2010年06月22日
永遠の愛を信じて (名古屋・二葉館)
二葉館は、川上貞奴と福澤桃介が晩年を過ごした館です。
この螺旋階段をふたりが駆け上がったのでしょう。

このホールでは、電気王とも呼ばれた桃介が、各界の方々を呼んでは商談やパーティーを重ねたのでしょう。

ここは、食堂。
この開放的な窓からは、当時はどのような風景が広がっていたのでしょうか。

貞奴は、夫の音二郎が亡くなって6年後の1917年(大正6年)に女優引退を宣言。
その時の記念のひとつに渡された夫婦湯飲み。
ここには、こんな句が読まれています。
「兎も角も 隠れ住むべく 野ぎくかな 貞奴」

そして、1920年頃から、桃介とこの館で同居を始めます。
愛の館で18年ぐらいを過ごし、桃介は69歳で旅立ちます。
そして、貞奴は彼の死の8年後に、彼と同じ永遠の命を得ます。
この螺旋階段をふたりが駆け上がったのでしょう。

このホールでは、電気王とも呼ばれた桃介が、各界の方々を呼んでは商談やパーティーを重ねたのでしょう。

ここは、食堂。
この開放的な窓からは、当時はどのような風景が広がっていたのでしょうか。

貞奴は、夫の音二郎が亡くなって6年後の1917年(大正6年)に女優引退を宣言。
その時の記念のひとつに渡された夫婦湯飲み。
ここには、こんな句が読まれています。
「兎も角も 隠れ住むべく 野ぎくかな 貞奴」

そして、1920年頃から、桃介とこの館で同居を始めます。
愛の館で18年ぐらいを過ごし、桃介は69歳で旅立ちます。
そして、貞奴は彼の死の8年後に、彼と同じ永遠の命を得ます。