京つう

アート/芸術  |洛中

新規登録ログインヘルプ


2023年09月14日

宝探し(亀山市・関宿)

鍾馗さんが屋根の上で辺りを睨んでいます!




ここ関宿の町屋の屋根や軒には、細部に意匠を凝らした瓦細工や漆喰細工が施されています。




この家の軒の持ち送りは鯉の滝昇り。




子孫繁栄や家運長久などを願って職人たちが技を凝らして作ったのでしょう。






瓦の鯉の滝昇りも見事な躍動感です。




龍の細工瓦などは、町の職人たちの技と町民の心意気が伝わってきます。




福が来るようにと、そんな細工を宝探しのように探しまくりました♬


(2023年6月27日撮影)  


Posted by Norichan at 06:30Comments(4)

2023年09月13日

サイクリストが街道をゆく(亀山市・関宿)

古い街道をサイクリストがやってきました♬




ここは東海道関宿。




東西追分のあいだやく1.8kmに渡る街道が続きます。






サイクリストにとっても、街道のこの風景は疲れを癒してくれるでしょう。




スピードを落として軽やかに通り過ぎていきました♬


(2023年6月27日撮影)  


Posted by Norichan at 06:30Comments(4)

2023年09月12日

タイムカプセルに乗って(亀山市・関宿)

タイムカプセルに乗りました♬




ここは懐かしい風景の広がる東海道関宿。




旅人宿「石垣屋」は築120年の元肥料商の建物を活用した宿でレトロ感たっぷり。




関宿を代表する旅籠の玉屋は資料館として公開されています。




なかなかの風格です。




そんな街道をゆったりと散策します♪


(2023年6月27日撮影)  


Posted by Norichan at 06:30Comments(3)

2023年09月11日

甍の波(亀山市・関宿)

昔ながらの甍の波が続きます♬




ここは東海道五十三次の47番目の宿場町として知られる三重県の関宿。




鈴鹿峠を越える人たちが峠越えの支度をした宿場町です。




美しい瓦屋根が波打つ宿場の風景。




日本の原風景を見る思いです。




関宿で泊まった昔の人は、目の前の鈴鹿の山々を見て、期待と不安を胸に出発していったに違いありません!


(2023年6月27日撮影)  


Posted by Norichan at 06:30Comments(3)

2023年09月10日

街の中のお城(大垣市・大垣城)

街の中の大きなお城♪




大垣市内の中心部に建つ大垣城。




街のシンボルですが、平地に築かれた平城だけに、近くまで行かないと可憐な姿は見えません。




城壁の石には、当時の寄進者の印が刻まれています。




そんな東門を懐かしくくぐりました♬


(2023年9月2日撮影)  
タグ :大垣城


Posted by Norichan at 06:30Comments(4)

2023年09月09日

ますます福来い(大垣市・枡工房升屋)

ますます福来い♪




ここは大垣市の枡工房升屋。




全国の升の生産量の8割を占めるという升専門店。
伝統的な升はもちろん、めずらしい八角形の升まで、多彩な商品が揃います。




桧の木が持つ吸放湿性を利用した動力を使わない加湿器などユニークな商品が並びます。




私はおしゃれな三角形の枡を購入しました♬



(2023年9月2日撮影)  


Posted by Norichan at 06:30Comments(2)

2023年09月08日

水が描く(大垣市・滝のトンネル)

滝が美しく水紋を描きながら流れ落ちます♪




ここは大垣市の水門川にある「四季の広場」の滝のトンネル。




涼しい水音を聞きながらトンネルをくぐります。




大垣市は全国でも有数の自噴帯に位置しており、豊富な地下水の恵まれ、昔から水の都とも呼ばれています。




紅葉の頃には、また違った景色を楽しめそうです♬


(2023年9月2日撮影)  


Posted by Norichan at 06:30Comments(3)

2023年09月07日

たらい舟が飛ぶ(大垣市・たらい舟)

舟溜まりに浮かぶ大きな『たらい舟』♪




そんな大きなたらいが宙に舞います♪




ここは大垣市内を流れる水門川。




この川では季節限定で、たらい舟下りや舟下りが行われています。




このたらい舟川下りは、関ケ原合戦の際に、石田三成に仕えた山田去歴の娘「おあん」が、たらいに乗って、落城する大垣城から抜け出したという戦国秘話に基づいているそうです。




船頭さんを含めて最高4名の定員。




下船場所付近で、下ってきた『たらい舟』が引き上げられます。




松尾芭蕉の奥の細道むすびの地を、ゆっくり『たらい舟』で散策したいものです♬


(2023年9月2日撮影)  


Posted by Norichan at 06:30Comments(4)

2023年09月06日

懐かしい改札口(大垣市・西大垣駅)

木造りの改札口が素敵です♪




ここは養老鉄道の西大垣駅。




木造平屋建ての駅舎は大正2年(1913年)の建築で、大正時代のレトロなたたずまいを残しています。






桑名行きの電車が発車です。




「大切に 相手も自分も 宝物」
この駅舎も宝物です♬


(2023年9月2日撮影)  


Posted by Norichan at 06:30Comments(3)鉄道

2023年09月05日

湖畔を走る(大津市・琵琶湖畔)

無料の給水所の冷たい水で生き返る♪




久しぶりに琵琶湖畔を走る♪




コロナ禍と腰痛のためにすっかり乗っていなかった自転車。




気分転換にと湖畔に走り出る。




「まだまだこれからも頑張るぞ‥!」と大声で琵琶湖に向かって叫んだ‥ということにしておこう♬


(2023年9月5日撮影)  


2023年09月05日

懐かしいステンレスカー(大垣市・養老鉄道)

懐かしいステンレスカーが到着です♪




ここは養老鉄道の大垣駅。




ひと昔前に東京の東急電鉄を走っていて通学にお世話になったステンレスカーが大活躍中です。




赤い近鉄色の車両も輝いて見えます。




西大垣駅の電車区には新旧の車両が休憩中でした♬


(2023年9月2日撮影)  


Posted by Norichan at 06:30Comments(1)鉄道

2023年09月04日

大切な町おこし(大津市・百円商店街)

新米が百円です♬




浜大津の商店街に人が溢れます♪




百円で素敵な落語が楽しめます!




浜大津の商店街が3ヶ月に一度開催する「百円商店街」




地域放送局の『ナカマチ放送局』からは軽快な生放送が流されます。




百円商店街は大切な町おこし活動です♬


(2023年9月2日撮影)  


Posted by Norichan at 06:30Comments(3)琵琶湖のほとり

2023年09月03日

ボサノバを聴きながら(大垣市・アトラエンチ)

夕べの涼風に誘われてのジャズライブ♬




ここは大垣市駅前のアトラエンチ。




この日は、岐阜、滋賀、三重から集まったメンバーによるジャズとボサノバの夕べ。




小気味良いギター。




おしゃれに歌い込まれるボサノバ。





素敵な夜の時間を過ごしました♪


(2023年9月2日撮影)  


Posted by Norichan at 06:30Comments(0)音楽

2023年09月03日

未来のあたり前をつくる(京北町・京都里山SDGsラボ)

『未来の当たり前をつくる』




子供たちも熱心に聞き入るシンポジウム。




ここは京北町の京都里山SDGsラボ。
2020年3月末をもって他校との統合のため閉校になった京都市立京北第一小学校。




ここで一ヶ月ほど前に行われたのが、宇宙飛行士の方や俳人の方などをお招きしてのシンポジウム。
この日の題は『俳句と宇宙と未知との遭遇』




この音楽室には今までパネラーとして参加された皆さんのコメントが所狭しと書かれています。




黛まどかさんの書かれた『不揃いの総持ち』、そしてワコールの篠塚厚子さんが書かれた 『未来の当たり前をつくる』




生まれも育ちも違う不揃いのみんなが総持ちできる社会。
そんな中で、未来の人々にとっての持続可能なあたり前をつくる。
この言葉にSDG'sの原点を見つけました。
この子らの当たり前になるように♬


(2023年7月22日撮影)  


Posted by Norichan at 06:30Comments(2)京の旅私の思い

2023年09月02日

ひっそり佇む(左京区・蓮華寺)

ひっそりと佇む山門♪




ここは左京区上高野にある蓮華寺。




この庭は石川丈山作と伝えられています。




お寺の横を流れる高野川支流の水が満ちる池。
アメンボが同心円を描きます。




暑さが落ち着く頃には、紅葉がお地蔵さんを赤く染めることでしょう♬


(2023年7月23日撮影)  


Posted by Norichan at 06:30Comments(4)京の旅

2023年09月01日

踊る水飛沫(多賀町・大蛇ヶ淵)

渓谷の中を、まるで大蛇が川をうねりながら動き回ります♪




水飛沫が踊ります♬






ここは多賀町にある大蛇ヶ淵。




素晴らしい渓流と、侵食された岩との競演。




神代の昔に大蛇が棲んでいたという伝説から名づけられたそうです。




うねりくる川筋と豪快な白波。




木々は、四季の移ろいの中で表情を淵に染めてゆきます♬


(2023年6月20日撮影)

  


Posted by Norichan at 06:30Comments(2)琵琶湖のほとり