2021年05月15日
羽ばたけトンボ(大津・琵琶湖文化館)
大きなトンボが羽を広げます。

湖上の楼閣の琵琶湖文化館。

2008年から休館となった建物ですが、今年の3月20日に60歳になりました。

なぜてっぺんにトンボ?
このトンボは「あきあかね」
万葉の昔、日本は秋津島と呼ばれていたそうで、この秋津というのがトンボの古名。
そして滋賀県が日本である秋津島の中心にあるということで、トンボを象徴にしたそうです。

60年間、文化館の前で波に打たれる石碑。
「うつしよの夢をうつつに見せしめぬ 琵琶湖のうえにうかふ(浮かぶ)美の城」
あの吉井勇の歌碑です。

昔は夜になると目を光らせながら回転していたトンボ。

そんなトンボの羽ばたきをもう一度見たいものです。

(2021年5月14日撮影)

湖上の楼閣の琵琶湖文化館。

2008年から休館となった建物ですが、今年の3月20日に60歳になりました。

なぜてっぺんにトンボ?
このトンボは「あきあかね」
万葉の昔、日本は秋津島と呼ばれていたそうで、この秋津というのがトンボの古名。
そして滋賀県が日本である秋津島の中心にあるということで、トンボを象徴にしたそうです。

60年間、文化館の前で波に打たれる石碑。
「うつしよの夢をうつつに見せしめぬ 琵琶湖のうえにうかふ(浮かぶ)美の城」
あの吉井勇の歌碑です。

昔は夜になると目を光らせながら回転していたトンボ。

そんなトンボの羽ばたきをもう一度見たいものです。

(2021年5月14日撮影)