京つう

アート/芸術  |洛中

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2007年02月11日

「不都合な真実」

今日は、久しぶりに映画を見に行きました。
「不都合な真実」
http://www.futsugou.jp/
元大統領候補のゴアさんの語る地球環境の真実の姿!





とてもわかりやすく、現在の地球環境の問題点を語っています。
この映画を見ていると、2000年の大統領選挙で、プッシュではなく、ゴアさんが大統領になっていたら、地球は変わっていたと強く感じます。

京都議定書は批准され、最大の環境汚染である「戦争」・イラク戦争もなかったと思います。

地球環境というと大きすぎて何をして良いのかが見えなくなりますが、まずは、「ちょっとした不要な電気を消すこと」
この小さなことがスタートなのだと、多くの人が感じるかどうかです。

「ハチドリのひとしずく」って知ってますか?
これは、ちいさな力の大切さを教えてくれる南米アンデス地方の古くて新しいお話です。

『ある時、アマゾンの森が燃えていた。
大きくて強い動物たちは我先にと逃げていった。
しかしクリキンディ(金の鳥)と呼ばれる小さいハチドリだけが、そこに残った。
そして、 口ばしに1滴ずつ水を含んでは、飛んでいって燃えている森の上に落とした。
また戻ってきては、水滴を持ってゆく。
それを繰り返すクリキンディを見て、大きくて強い動物たちは、馬鹿にして笑った。
「そんなことをして、森の火が消えるとでも思っているのか」。
クリキンディはこう答えた。
「私は、私にできることをしているの」 』


誰も動かなかったら、何も動きません。
誰かが動き、周りの人々が動きだしたら、どんどん動いていくのです。
そのスタートは、
「今、自分にできることから実行すること」  

Posted by Norichan at 18:15Comments(0)私の思い