2008年11月21日
京の街を我が物に~大河内山荘~
嵐山にある大河内山荘。
ここは、大正・昭和期の大映画俳優だった大河内傳次郎氏が作った山荘です。
この山荘の素晴らしさは、京の街を自分の庭にしてしまった凄さです。
山荘の一番上には、「月香」という見晴台がありますが、ここからの展望は、まるで額縁の絵の如し。
その絵は、はるか比叡山を見て、京都盆地全体が見渡せる最高の絵画です。

この展望席を「月香」と名づけたのは、比叡山を月山にして、満月が比叡山から昇ってくる様をゆっくりと眺めたんだと思いました。
何という贅沢でしょうか。

比叡山の遠望には、仁和寺の五重塔も眺められました。

蔦紅葉の見れるお茶室からの展望もまた素晴らしいものがあります。

京の街、そして京の空までも我が物、独り占めした山荘です。

ここは、大正・昭和期の大映画俳優だった大河内傳次郎氏が作った山荘です。
この山荘の素晴らしさは、京の街を自分の庭にしてしまった凄さです。
山荘の一番上には、「月香」という見晴台がありますが、ここからの展望は、まるで額縁の絵の如し。
その絵は、はるか比叡山を見て、京都盆地全体が見渡せる最高の絵画です。
この展望席を「月香」と名づけたのは、比叡山を月山にして、満月が比叡山から昇ってくる様をゆっくりと眺めたんだと思いました。
何という贅沢でしょうか。
比叡山の遠望には、仁和寺の五重塔も眺められました。
蔦紅葉の見れるお茶室からの展望もまた素晴らしいものがあります。
京の街、そして京の空までも我が物、独り占めした山荘です。