京つう

アート/芸術  |洛中

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2009年09月07日

走り続けた流線型 (門司港・九州鉄道記念館)

門司港駅の横にある九州鉄道記念館。
ここには、九州の宮原線(1984年に廃線)で活躍していたキハ70系といわれる可愛い気動車が停まっています。
行き先表示は、「肥後小国-豊後森」
豊後森駅は、今でも久大本線にあります。




運転席との境の壁の傷は、学生のカバンが当たったり、行商のおばさんの荷物が当たったりの年輪そのものです。




運転席もとてもシンプル。




大きなライトは、蒸気機関車のライトのよう。




丸みを帯びた形は、流線型。




とっても速そうで、当時は、子供たちにも人気者だったことでしょう。







  

Posted by Norichan at 16:30Comments(2)

2009年09月07日

3つの鉄道起点 (門司港駅)

門司港の近くには、3つの鉄道の起点がありました。

九州鉄道記念館前にあるゼロ哩表示。
これは、九州鉄道が明治24年に門司駅を開業したときの起点です。
大正3年に、今の位置に移りました。




開業当時は、このような駅表示だったようです。
明治24年の開業当時は、「門司」から「玉名」まで開通しました。




そして、現在の門司港駅にある鉄道百年を記念して建てられたゼロ哩標。




そして、現在のゼロキロポストは、1番線にちゃんと建てられていました。

  

Posted by Norichan at 16:00Comments(0)