2021年06月02日
京都三大祭がゆく (下京区・京都府左官技能専修学院)
祇園祭の長刀鉾が巡行します。

時代祭の行列でしょうか。

そんな造形物が飾られているのは、京都府左官技能専修学院のビル。

京都の社寺仏閣の「白壁」。
わび・さびに見られる「茶室」などの壁。

日本建築では湿気の調節のために土壁と漆喰の組み合わせが畳とともに重要な役割を果たしてきました。
そんな左官の技能を駆使して作られた、京都三大祭りの巡行風景のようです。

左官の技能は、京都の文化を継承していくためにも大切なもの。
こんなところにも、京都の歴史を伝えていく思いを感じます。

(2021年5月7日撮影)

時代祭の行列でしょうか。

そんな造形物が飾られているのは、京都府左官技能専修学院のビル。

京都の社寺仏閣の「白壁」。
わび・さびに見られる「茶室」などの壁。

日本建築では湿気の調節のために土壁と漆喰の組み合わせが畳とともに重要な役割を果たしてきました。
そんな左官の技能を駆使して作られた、京都三大祭りの巡行風景のようです。

左官の技能は、京都の文化を継承していくためにも大切なもの。
こんなところにも、京都の歴史を伝えていく思いを感じます。

(2021年5月7日撮影)