堂に集まります。



そして、頭上で手を打ち鳴らしながら”頂礼(ちょうらい)、頂礼(ちょうらい)”のかけ声とともに、激しく体をぶつけ合いながら、五穀豊穣・万民豊楽・諸願成就を祈願します。
「頂礼(ちょうらい)」とは、「頂戴礼拝」の略で、尊者の前にひれ伏し、頭を地につけ、足元を拝する最敬礼。
それを唱えて踊ります。
この夜も「京の底冷え」
冬の京都の厳しい寒さを吹き飛ばす男たちの元気な声が境内に響き渡っていました。




そして、静かな祈りも続いていました。

  

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2012年01月16日

踊りの前の静けさ (法界寺)

伏見にある法界寺では、1月14日の夜に「日野裸踊り」が奉納されます。
底冷えのする京都。
暖かい粕汁が振舞われました。




夜の7時から行われる裸踊りを前に、まだ境内は静かです。




ここが、裸踊りの舞台となる、国宝の阿弥陀堂の広縁。
この奥に、阿弥陀堂の本尊である阿弥陀如来坐像が祀られています。




裸踊りは、法界寺の薬師堂で元旦から十四日間に渡って行われる修正会法会の結願にともなう祭事で、元々は五穀豊穣・万民豊楽・諸願成就を祈願するためのものす。
きょうも修正会法会のために僧侶が集まりだしました。




そして、ほら貝の音を響かせて、修正会法会が薬師堂で始まります。




裸祭りのための井戸水も準備されました。




あれだけ静かだった境内が、いつの間にか、多くの人でいっぱいになりました。




さて、裸踊りが始まります!

  

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2012年01月15日

動き回る龍たち (建仁寺) 

今年は辰年。
建仁寺の法堂の天井には、二匹の龍が動き回っています。
これは、2002年に創建800年を記念して、小泉淳作画伯が描いた「双龍図」です。




牛に似た耳。
鬼に似た眼。
鯉に似た鱗。




でも、どことなく滑稽な表情を感じます。




方丈には、デジタル複製ですが、桃山時代に海北友松によって描かれた「雲龍図」があります。
こちらは、なかなかの迫力です。




今年は、どんどん動き回る年にしたいものです。

  

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2012年01月14日

祇園のお正月 (祇園花見小路)

昼下がりの祇園花見小路。




今年はどんな年になるのでしょうか。




みんなが笑って一年を過ごせたなら、そんな幸せなことはありません。




そんな一年でありますように。



  

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2012年01月13日

飾り (京都ゑびす神社)

新年早々のの初ゑびすには、いろんな飾り物でいっぱいです。




この華やかさなら、商売繁盛につながりそうです。




お決まりのゑびす様。




お多福さんのような笑顔で、この1年を過ごせますように。




いろんな飾りが、露店でも売られていました。




この下駄の飾りを売っているお店には・・・

「お足(お金)が入りますように
 足の病が癒されますように
 足が達者になりますように」

ということで、昨年末に母が足の骨を折ったので、早く治るようにということで、お守りとして買いました。




この「ぽっくり下駄」も可愛いです。




そんな明るくて楽しい初ゑびすで見かけた飾り物でした。
今年は、明るくて楽しい一年でありますように!  

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2012年01月12日

残り福を求めて (京都ゑびす神社)

きょうも、笹を持った人をいっぱい見かけました。




ゑびす神社の十日ゑびすの中でも、新年早々のの初ゑびすは、スゴい賑わいになります。




商売繁盛を願う人々が、お払いを受けた笹の枝にお飾りをつけてもらっています。
「商売繁盛で笹もってこい」




境内には出店も出て、明るい雰囲気です。




京都ゑびす神社前の大和大路通にも出店が並びます。
昔の人にとっては、最高のアミューズメントイベントだったんでしょうね。
そんなちょっとひと昔前の楽しさを感じました。




11日と12日は「残り福」です。
大事な残り福を逃さないように・・・



  

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2012年01月11日

平清盛のクスノキ (若一神社)

大きなクスノキにまわされた注連縄。




そのクスノキは、天に向かって、立派に枝を伸ばしています。




このクスノキは、あの平清盛公のお手植えのクスノキなのです!
樹齢800年を超す大樹。
西八条殿に平清盛公が太政大臣に任ぜられたのに感謝してお手植えされたものだそうです。




ここは、JR西大路駅の近くにある「若一神社」




今年のNHK大河ドラマ「平清盛」で、ここもブレイクしそうです。




※1月11日のNHKテレビ22:00からの「歴史秘話ヒストリア」で紹介されます!  

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2012年01月08日

2012年01月07日

雪の中の祈り (上賀茂神社)

雪の降り出した中での静かな祈り。




ここは、世界遺産のひとつの上賀茂神社。




楼門前の玉橋にも、しんしんと雪が積もりだしました。




あたりは、急に静かになってきました。




静かな雪の中の祈りを終えると、二ノ鳥居前では、暖かい火が燃え盛っていました。
明日を照らすように明々と・・・

  

Posted by Norichan at 09:00Comments(2)京の旅

2012年01月05日

祈りを結ぶ (上賀茂神社)

今年の運勢はどうだったのでしょうか?




いろんなところに、祈りの結び目が出来ていました。




飾りといっしょに祈りの結び。
ちらほら雪が・・・




と思っていたら、どんどん雪が降ってきました。




数分で、上賀茂神社は、真っ白の雪景色になりました。
今年の祈りが実を結びますように。


  

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