2016年08月27日
確かのあった西寺 (西寺址)
東寺があれば、西寺もあるはず・・・
「史蹟西寺址」

まだまだ夏空の下、小高い丘に大きな木。

この土塁が、西寺の講堂跡です。

西寺は、平安京が遷都されてから、平安京の入口にあたる羅城門の西側に造営され、羅城門と対称に東寺(教王護国寺)があります。
しかし、西寺は1223年に焼失して、廃寺に・・・
そして、完全に歴史は途絶えます。

金堂跡には、発掘された疎石が3つ、確かに存在したと主張しながらも、ひっそりと置かれています。

東寺は世界遺産となって地上に君臨しますが、西寺は地下に眠り続けます・・・

(2016年8月25日撮影)
「史蹟西寺址」

まだまだ夏空の下、小高い丘に大きな木。

この土塁が、西寺の講堂跡です。

西寺は、平安京が遷都されてから、平安京の入口にあたる羅城門の西側に造営され、羅城門と対称に東寺(教王護国寺)があります。
しかし、西寺は1223年に焼失して、廃寺に・・・
そして、完全に歴史は途絶えます。

金堂跡には、発掘された疎石が3つ、確かに存在したと主張しながらも、ひっそりと置かれています。

東寺は世界遺産となって地上に君臨しますが、西寺は地下に眠り続けます・・・

(2016年8月25日撮影)
Posted by Norichan at 06:50│Comments(0)
│京の旅