2019年02月28日
檻に入れられた猿(赤山禅院)
拝殿の屋根の上に、鬼門除けの猿。
しかし、悪さをしたので、檻の中に入れられてしまいました。
ここは、比叡山の麓にある赤山禅院。
比叡山延暦寺の塔頭で、本尊は赤山大明神。
京都御所の表鬼門を守護しており、方除けのお寺として信仰されています。
都七福神 福禄寿のお寺としても有名。
いっぱいの福禄寿に、幸福・高禄・長寿の三徳を授かったようです。
(2019年2月24日撮影)
しかし、悪さをしたので、檻の中に入れられてしまいました。
ここは、比叡山の麓にある赤山禅院。
比叡山延暦寺の塔頭で、本尊は赤山大明神。
京都御所の表鬼門を守護しており、方除けのお寺として信仰されています。
都七福神 福禄寿のお寺としても有名。
いっぱいの福禄寿に、幸福・高禄・長寿の三徳を授かったようです。
(2019年2月24日撮影)
2019年02月26日
優しい大仏さま(転法輪寺・御室大仏)
阿弥陀如来の優しいまなざし。
ここは、御室仁和寺の横にある転法輪寺。
約7.5メートルの大仏が鎮座します。
開眼は、宝暦8年(1758年)江戸時代の作。
「今は重要文化財ではないので、存分に写真を撮っていただいて結構です。」とのこと。
そう言われて阿弥陀如来の目を見ると、撮影されるのを喜んでおられるように感じてしまいました。
合唱
(2019年2月24日撮影)
ここは、御室仁和寺の横にある転法輪寺。
約7.5メートルの大仏が鎮座します。
開眼は、宝暦8年(1758年)江戸時代の作。
「今は重要文化財ではないので、存分に写真を撮っていただいて結構です。」とのこと。
そう言われて阿弥陀如来の目を見ると、撮影されるのを喜んでおられるように感じてしまいました。
合唱
(2019年2月24日撮影)
2019年02月25日
苔のむすまで(曼殊院)
浩宮徳仁親王殿下お成り記念樹・・・昭和50年3月27日
礼宮文仁親王殿下お成り記念樹・・・昭和61年3月15日
このような木が植えられているのは、天皇陛下もご訪問されたことのある門跡寺院の曼殊院。
堂々とした勅使門。
天皇陛下御即位30周年。
曼殊院の苔は、春を待ち、夏を待ち、永遠の時を刻みます。
(2019年2月24日撮影)
礼宮文仁親王殿下お成り記念樹・・・昭和61年3月15日
このような木が植えられているのは、天皇陛下もご訪問されたことのある門跡寺院の曼殊院。
堂々とした勅使門。
天皇陛下御即位30周年。
曼殊院の苔は、春を待ち、夏を待ち、永遠の時を刻みます。
(2019年2月24日撮影)
2019年02月24日
2019年02月23日
雨上がりの大原の里(大原)
雪雲が上がりだしました。
山には雪が降ったようです。
底冷えのする大原も、雨が降ると少しだけあったかです。
粉砂糖を降ったような、美味しそうな山並み。
枝には、雨の雫が真珠のように光りました。
(2019年2月11日撮影)
山には雪が降ったようです。
底冷えのする大原も、雨が降ると少しだけあったかです。
粉砂糖を降ったような、美味しそうな山並み。
枝には、雨の雫が真珠のように光りました。
(2019年2月11日撮影)
2019年02月22日
手を繋ぐ木(広隆寺)
大きな木が、根っこでつながっています。
弥勒菩薩で有名な太秦広隆寺で見つけた木。
雨に濡れて、木肌が艶やか。
手をつなぐ根っこに、苔の緑が美しく映えます。
(2019年2月11日撮影)
弥勒菩薩で有名な太秦広隆寺で見つけた木。
雨に濡れて、木肌が艶やか。
手をつなぐ根っこに、苔の緑が美しく映えます。
(2019年2月11日撮影)
2019年02月21日
あったかいかぶら蒸しうどん(太秦・大映通り商店街)
映画の撮影カメラが、商店街のモニュメント。
広隆寺のすぐそばになる大映通り商店街。
近くにある太秦映画村は、昔の大映撮影所。
映画が華やかなりし頃は、有名俳優が闊歩していたであろうこの商店街。
散策していると、近所のおじさんが「うどんだったらここが美味しいよ!」と教えてくれたお店『ほそ井』
店先のメニューを見ると、「かぶら蒸しうどん」が目に飛び込みます。
かぶら蒸しと鯛が乘ったあんかけうどん。
美味しいうどんに、心もあったかくなりました。
(2019年2月11日撮影)
広隆寺のすぐそばになる大映通り商店街。
近くにある太秦映画村は、昔の大映撮影所。
映画が華やかなりし頃は、有名俳優が闊歩していたであろうこの商店街。
散策していると、近所のおじさんが「うどんだったらここが美味しいよ!」と教えてくれたお店『ほそ井』
店先のメニューを見ると、「かぶら蒸しうどん」が目に飛び込みます。
かぶら蒸しと鯛が乘ったあんかけうどん。
美味しいうどんに、心もあったかくなりました。
(2019年2月11日撮影)
2019年02月20日
手すりが伝える昔の思い出(烏丸今出川・同志社大学)
重厚な木の手すりが輝きます。
同志社大学理化学館の階段の手すり。
私の学生時代に、当たり前に館内で化学実験し、当たり前に触っていた手すり。
この手すりを触ると、白衣を着て実験をしていた若かりし頃の学生時代の思い出が蘇ります。
そんな、今は重要文化財に指定された同志社大学ハリス理化学館です。
(2019年2月9日撮影)
同志社大学理化学館の階段の手すり。
私の学生時代に、当たり前に館内で化学実験し、当たり前に触っていた手すり。
この手すりを触ると、白衣を着て実験をしていた若かりし頃の学生時代の思い出が蘇ります。
そんな、今は重要文化財に指定された同志社大学ハリス理化学館です。
(2019年2月9日撮影)
2019年02月19日
素敵な洋館 (烏丸今出川・同志社大学アーモスト館)
シンメトリックな美しさを感じる洋館。
大型の腰折れ屋根には、煙突や屋根窓が左右対称に。
ここは、同志社大学にあるアーモスト館。
可愛い煙突のあるこの洋館は、ゲストクラブとして使われています。
1932年3月に竣工したヴォーリーズ設計の素敵な洋館です。
(2019年2月9日撮影)
大型の腰折れ屋根には、煙突や屋根窓が左右対称に。
ここは、同志社大学にあるアーモスト館。
可愛い煙突のあるこの洋館は、ゲストクラブとして使われています。
1932年3月に竣工したヴォーリーズ設計の素敵な洋館です。
(2019年2月9日撮影)
2019年02月18日
庭上の一寒梅(烏丸今出川・同志社大学)
梅の花が咲きました。
あらゆる花のさきがけとなって、でも謙虚に咲いています。
同志社大学の構内に、梅の香りが漂います。
赤い煉瓦造の建物に、白梅が映えます。
紅梅は華やかに香りだちます。
「庭上の一寒梅」
この季節に同志社大学を訪れると、ついこの漢詩を口ずさみます。
(2019年2月9日撮影)
「庭上の一寒梅」 作詞:新島襄
庭 上 一 寒 梅 ていじょうのいちかんばい
笑 侵 風 雪 開 わろおてふうせつをおかしてひらく
不 争 又 不 力 あらそわずまたつとめず
自 占 百 花 魁 おのずからしむひゃっかのさきがけ
『庭先にある一本の早咲きの梅が、きびしい風や雪の寒さにもめげず笑うが如くに開いている。
一番咲きを争うこともなく、また特に努力するでもないが、それでいてあらゆる花のさきがけとなって咲いている。
まことに謙虚な姿であり人もこうありたいものである。』
この漢詩は、同志社の創立者である新島襄が1890年最期を間近に詠んだといわれる漢詩。
あらゆる花のさきがけとなって、でも謙虚に咲いています。
同志社大学の構内に、梅の香りが漂います。
赤い煉瓦造の建物に、白梅が映えます。
紅梅は華やかに香りだちます。
「庭上の一寒梅」
この季節に同志社大学を訪れると、ついこの漢詩を口ずさみます。
(2019年2月9日撮影)
「庭上の一寒梅」 作詞:新島襄
庭 上 一 寒 梅 ていじょうのいちかんばい
笑 侵 風 雪 開 わろおてふうせつをおかしてひらく
不 争 又 不 力 あらそわずまたつとめず
自 占 百 花 魁 おのずからしむひゃっかのさきがけ
『庭先にある一本の早咲きの梅が、きびしい風や雪の寒さにもめげず笑うが如くに開いている。
一番咲きを争うこともなく、また特に努力するでもないが、それでいてあらゆる花のさきがけとなって咲いている。
まことに謙虚な姿であり人もこうありたいものである。』
この漢詩は、同志社の創立者である新島襄が1890年最期を間近に詠んだといわれる漢詩。
2019年02月17日
時間軸を戻して (吉田山・神楽岡・大文字山)
大文字山が目の前にそびえます。
ここは、吉田山の神楽岡。
階段の続く道。
そこには、なぜか懐かしさを感じる長屋が・・・
蔦の絡まる石垣に、時間軸が戻りました。
(2019年2月2日撮影)
ここは、吉田山の神楽岡。
階段の続く道。
そこには、なぜか懐かしさを感じる長屋が・・・
蔦の絡まる石垣に、時間軸が戻りました。
(2019年2月2日撮影)
2019年02月16日
おもてなしの心を感じて(吉田山・茂庵)
窓から見える京都市内。
いろんな窓の風景は、ちょっとしたおもてなし。
吉田山の上にある「茂庵」
洒落たランチでくつろぎます。
茂庵の造りは、落ち着いた純木造り。
入り口にそっと生けられた花に、おもてなしの心を感じました。
(2019年2月2日撮影)
いろんな窓の風景は、ちょっとしたおもてなし。
吉田山の上にある「茂庵」
洒落たランチでくつろぎます。
茂庵の造りは、落ち着いた純木造り。
入り口にそっと生けられた花に、おもてなしの心を感じました。
(2019年2月2日撮影)
2019年02月15日
蠟梅の花咲く (広隆寺)
ロウのような花を咲かせる蠟梅。
艶やかな花を咲かせました。
太秦にある弥勒菩薩で有名な広隆寺。
馬も酔うという馬酔木(あせび)の可憐な花も咲きます。
私は弥勒菩薩に酔いしれました。
(2019年2月11日撮影)
艶やかな花を咲かせました。
太秦にある弥勒菩薩で有名な広隆寺。
馬も酔うという馬酔木(あせび)の可憐な花も咲きます。
私は弥勒菩薩に酔いしれました。
(2019年2月11日撮影)
2019年02月14日
甘酒と梅の香り (梅宮大社)
梅の花が咲き出しました。
きょうは、梅宮大社の甘酒祭。
暖かい甘酒が振る舞われます。
有名な酒蔵の酒粕を使った甘酒。
梅宮大社は、お酒の神様でもあり、安産の神様でもあります。
「梅」つまり「産め」
安産祈願も!
(2019年2月11日撮影)
きょうは、梅宮大社の甘酒祭。
暖かい甘酒が振る舞われます。
有名な酒蔵の酒粕を使った甘酒。
梅宮大社は、お酒の神様でもあり、安産の神様でもあります。
「梅」つまり「産め」
安産祈願も!
(2019年2月11日撮影)
2019年02月13日
雪かき(大津市葛川坊村町)
雪かきのブルドーザーが頑張ります。
それぞれの民家では、小型の雪上機がフル稼働です。
茅葺の残る比良山系のまち。
シビエ料理でも有名な比良山荘も、この日はお休み。
普段見慣れない雪上機に、冬の山間部の厳しさを感じました。
(2019年1月29日撮影)
それぞれの民家では、小型の雪上機がフル稼働です。
茅葺の残る比良山系のまち。
シビエ料理でも有名な比良山荘も、この日はお休み。
普段見慣れない雪上機に、冬の山間部の厳しさを感じました。
(2019年1月29日撮影)
2019年02月12日
大根焚きで無病息災(三千院・初午大根焚き)
美味しそうな大根がお椀に入れられます。
三千院の初午大根焚き。
初午とは、立春を過ぎて初めての午(うま)の日。
初午の日には、古くから五穀豊穣の農耕儀礼があり、神事や法要が行われます。
三千院の金色不動堂では、地元大原の畑で有機栽培された大根を不動護摩供にて加持し、大釜で炊いたものをいただきます。
美味しく炊かれたほくほくの大根。
今年の無病息災を祈願しました。
(2019年2月9日撮影)
三千院の初午大根焚き。
初午とは、立春を過ぎて初めての午(うま)の日。
初午の日には、古くから五穀豊穣の農耕儀礼があり、神事や法要が行われます。
三千院の金色不動堂では、地元大原の畑で有機栽培された大根を不動護摩供にて加持し、大釜で炊いたものをいただきます。
美味しく炊かれたほくほくの大根。
今年の無病息災を祈願しました。
(2019年2月9日撮影)
2019年02月11日
2019年02月10日
綿ぼうし被る(大津市葛川坊村町・葛川寺 息障明王院)
灯篭が綿帽子を被ります。
比良山系の山間にある葛川寺 息障明王院。
朱色のお堂の周りにも雪が積もります。
新芽にも雪帽子。
厳しい寒さも、もう少し続く山間のお寺です。
(2019年1月29日撮影)
比良山系の山間にある葛川寺 息障明王院。
朱色のお堂の周りにも雪が積もります。
新芽にも雪帽子。
厳しい寒さも、もう少し続く山間のお寺です。
(2019年1月29日撮影)