2014年04月11日
桜に包まれて (琵琶湖疎水インクライン)
桜に包まれる昼下がり。

ここは、蹴上の琵琶湖疎水インクライン。

インクラインとは、傾斜鉄道とも呼ばれ、運河や山腹など、傾斜となった路面で貨物を運搬するためのレール。
琵琶湖疎水から京都市内までは、高さ35メートルの高低差。
水はダムを通って発電に使われますが、舟は自力では急な傾斜を下れないので、この勾配を下るために舟を運ぶ鉄道(インクライン)が必要になったのです。

桜に包まれるこの時期は、インクラインの線路の上は、最高の散歩道になります。

(2014年4月7日撮影)

ここは、蹴上の琵琶湖疎水インクライン。

インクラインとは、傾斜鉄道とも呼ばれ、運河や山腹など、傾斜となった路面で貨物を運搬するためのレール。
琵琶湖疎水から京都市内までは、高さ35メートルの高低差。
水はダムを通って発電に使われますが、舟は自力では急な傾斜を下れないので、この勾配を下るために舟を運ぶ鉄道(インクライン)が必要になったのです。

桜に包まれるこの時期は、インクラインの線路の上は、最高の散歩道になります。

(2014年4月7日撮影)