2020年07月15日
歴史を語る石橋(相国寺)
池に蓮が咲きました。
この石橋は、相国寺の放生池に架かる天界橋。
「天界」とは、相国寺と禁裏御所との中間の境界線の役目をはたしているところから名づけられたそうです。
1551(天文20)年に相国寺が焼亡した天文の乱は、この橋をはさんで始まっています。
現在の橋材はその当時の旧材です。
京都御所の裏に建つ壮大なお寺には数々の歴史が隠されています。
(2020年6月29日撮影)
この石橋は、相国寺の放生池に架かる天界橋。
「天界」とは、相国寺と禁裏御所との中間の境界線の役目をはたしているところから名づけられたそうです。
1551(天文20)年に相国寺が焼亡した天文の乱は、この橋をはさんで始まっています。
現在の橋材はその当時の旧材です。
京都御所の裏に建つ壮大なお寺には数々の歴史が隠されています。
(2020年6月29日撮影)
Posted by Norichan at 06:30│Comments(2)
│京の旅
この記事へのコメント
歴史的的背景を考えて見ると、また違った見方ができて面白いですね!
しげ
しげ
Posted by guild at 2020年07月15日 20:32
蓮の花はなぜか神秘的ですね。
そう思うのは私だけでしょうか?
まー
そう思うのは私だけでしょうか?
まー
Posted by guild at 2020年07月15日 22:53