2008年09月26日
この夏出会った美しい花たち
この夏は、とてもつらい夏でした。
でも、旅先で見つけた可憐な花たちは、その辛さをどれだけ和ませてくれたか。
川原湯温泉の民宿「雷五郎」の豊田さんの庭で咲いていた花。
下を向いて咲くこの花の何て可憐なことか。

ダムに沈むこの村には、いっぱいの花が咲き乱れていました。
ハチも楽しそうでした。


そして、久しぶりに訪ねた兵庫県の餘部鉄橋。
この鉄橋もなくなる運命にあります。
でも、その鉄橋の下でも、元気に花が咲いていました。

えちぜん鉄道の旅でも、駅には住民ボランティアで花が植えられていて、蝶も楽しそうでした。

スキージャム勝山では、いろんな花が、雪に埋もれる前に、花を咲かせていました。

でも、大輪の花より、こういった小さく可憐に咲く花が、私は好きです。

もうすぐ10月。
秋の訪れとともに、美しい紅葉の季節が始まります。

でも、旅先で見つけた可憐な花たちは、その辛さをどれだけ和ませてくれたか。
川原湯温泉の民宿「雷五郎」の豊田さんの庭で咲いていた花。
下を向いて咲くこの花の何て可憐なことか。
ダムに沈むこの村には、いっぱいの花が咲き乱れていました。
ハチも楽しそうでした。
そして、久しぶりに訪ねた兵庫県の餘部鉄橋。
この鉄橋もなくなる運命にあります。
でも、その鉄橋の下でも、元気に花が咲いていました。
えちぜん鉄道の旅でも、駅には住民ボランティアで花が植えられていて、蝶も楽しそうでした。
スキージャム勝山では、いろんな花が、雪に埋もれる前に、花を咲かせていました。
でも、大輪の花より、こういった小さく可憐に咲く花が、私は好きです。
もうすぐ10月。
秋の訪れとともに、美しい紅葉の季節が始まります。
Posted by Norichan at 21:30│Comments(2)
│旅
この記事へのコメント
名前もわからないきれいな花って、たくさんありますね。
私は華道が大嫌いなんです。
一度習いはじめて、一週間でやめました。
何々流とかいろいろありますが、ばかやろうと思います。
花瓶に飾られて愛でられる花の命も、それそれなりに幸せなのかもしれません。
でも、その茎にハサミを入れたり、向きがどうだのこうだの、揺れる花が本当にかわいそうでした。
土から育てたことのない華道家に、本当の花の美しさなどわかるのかと思いました。
太陽と空と鳥と川のせせらぎ。
そのなかに咲く花が一番綺麗で、幸せなのだと思います。
Posted by みり at 2008年09月26日 22:35
みりさんへ
みりさんは、多分自然の中で育たれた方なんでしょうね。
本当の自然の姿をご存知なのです。
本当の鮭を知らない都会の子供は、鮭の絵を書けといわれると「切り身」を書くそうです。
鮭は泳いでいないのです。
花もそうです。
切り花しか見たことのない人は、根を張って育つ花を知らないのです。
でも、自らの手で根の張って生きている花を切ってその命を絶って、別の世界で生かすのが生け花なのかと私は思っています。
でも、私はやはり自然に野に咲く花が好きです。
ハチや蝶が飛んでくるような・・・
Posted by Norichan at 2008年09月26日 22:53