2015年11月30日
門に蔦のネックレス (醍醐寺)
色付いた蔦の葉が、門や瓦に絡みついています。

この門は、醍醐寺の黒門。

黒門が、赤い蔦で飾られます。

それはまるでネックレスのよう・・・

太陽の光りを浴びると、色付いた葉は葉脈までもが透けて、ガラスのように輝きます。

(2015年11月27日撮影)

この門は、醍醐寺の黒門。

黒門が、赤い蔦で飾られます。

それはまるでネックレスのよう・・・

太陽の光りを浴びると、色付いた葉は葉脈までもが透けて、ガラスのように輝きます。

(2015年11月27日撮影)
2015年11月29日
醍醐のもみじ狩り (醍醐寺)
醍醐寺三宝院の唐門が、朝の光りに輝きます。

朝廷からの使者を迎える時だけに扉を開いたとされるこの門(勅使門)は国宝です。

400年ぶりに創建時の姿に蘇った門は、黒の漆塗で、菊と桐の四つの大きな紋には金箔が施されています。

境内にはもみじは少ないのですが、紅葉の鮮やかさはあります。

この壁の向こうは、秀吉も愛でた三宝院の庭園です。
桜の葉は散りましたが、来春には、また桜です。

(2015年11月28日撮影)

朝廷からの使者を迎える時だけに扉を開いたとされるこの門(勅使門)は国宝です。

400年ぶりに創建時の姿に蘇った門は、黒の漆塗で、菊と桐の四つの大きな紋には金箔が施されています。

境内にはもみじは少ないのですが、紅葉の鮮やかさはあります。

この壁の向こうは、秀吉も愛でた三宝院の庭園です。
桜の葉は散りましたが、来春には、また桜です。

(2015年11月28日撮影)
2015年11月28日
飛び石の散歩 (勧修寺)
弧を描いて伸びる飛び石。

飛び石が縦横無尽に広がります。

勧修寺の本堂前のもみじは、今が見頃でしょうか・・・

丸いしっかりとした飛び石が美しく並びます。

離れたり引っ付いたり・・・

そんな飛び石がもみじの中を散歩です。

(2015年11月21日撮影)

飛び石が縦横無尽に広がります。

勧修寺の本堂前のもみじは、今が見頃でしょうか・・・

丸いしっかりとした飛び石が美しく並びます。

離れたり引っ付いたり・・・

そんな飛び石がもみじの中を散歩です。

(2015年11月21日撮影)
2015年11月27日
朝一番の深呼吸 (勧修寺)
心地よい朝の風が吹き抜けます。

宸殿前のもみじが紅です。

宸殿の横には、「和」の文字
そして、「笑顔・御縁・絆」
どれも、だんだん失われていきそうな大切なもの・・・

朝一番の空気をゆっくり吸いながら、その大切さを感じます。

生きてるだけで幸せなんだと・・・

(2015年11月21日撮影)

宸殿前のもみじが紅です。

宸殿の横には、「和」の文字
そして、「笑顔・御縁・絆」
どれも、だんだん失われていきそうな大切なもの・・・

朝一番の空気をゆっくり吸いながら、その大切さを感じます。

生きてるだけで幸せなんだと・・・

(2015年11月21日撮影)
2015年11月26日
参道のもみじ (毘沙門堂)
石畳の参道を、もみじが散ります。

ここは、山科にある毘沙門堂。

池に映る紅葉は、朱色の本堂に負けていません。

ことしのもみじは、ちょっとまだらな紅葉。

でも、朝一番は人影少なく、ゆったりの毘沙門堂です。

(2015年11月21日撮影)

ここは、山科にある毘沙門堂。

池に映る紅葉は、朱色の本堂に負けていません。

ことしのもみじは、ちょっとまだらな紅葉。

でも、朝一番は人影少なく、ゆったりの毘沙門堂です。

(2015年11月21日撮影)
2015年11月25日
晴れのもみじ (毘沙門堂)
真っ白な白無垢が、もみじの間に浮かびます。

本堂へお参り。

紅に燃えるお堂。

花嫁さんの美しさを、もみじが応援しています。
末永く燃え続けてください。

(2015年11月21日撮影)

本堂へお参り。

紅に燃えるお堂。

花嫁さんの美しさを、もみじが応援しています。
末永く燃え続けてください。

(2015年11月21日撮影)
2015年11月24日
七色もみじ (岩倉実相院)
七色に輝くもみじが、池の空色に映えます。

池に映るもみじも美しいものです。

落ち葉のもみじとコラボです。

実像と虚像が混在する不思議の世界です。

(2015年11月15日撮影)

池に映るもみじも美しいものです。

落ち葉のもみじとコラボです。

実像と虚像が混在する不思議の世界です。

(2015年11月15日撮影)
2015年11月23日
もみじの赤富士 (岩倉実相院)
今年も、もみじの赤富士が見られました。
ここは、「床もみじ」で有名な岩倉実相院。
でも、わたしのお目当ては、ここで見つけた「もみじの赤富士」です。

比叡山を借景にした庭園も広がります。

もみじの富士山に雪が積もりました。

少し遅れ気味の紅葉も、早足で冬に向かっています。

(2015年11月15日撮影)
ここは、「床もみじ」で有名な岩倉実相院。
でも、わたしのお目当ては、ここで見つけた「もみじの赤富士」です。

比叡山を借景にした庭園も広がります。

もみじの富士山に雪が積もりました。

少し遅れ気味の紅葉も、早足で冬に向かっています。

(2015年11月15日撮影)
2015年11月22日
色づくもみじと赤い門 (常照寺)
常照寺の吉野太夫の華やかな赤門。

門への参道に、暖かな日が差し込みます。

今年のもみじは、一斉に色付くのではなく、まばらに紅葉している感じです。

境内には、緑のもみじと落葉のもみじが混在しています。

この連休で、全山紅葉・・・そして一面の落葉でしょう。

(2015年11月15日撮影)

門への参道に、暖かな日が差し込みます。

今年のもみじは、一斉に色付くのではなく、まばらに紅葉している感じです。

境内には、緑のもみじと落葉のもみじが混在しています。

この連休で、全山紅葉・・・そして一面の落葉でしょう。

(2015年11月15日撮影)
2015年11月21日
光るもみじ (常照寺)
色付いたもみじが光ります。

ここは、吉野太夫ゆかりの鷹が峰の常照寺。

今年のもみじは、全山紅葉の前に、散りゆくもみじも目立ちます。

そんな中でも、精一杯燃えるもみじです。

(2015年11月15日撮影)

ここは、吉野太夫ゆかりの鷹が峰の常照寺。

今年のもみじは、全山紅葉の前に、散りゆくもみじも目立ちます。

そんな中でも、精一杯燃えるもみじです。

(2015年11月15日撮影)
2015年11月20日
イチョウの光りと影 (堀川紫明)
イチョウから降り注ぐ光りと影。

秋の短い太陽が、黄色い葉っぱを照らします。

長く伸びた影法師。

京都市内のイチョウ並木は、今が見頃です。

(2015年11月15日撮影)

秋の短い太陽が、黄色い葉っぱを照らします。

長く伸びた影法師。

京都市内のイチョウ並木は、今が見頃です。

(2015年11月15日撮影)
2015年11月19日
池もみじ (高台寺)
静かな池に映り込むもみじ。

まだ真っ赤ではありませんが、澄んだ池に澄んだもみじ。

方丈の前庭では、勅使門と庭を使ってのプロジェクションマッピングが不思議の世界に連れ込んでくれます。

庫裏の玄関に浮かぶ光り。

それは「夢」
夢は希望につながります。

(2015年11月12日撮影)

まだ真っ赤ではありませんが、澄んだ池に澄んだもみじ。

方丈の前庭では、勅使門と庭を使ってのプロジェクションマッピングが不思議の世界に連れ込んでくれます。

庫裏の玄関に浮かぶ光り。

それは「夢」
夢は希望につながります。

(2015年11月12日撮影)
2015年11月18日
黄色いじゅうたん (東本願寺前)
東本願寺前にイチョウのじゅうたんが敷かれました。

海外からのお客様も楽しげです。

カップルが、じゅうたんの上を歩きます・・・バージンロードのように。

きっとふたりは、メルヘンの世界へ・・・

(2015年11月12日撮影)

海外からのお客様も楽しげです。

カップルが、じゅうたんの上を歩きます・・・バージンロードのように。

きっとふたりは、メルヘンの世界へ・・・

(2015年11月12日撮影)
2015年11月17日
異国の人の思い (東福寺・霊雲院)
開け放された部屋の向こうに広がる九山八海の庭。

心和む庭園・・・
東福寺の塔頭のひとつの霊雲院。

この庭園の風景を、日露戦争の捕虜となったロシアの人も見ていたそうです。
確かに、感無量です。

母国を離れた人たちが、故郷の歌を奏でるために作ったであろうバイオリン…

滞在中の彼らは、遠い母国へ帰る日をひたすら祈って作ったのでしょう。

この庭園は、彼らの涙や笑顔を知っている庭です。

(2015年11月11日撮影)

心和む庭園・・・
東福寺の塔頭のひとつの霊雲院。

この庭園の風景を、日露戦争の捕虜となったロシアの人も見ていたそうです。
確かに、感無量です。

母国を離れた人たちが、故郷の歌を奏でるために作ったであろうバイオリン…

滞在中の彼らは、遠い母国へ帰る日をひたすら祈って作ったのでしょう。

この庭園は、彼らの涙や笑顔を知っている庭です。

(2015年11月11日撮影)
2015年11月16日
椅子たちの紅葉見物 (京都市近代美術館)
椅子たちが、窓越しに紅葉見物です。

ここは、京都市近代美術館のホワイエ。

疏水沿いの紅葉を楽しんでいるのは、洒落た椅子たち。

現在開催中の「琳派イメージ展」を楽しんだ外国からのお客様もゆったりくつろぐ椅子たちです。

(2015年10月31日撮影)

ここは、京都市近代美術館のホワイエ。

疏水沿いの紅葉を楽しんでいるのは、洒落た椅子たち。

現在開催中の「琳派イメージ展」を楽しんだ外国からのお客様もゆったりくつろぐ椅子たちです。

(2015年10月31日撮影)
2015年11月15日
お店の中は紅葉真っ盛り (東京赤坂・創や)
赤坂のこじゃれたお店に、私の写真を飾っていただいています。

地下鉄「赤坂」駅から徒歩3分ほどの「創や」というお店です。

今回のテーマは、『京・紅』

京都の紅葉はこれからが盛りですが、お店の中は真っ赤に紅葉しています。
ぜひ、お出かけください。

(2015年11月6日撮影)
展示は、11月末までです♪
お店の詳細はこちらへ!

地下鉄「赤坂」駅から徒歩3分ほどの「創や」というお店です。

今回のテーマは、『京・紅』

京都の紅葉はこれからが盛りですが、お店の中は真っ赤に紅葉しています。
ぜひ、お出かけください。

(2015年11月6日撮影)
展示は、11月末までです♪
お店の詳細はこちらへ!
2015年11月14日
小野小町宛ての恋文が・・・ (退耕庵)
東福寺の塔頭のひとつの退耕庵の地蔵堂。

この地蔵堂には、小野小町宛ての恋文を納めると伝わっています。

いろんな伝説のある小野小町。

秋になると人恋しくなります・・・恋文をしたためたくなります。

(2015年11月11日撮影)

この地蔵堂には、小野小町宛ての恋文を納めると伝わっています。

いろんな伝説のある小野小町。

秋になると人恋しくなります・・・恋文をしたためたくなります。

(2015年11月11日撮影)
2015年11月13日
2015年11月12日
2015年11月11日
色付く並木道 (大津市役所前)
色付いた並木が、三井寺のほうまで続きます。

その横を、京阪電車の京津線が通ります。

ここは、大津市役所前の並木道。

今が一番秋を感じられる時期です。

(2015年11月1日撮影)

その横を、京阪電車の京津線が通ります。

ここは、大津市役所前の並木道。

今が一番秋を感じられる時期です。

(2015年11月1日撮影)