京つう

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2008年10月26日

寺町通りにて

寺町通りは、河原町通りの一本西側を南北にはしる通りで、平安京の時代からあり、東京極大路と呼ばれていたそうです。

ですから、この通りには、老舗も多く、お茶の「一保堂」は、1717年の創業。
290年以上もお店として存在するということは、並大抵のことではありません。
「京の老舗に見るCSR]
現在の企業が見習わないといけないヒントが隠されていると思います。

寺町通りにて


京都市役所横の寺町御池から寺町丸太町までは、イチョウ並木のきれいな通りです。

寺町通りにて


軒先の住所表示も、昔のままの表示があちこちに残っています。

寺町通りにて

寺町通りにて


天台宗の古いお寺の行願寺。
このお寺を建立した行円上人という人が鹿の皮を着て「皮聖」と呼ばれていたことから、「革堂」とも呼ばれて親しまれています。

寺町通りにて


もう少し歩くと、下御霊神社があります。
平安京時代のさまざまな怨霊が渦巻いた中で、その御霊が安らかにと祭られています。

寺町通りにて


丸太町通りに出ると、目の前は京都御所です。


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Posted by Norichan at 21:30│Comments(2)京の旅
この記事へのコメント

お客様のお陰で、今があると思える感謝の気持ちがあるか無いかで、そのお店や企業の器がわかるような氣がします。
Posted by みり at 2008年10月26日 23:57

みりさんへ♪
感謝の気持ちが大切なんでしょうね。
祇園に飲みに行くと、帰りには見えなくなるまで玄関でお見送りをしてくれていますからね。
まあ、その分きっちり払っているんですが、やはり、お客にとってはいい気分ですよね。
私も会社の訪問者には、いつも玄関で、姿が見えなくなるまでお見送りをしています。
Posted by Norichan at 2008年10月27日 06:32
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