2009年05月26日
眠りから覚めた古墳 (奈良・高松塚古墳)
明日香村にある高松塚古墳。

ここの天平美人も、眠りから覚まされました。
発掘前の高松塚古墳の写真が、覆いの向こう側に倒れていました。

今は、当時の姿は望めません。

今は、重機が入って、まさに工事現場。
天平美人も、さぞかしうるさかったことでしょう。

でも、古墳の周りの風景は、悠久の時を越えて、今も変わることなく、同じ時を刻んでいるように感じました。

ここの天平美人も、眠りから覚まされました。
発掘前の高松塚古墳の写真が、覆いの向こう側に倒れていました。
今は、当時の姿は望めません。
今は、重機が入って、まさに工事現場。
天平美人も、さぞかしうるさかったことでしょう。
でも、古墳の周りの風景は、悠久の時を越えて、今も変わることなく、同じ時を刻んでいるように感じました。
Posted by Norichan at 11:30│Comments(2)
│旅
この記事へのコメント
えっ!
高松塚古墳は一体どうしてそんな工事現場になってしまったんでしょう!
あんな高貴な墓を!
上から眺めてみたいなぁ・・・。
Posted by みり at 2009年05月26日 22:13
みりさんへ♪
たぶん石室の保存のために、キトラ古墳の「工場」のような温湿度調整できる建物を作るのではないでしょうか。
人間が手を加えると、簡単にバランスが崩れて取り返しがつかなくなるんですね。
わかりきった話です。
Posted by Norichan at 2009年05月27日 11:46