2009年05月27日
石が織り成す遺跡跡 (奈良・伝飛鳥板蓋宮跡)
飛鳥板蓋宮は、7世紀中葉に皇極天皇が営んだ宮。
ここが、その遺跡と思われています。

この頃の寺は、瓦葺きであったのに、「板蓋宮」は、屋根に板を葺いていたことに由来すると言われています。
掘立柱が立っていたようです。

まるで、排水路のよう。

とても質素な中にもきっちりとした宮殿だったように感じました。

ここが、その遺跡と思われています。
この頃の寺は、瓦葺きであったのに、「板蓋宮」は、屋根に板を葺いていたことに由来すると言われています。
掘立柱が立っていたようです。
まるで、排水路のよう。
とても質素な中にもきっちりとした宮殿だったように感じました。
Posted by Norichan at 11:00│Comments(2)
│旅
この記事へのコメント
土台をしっかり建てなくてはならないという意識がその当時にあったのかもしれませんね。
ここまでしっかりとした土台を作ったという事は、その前に大きな地震でもあって大変なめにあった教訓かもしれません。
その上に建つ建築物は意外と質素だったりなんかして。
何回でも建て直しが出来るように経済的だったり・・・。
排水溝がすでに考えられていたんですね。
設計した人にうちのマンションを見直してほしい(^_^;)。
Posted by みり at 2009年05月30日 02:36
みりさんへ♪
宮殿あとなのでしょうか?
でも、石をきれいに敷き詰めて、きっちりとした土台自体が美しい壁画のようです。
Posted by Norichan at 2009年05月30日 08:57