京つう

アート/芸術  |洛中

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2021年05月18日

この輝きを永遠に(上賀茂神社)

社殿の飾りが輝きます。




上賀茂神社の本殿。




二葉葵が輝きます。




葵は古くは「あふひ」と読まれ、「ひ」とは神様を意味し、葵とは「神と逢う」ということで御神紋になったそうです。




豪華な装飾で美しく飾られています。




素晴らしいデザインと精密な彫金。




この輝きを永遠に。




(2021年5月7日撮影)  


Posted by Norichan at 12:30Comments(3)京の旅

2021年05月18日

見えそうで見えない御簾(上賀茂神社)

見えるようで見えない。




隠すようで隠さない簾。




特に、皇室や神社などに掛けられる簾は御簾(みす)と呼ばれます。




尊い部分が見えないようにする。
また威厳を示すために掛けられる簾には、何となく日本人の奥ゆかしさを感じます。




上賀茂神社で見かけた御簾の取り付け作業。




御簾(みす)が丁寧にしつらえられます。




多分、葵祭の神事のためのしつらえ作業だったものと思われます。




残念ながら、今年もコロナ禍の影響で、行列を含めた祭典は中止されましたが、神事は粛々と執り行われたようです。




見えそうで見えない御簾の向こうに広がる本殿。
そして、見えそうで見えないコロナの出口。




きっと疫病退散も願われたことでしょう。


(2021年5月7日撮影)  


Posted by Norichan at 06:30Comments(1)京の旅