2014年03月14日
間近で見る若冲の世界 (建仁寺塔頭・両足院)
江戸期の希代の画家・伊藤若冲筆の「雪梅雄鶏図(せつばいゆうけいず)」が特別公開されている建仁寺塔頭の両足院。

書院前の庭の池の向こうには、茶室が二軒。
梅雨の頃には、半夏生がいきいきと生い茂ります。

書院のガラス越しに見る庭園。
そして、この書院の左奥の床の間に、伊藤若冲筆の「雪梅雄鶏図」が飾られています。

ガラス越しではなく、床の間に掛け軸として展示されている絵は、驚くほど間近で見ることができます。
繊細で緻密な筆さばきの雄鶏は、ほんとうに生きているようです。
鶏冠の赤、そしてサザンカの赤。
その微妙な色の差が、絶妙です。

(引用:特別展「栄西と建仁寺」のホームページより)
2014年3月25日(火)~5月18日(日) 東京国立博物館 平成館で開催
庭に、サザンカが咲いていました。

(2014年3月9日撮影)

書院前の庭の池の向こうには、茶室が二軒。
梅雨の頃には、半夏生がいきいきと生い茂ります。

書院のガラス越しに見る庭園。
そして、この書院の左奥の床の間に、伊藤若冲筆の「雪梅雄鶏図」が飾られています。

ガラス越しではなく、床の間に掛け軸として展示されている絵は、驚くほど間近で見ることができます。
繊細で緻密な筆さばきの雄鶏は、ほんとうに生きているようです。
鶏冠の赤、そしてサザンカの赤。
その微妙な色の差が、絶妙です。

(引用:特別展「栄西と建仁寺」のホームページより)
2014年3月25日(火)~5月18日(日) 東京国立博物館 平成館で開催
庭に、サザンカが咲いていました。

(2014年3月9日撮影)
Posted by Norichan at 06:20│Comments(0)
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