京つう

アート/芸術  |洛中

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2024年02月19日

ほのかに香る(上京区・同志社大学有終館)

1887(明治20)年に竣工した立派なレンガ造り♪




ここは同志社大学有終館。




常に更新されている建物前の掲示板には今回はこんな言葉が‥
『この暗濁の塵寰をして真の安楽の境界とならしめんと欲す。これ襄平生の志願なり。』
出典:同志社編『新島襄の手紙』




紅梅と白梅の香りがほのかに漂っていました♬



(2024年2月6日撮影)  


Posted by Norichan at 18:30Comments(0)京の旅

2024年02月19日

芸術的な手すり(上京区・同志社大学ハリス理化学館)

重厚な、それでいて温かみのある階段が2階へといざないます♪




ここは『SCIENCE 1889』の扁額が誇らしげな同志社大学ハリス理化学館。




1889(明治22)年に建てられた貴重な建物です。




設計はフランス生まれの英国人建築家のA.N.ハンセル氏。




それだけに内装にも非常に凝っています。




貴重な木材で造られた手すりはまさしく芸術品。




2階フロアの空間はまるで教会のドームのようです。




そんな歴史的にも貴重な建物です♬


(2024年2月6日撮影)  


Posted by Norichan at 06:30Comments(2)京の旅